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転形期の歴史叙述: 縁起 巡礼、その空間と物語 単行本 – 2010/10/29
大橋直義
(著)
中世日本の「現在」を捉える、文学研究の精華。
▼中世日本において、過去を叙述するとはどのような意味を持っていたのか。縁起、巡礼記、血脈、僧伝といった場/事物/人の歴史叙述に関わる資料群を詳細に検討、南都諸寺院の「歴史学」の全貌に迫り、多様な言説が交錯する空間の理路を解き明かす。気鋭の大著。
▼「資料編」として貴重な資料の翻刻を付す。
▼中世日本において、過去を叙述するとはどのような意味を持っていたのか。縁起、巡礼記、血脈、僧伝といった場/事物/人の歴史叙述に関わる資料群を詳細に検討、南都諸寺院の「歴史学」の全貌に迫り、多様な言説が交錯する空間の理路を解き明かす。気鋭の大著。
▼「資料編」として貴重な資料の翻刻を付す。
- 本の長さ768ページ
- 言語日本語
- 出版社慶應義塾大学出版会
- 発売日2010/10/29
- ISBN-104766417909
- ISBN-13978-4766417906
商品の説明
著者について
青山学院大学文学部非常勤講師。博士(文学。慶應義塾大学)
1973年生。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
1973年生。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
登録情報
- 出版社 : 慶應義塾大学出版会 (2010/10/29)
- 発売日 : 2010/10/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 768ページ
- ISBN-10 : 4766417909
- ISBN-13 : 978-4766417906
著者について
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