羊飼いのお話し、
キリスト教の奉仕のお話しかな?、
なんても読めるが。
ちょっと、だいぶ違う内容。
そもそもヒト、人類社会、人間関係の根本を考えるに至り、
至極ご最もなお話し。
むしろ、軍隊組織での成果を目的とするようなリーダーシップとは一線を画す。
何故に成果を求めるのか、
ここいらでしっかり考えよう。
まさに、リーダーシップの「神髄」に気づく内容。
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リーダーシップの真髄: リーダーにとって最も大切なこと 単行本 – 1999/6/1
- 本の長さ138ページ
- 言語日本語
- 出版社経済界
- 発売日1999/6/1
- ISBN-104766781856
- ISBN-13978-4766781854
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
企業経営者にとって最も問われる指導力。エクセレント企業になるためリーダーの役割がいかに大切かを教える
この本が,ありきたりの経営哲学的な啓発書でないことは,著者が米国で最も尊敬される会社の一つとされる「ハーマン・ミラー社」のCEO(最高経営責任者)であるからことからも,みて取れるだろう。そして,日本訳での監修に当たったのが,経営者としても企業文化活動でも実績を持つ資生堂会長。これだけで,本書がどんな本であるかは,容易に想像できるであろう。
この本が,ありきたりの経営哲学的な啓発書でないことは,著者が米国で最も尊敬される会社の一つとされる「ハーマン・ミラー社」のCEO(最高経営責任者)であるからことからも,みて取れるだろう。そして,日本訳での監修に当たったのが,経営者としても企業文化活動でも実績を持つ資生堂会長。これだけで,本書がどんな本であるかは,容易に想像できるであろう。
ビジネスマンのリーダーはどうあるべきか,リーダーシップに求められることは何か,という誰もが知りたいが誰もが迷うテーマに対して,自らの成功体験をもとに,分かりやすく解明している。
著者は本書のなかでそのリーダーシップについて明快に「やらなければならないことを,最も効率的で人間的な方法で行えるように,人々を自由にしてあげること」と断じる。また,リーダーとは,よき聞き手であるべきだとも。そのためには,リーダーは自分をよく知ること,リーダーシップには理念がなくてはならないこと,と心構えをつづっている。
「何かを行うことだけが,リーダーシップではない」「リーダーシップは芸術,信念,心の持ち方である」とのちりばめられた幾多の言葉が,組織のなかでのリーダーシップについて考えている人には,深い示唆を与える本となるはずだ。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
アメリカの経営者たちが「経営のバイブル」とあがめるデプリーの指導者論。リーダーシップとは何か、参加型経営についてなど、今リーダーに必要な話を収録。90年刊「リーダーシップは君子のように」を新しく訳し直したもの。
登録情報
- 出版社 : 経済界 (1999/6/1)
- 発売日 : 1999/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 138ページ
- ISBN-10 : 4766781856
- ISBN-13 : 978-4766781854
- Amazon 売れ筋ランキング: - 520,919位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 934位リーダーシップ (本)
- - 32,910位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちまたに、リーダーシップの解説書は多々あるもの、この本を読んでこれこそが真髄だと思いました。原書も読みましたが、福原さんの訳も素晴らしい。なぜ絶版なのか?再販して欲しい本です。原書を10冊以上買って、沢山の人に配りました。
2013年10月14日に日本でレビュー済み
リーダーシップとは、ビジョンを描き、人を巻き込んで目標を達成することだ。
リーダーシップとは、人を自主的に行動させるように影響力を及ぼすことだ。
このような一般的なリーダーシップの定義と、本書で語られているリーダーシップとは、だいぶ違った印象がありました。
感銘を受けた箇所を引用しておきたいと思います。
リーダーシップは容易に説明できるものではありませんが、私の友人は次のように簡潔に言い表しました。
「リーダーとは重荷を人に押しけるのではなく、自ら重荷を担う人のことだ。」
(P.30)
みんなを巻き込む、というのは軽々しく行うことではありません。
これは、たいへんな負担になる可能性があります。なにしろ、リーダーはいつでも他人の意見や考えに素直でいなければならないのですから。
(P.49より)
目的達成は、最重要事項ではありません。目標達成だけが人生ではないのです。
個人として、組織として、持てる力を最大限発揮すること。
限界の手前で妥協せず、常にぎりぎりまで努力を重なること。
そのほうが大切なのではないでしょうか。
(P.58より)
憂慮すべきはマイクロマネジャーではなくマクロリーダーであると言ったのはミンツバーグです。
そのこととも関係する感想ですが、リーダーシップとは革新志向でダイナミックな行為であると同時に、思慮深さが求められ、人に対する繊細な思いやりにあふれた行為でもあるべきだと思いました。
リーダーシップとは、人を自主的に行動させるように影響力を及ぼすことだ。
このような一般的なリーダーシップの定義と、本書で語られているリーダーシップとは、だいぶ違った印象がありました。
感銘を受けた箇所を引用しておきたいと思います。
リーダーシップは容易に説明できるものではありませんが、私の友人は次のように簡潔に言い表しました。
「リーダーとは重荷を人に押しけるのではなく、自ら重荷を担う人のことだ。」
(P.30)
みんなを巻き込む、というのは軽々しく行うことではありません。
これは、たいへんな負担になる可能性があります。なにしろ、リーダーはいつでも他人の意見や考えに素直でいなければならないのですから。
(P.49より)
目的達成は、最重要事項ではありません。目標達成だけが人生ではないのです。
個人として、組織として、持てる力を最大限発揮すること。
限界の手前で妥協せず、常にぎりぎりまで努力を重なること。
そのほうが大切なのではないでしょうか。
(P.58より)
憂慮すべきはマイクロマネジャーではなくマクロリーダーであると言ったのはミンツバーグです。
そのこととも関係する感想ですが、リーダーシップとは革新志向でダイナミックな行為であると同時に、思慮深さが求められ、人に対する繊細な思いやりにあふれた行為でもあるべきだと思いました。
2004年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経営者であれば、顧客や社員に対して伝えたい想いの1つや2つはあると思います。本書はその想いを増幅してくれることは間違いないでしょう。
小職は既に3度ほど、本書を読み返していますが、その度に、インスピレーションが得られ、社員評価制度はこうあるべきだ、会社は何のために存在するのか、などの自分の理念に強く影響を受けてきました。
ご自分が勤められている会社の理念に疑問のある方や、考えたことがあっても、ありきたりの回答しか思い至らなかった方に、是非、一度ご購読することをお勧めします。
小職は既に3度ほど、本書を読み返していますが、その度に、インスピレーションが得られ、社員評価制度はこうあるべきだ、会社は何のために存在するのか、などの自分の理念に強く影響を受けてきました。
ご自分が勤められている会社の理念に疑問のある方や、考えたことがあっても、ありきたりの回答しか思い至らなかった方に、是非、一度ご購読することをお勧めします。
2020年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は欧米人ですが、人情を大切にし、人を育むための評価が書かれています。
こういう人が人事にいれば会社はよくなり、人が育つと思うことが参考になります。
点数にならない努力を長期目線で見守る姿勢がくみ取れる。
昔のアメリカはよかったことが理解できます。
こういう人が人事にいれば会社はよくなり、人が育つと思うことが参考になります。
点数にならない努力を長期目線で見守る姿勢がくみ取れる。
昔のアメリカはよかったことが理解できます。