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痴愚礼讃: 附マルティヌス・ドルピウス宛書簡 単行本 – 2004/8/1
トマス・モアと並び、16世紀ルネサンスを代表する人文主義者・エラスムスの風刺文学のラテン語原書から邦訳!聖書学者としてルターに先立ってキリスト教の本質と当時の世相を戯文の中に鋭く説く警世の書。併せて著者の最初の弁明書である「ドルピウス宛書簡」の本邦初訳を掲載。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社慶應義塾大学出版会
- 発売日2004/8/1
- ISBN-10476641098X
- ISBN-13978-4766410983
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商品の説明
著者について
1926年生まれ。1950年、慶應義塾大学文学部哲学科卒業。65年、慶應義塾大学教授(文学部)、現在、慶應義塾大学名誉教授、創価大学名誉教授。著書には、『現代論理学』(共著、弘文堂)、『自然な推論のための論理学』(勁草書房)、『パラドックスへの挑戦――ゲーデルとボーア』(岩波書店)ほか、訳書には、デカルト『精神指導の規則』(共訳、白水社)、クワイン『集合論とその論理』(共訳、岩波書店)など。
登録情報
- 出版社 : 慶應義塾大学出版会 (2004/8/1)
- 発売日 : 2004/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 476641098X
- ISBN-13 : 978-4766410983
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,425,802位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 386位ギリシャ・ラテン文学
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身もラテン語には苦労させられたし、今も理解できているとは言い難い。エラスムスのような人文主義者の巨人を相手にすることがいかに難しいか察するにあまりある。しかしながら、学会報告の逐語訳ではないわけで、もう少し訳のしようがあったはずだ。率直に言って文章が頭に入ってこない。もちろん読み手の私にも問題はあるかもしれないが、やはり商品として読み手に出すものであるならば、もう少し考えて欲しい。これを買うなら近年出た文庫版の方がいい。沓掛氏はラテン語訳をこれまでもされているし信頼できる。