難しい内容ですが、読めばひととおり
わかった気にはなれると思います。
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聖書は誰のものか?: 聖書とその解釈の歴史 単行本 – 2006/3/1
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- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社教文館
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104764266547
- ISBN-13978-4764266544
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登録情報
- 出版社 : 教文館 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 382ページ
- ISBN-10 : 4764266547
- ISBN-13 : 978-4764266544
- Amazon 売れ筋ランキング: - 157,402位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 147位聖書 (本)
- - 185位キリスト教入門
- - 281位キリスト教一般関連書籍
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月4日に日本でレビュー済み
言わずと知れた米国の神学者の、解釈史についての啓蒙書です。ユダヤ教、新旧キリスト教(イスラム教についても言及)に対して、非常に気を配ってバランス良く書かれていると思います。(旧約を「タナク」と呼ぶところなども)。悪く言えば八方美人なのですが、著者の誠実さの表れでもあるのでしょう。訳者は後書きで「護教的意識はない」と述べていますが、個人的には全体的に護教色が強いと感じました。従ってリベラルなものを求める場合、つらいかもしれません。信者の方やアメリカのようなキリスト教の共同体の中で生きている人には示唆に富む本であるとおもいます。
私としては、もう少しリベラルなものを求めていたため、星を1つ減らしました。それでも、著者の平和を願う気持ちや寛容な人柄がよく伝わる1冊です。
私としては、もう少しリベラルなものを求めていたため、星を1つ減らしました。それでも、著者の平和を願う気持ちや寛容な人柄がよく伝わる1冊です。