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「暮しの手帖」とわたし 単行本 – 2010/5/15
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購入オプションとあわせ買い
一九四八年九月の創刊以来、故・花森安治とともに「暮しの手帖」を作り続けてきた大橋鎭子が、この春、九〇回目の誕生日を迎えました。
企画を考え、取材をし、写真を撮り、記事を書き、レイアウトする。そうした仕事の合間に、少しずつ書きとめてきた思い出を、一冊にまとめました。
戦後まもなく「暮しの手帖」が生まれたきっかけ、無名の雑誌が大きく成長していくようすなど、はじめて明かす熱い思いと、とっておきの話が満載です。当時の貴重な写真も収録しました。皆さまに、ぜひお読みいただきたい一冊です。カバーは、花森安治が描いた「ある午後の編集部」。一九五八年、訪米中の大橋に宛てたものです。
企画を考え、取材をし、写真を撮り、記事を書き、レイアウトする。そうした仕事の合間に、少しずつ書きとめてきた思い出を、一冊にまとめました。
戦後まもなく「暮しの手帖」が生まれたきっかけ、無名の雑誌が大きく成長していくようすなど、はじめて明かす熱い思いと、とっておきの話が満載です。当時の貴重な写真も収録しました。皆さまに、ぜひお読みいただきたい一冊です。カバーは、花森安治が描いた「ある午後の編集部」。一九五八年、訪米中の大橋に宛てたものです。
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社暮しの手帖社
- 発売日2010/5/15
- 寸法13.7 x 2.4 x 19.4 cm
- ISBN-104766001656
- ISBN-13978-4766001655
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商品の説明
著者について
1920年東京生まれ。広告を一切入れず、公正中立の評価を受けた商品テストなどで、暮らしの向上を社会に問い続けた雑誌「暮しの手帖」を1948年、花森安治とともに創刊。現暮しの手帖社社主。『すてきななたに』編者
登録情報
- 出版社 : 暮しの手帖社 (2010/5/15)
- 発売日 : 2010/5/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 4766001656
- ISBN-13 : 978-4766001655
- 寸法 : 13.7 x 2.4 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 606,390位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 98,777位ノンフィクション (本)
- - 157,727位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
5 星
日本の雑誌文化そしてファッション提案を切り拓いた女性
NHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」にも描かれた、大橋鎭子『「暮らしの手帖」とわたし』を読了。戦後日本を駆け抜けてきた女性の一代記。幼くして父を亡くしたことから、10歳にして一家の大黒柱としての自覚に目覚める。先ずは銀行勤めから、大学で学ぶ直し、新聞社勤務を経て、雑誌を創刊。ここで名編集者・花森安治との出会いによって、名雑誌「暮らしの手帖」が生まれた。闇市が跋扈する時代に、お洒落な生活スタイルを追求した雑誌は世間から大歓迎された。しかし柳の下に泥鰌は何匹もいる世の中。あっという間に窮地に追いやられた「暮らしの手帖」だが、社長である大橋鎭子は資金繰りに奮闘。この時に旧同僚だった3人が退職金を返上して銀行に融資を認めさせたシーンには落涙。事業って最後は人次第。結果的に「暮らしの手帖」は、社会に変革をもたらせるほどの、押しに押されぬ雑誌に育った。この他にも読んで涙するシーン、好奇心での突貫小僧ぶりに大笑いする場面などが満載。そして何より世話好きは、奇人変人の部類に入るくらいのお節介焼き。そんな彼女の人格は、日本のみならずアメリカでも愛された。雑誌創刊に限らず、仕事には、人生には何が大事かを教えられる一冊。『「とと姉ちゃん」観ておけばよかった』と、今になって後悔している。
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」にも描かれた、大橋鎭子『「暮らしの手帖」とわたし』を読了。戦後日本を駆け抜けてきた女性の一代記。幼くして父を亡くしたことから、10歳にして一家の大黒柱としての自覚に目覚める。先ずは銀行勤めから、大学で学ぶ直し、新聞社勤務を経て、雑誌を創刊。ここで名編集者・花森安治との出会いによって、名雑誌「暮らしの手帖」が生まれた。闇市が跋扈する時代に、お洒落な生活スタイルを追求した雑誌は世間から大歓迎された。しかし柳の下に泥鰌は何匹もいる世の中。あっという間に窮地に追いやられた「暮らしの手帖」だが、社長である大橋鎭子は資金繰りに奮闘。この時に旧同僚だった3人が退職金を返上して銀行に融資を認めさせたシーンには落涙。事業って最後は人次第。結果的に「暮らしの手帖」は、社会に変革をもたらせるほどの、押しに押されぬ雑誌に育った。この他にも読んで涙するシーン、好奇心での突貫小僧ぶりに大笑いする場面などが満載。そして何より世話好きは、奇人変人の部類に入るくらいのお節介焼き。そんな彼女の人格は、日本のみならずアメリカでも愛された。雑誌創刊に限らず、仕事には、人生には何が大事かを教えられる一冊。『「とと姉ちゃん」観ておけばよかった』と、今になって後悔している。
NHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」にも描かれた、大橋鎭子『「暮らしの手帖」とわたし』を読了。戦後日本を駆け抜けてきた女性の一代記。幼くして父を亡くしたことから、10歳にして一家の大黒柱としての自覚に目覚める。先ずは銀行勤めから、大学で学ぶ直し、新聞社勤務を経て、雑誌を創刊。ここで名編集者・花森安治との出会いによって、名雑誌「暮らしの手帖」が生まれた。闇市が跋扈する時代に、お洒落な生活スタイルを追求した雑誌は世間から大歓迎された。しかし柳の下に泥鰌は何匹もいる世の中。あっという間に窮地に追いやられた「暮らしの手帖」だが、社長である大橋鎭子は資金繰りに奮闘。この時に旧同僚だった3人が退職金を返上して銀行に融資を認めさせたシーンには落涙。事業って最後は人次第。結果的に「暮らしの手帖」は、社会に変革をもたらせるほどの、押しに押されぬ雑誌に育った。この他にも読んで涙するシーン、好奇心での突貫小僧ぶりに大笑いする場面などが満載。そして何より世話好きは、奇人変人の部類に入るくらいのお節介焼き。そんな彼女の人格は、日本のみならずアメリカでも愛された。雑誌創刊に限らず、仕事には、人生には何が大事かを教えられる一冊。『「とと姉ちゃん」観ておけばよかった』と、今になって後悔している。
このレビューの画像
2016年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の表紙 と裏表紙 に 大きな スジ が 入っていた ぱっと 見 分からないないが 角度を変えて 光を 当てると よく分かる 外資系なので 商品の扱いに 雑 なことは よく 聞くが 自分のに それが あたった 最初 別のところヘ 注文してたが 在庫がなく 取り寄せ のため アマゾンにしたが まっていればよかった 消耗品であれば 一過性の事としてあきらめるが 次回からは 注文を控える 非常に残念である 本なので 手にとるたびがっかりする ハードカバーの高いほうを買っている 当然 本の装丁 を 求めて 購入している 非常に 残念です 日本では 運送 に 使われる 梱包 段ボール箱 も 商品の一部です
2016年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大橋さんの丁寧でやさしい文章にすぐひきこまれました。名エディターの花森安治さんに繰り返し言われたそうです。
「いい文章はいらない」
「いい文章というのがあるとしたら、読んでわかりやすいかどうかだ」
Amazonのレビューを書くのにも役立ちますね。
敗戦の翌年、26歳で出版社を立ち上げ、雑誌を創刊する大橋さん。花森さんに鍛えられ、社長兼一編集者として成長してゆく若い女性の半生が高度経済成長期とかさなって、キラキラして見えます。
二人が出会った頃、花森さんが大橋さんに真剣に話す場面があります。「もう二度とこんな恐ろしい戦争をしないような世の中にしていくためのものを作りたい」「誰もかれもが、なだれをうって戦争に突っ込んでいったのは、ひとりひとりが、自分の暮らしを大切にしなかったからだと思う」
なんでもない「暮らし」という言葉が深い意味を持っているのだと考えさせられました。
脚本家の西田征史さんが、書店で「すてきなあなたに」を見つけた二十代の頃のことを巻末に寄稿しておられます。私と同じだとちょっとうれしくなりました。
「すてきなあなたに」の中で現代美術家の宮脇愛子さんが紹介しているフランスの冬のデザートがあります。スイスというチーズに生クリームを泡立て乗せるだけのお菓子。ナチュラルチーズでもよいそうなのですが、私は今でもスイスというチーズを捜し続けています。
私の好きな「アラバマ物語」も暮らしの手帳社から出ていたことに、巻末の年表で気づきました。
思った以上に私の人生にも、暮らしの手帳は影響を与えていました。
「いい文章はいらない」
「いい文章というのがあるとしたら、読んでわかりやすいかどうかだ」
Amazonのレビューを書くのにも役立ちますね。
敗戦の翌年、26歳で出版社を立ち上げ、雑誌を創刊する大橋さん。花森さんに鍛えられ、社長兼一編集者として成長してゆく若い女性の半生が高度経済成長期とかさなって、キラキラして見えます。
二人が出会った頃、花森さんが大橋さんに真剣に話す場面があります。「もう二度とこんな恐ろしい戦争をしないような世の中にしていくためのものを作りたい」「誰もかれもが、なだれをうって戦争に突っ込んでいったのは、ひとりひとりが、自分の暮らしを大切にしなかったからだと思う」
なんでもない「暮らし」という言葉が深い意味を持っているのだと考えさせられました。
脚本家の西田征史さんが、書店で「すてきなあなたに」を見つけた二十代の頃のことを巻末に寄稿しておられます。私と同じだとちょっとうれしくなりました。
「すてきなあなたに」の中で現代美術家の宮脇愛子さんが紹介しているフランスの冬のデザートがあります。スイスというチーズに生クリームを泡立て乗せるだけのお菓子。ナチュラルチーズでもよいそうなのですが、私は今でもスイスというチーズを捜し続けています。
私の好きな「アラバマ物語」も暮らしの手帳社から出ていたことに、巻末の年表で気づきました。
思った以上に私の人生にも、暮らしの手帳は影響を与えていました。
2016年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
放映中のとと姉ちゃんが、暮らしの手帖の大橋さんと知ったのはついこの頃。
アマゾンでこの本を見付け発注、一気に読み切りました。
カミさんもすぐに読み切り、残り少ない放送にかじりついています。
とても良い本だと思います。
アマゾンでこの本を見付け発注、一気に読み切りました。
カミさんもすぐに読み切り、残り少ない放送にかじりついています。
とても良い本だと思います。
2016年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても楽しく、爽やかな気持ちで最後まで読めます。情けは人の為ならず を実践されている方です。
2016年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【ポケット版】「暮しの手帖」とわたし (NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』モチーフ.
面白かったです。
面白かったです。
2016年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の子ども時代「暮らしの手帖」は生活の中に時折、顔を出す「ある文化的香り」を持った存在であった。子どもだから、その情報で電気製品や道具を購入したというわけではない。権威や世間の常識にとらわれない自立した生活人という人たちがいるんだなあ、と感じたのだ。それはまさに本書で、落ち着いた声で半生を語られる大橋鎮子さんの姿と重なる。その後、僕は長く大橋さんたちと同じ出版業界で働いてきた。いま業界は厳しい売上不振にあえいでいる。どう読者と結びつくのか、どう読者に役立つ本や雑誌を作るのか、本書から得るものも多いはずだ。