建築当時に建築雑誌で紹介された種類の住宅が、実際の暮らしを経てどう変化している(変化していない)のか。大変興味深いアプローチです。
主に20年程度経過した住宅が紹介されています。
著者松井女史の見識ならびに文章力が高くて、何度も何度も、読み返すことになりました。
読み応えがあります。また住宅建築について思考を巡らせるには格好の名著でもあります。
とても勉強になります。
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建築家が建てた50の幸福な家 単行本(ソフトカバー) – 2010/8/30
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ527ページ
- 言語日本語
- 出版社エクスナレッジ
- 発売日2010/8/30
- 寸法16 x 3.1 x 21.8 cm
- ISBN-10476781023X
- ISBN-13978-4767810232
登録情報
- 出版社 : エクスナレッジ (2010/8/30)
- 発売日 : 2010/8/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 527ページ
- ISBN-10 : 476781023X
- ISBN-13 : 978-4767810232
- 寸法 : 16 x 3.1 x 21.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 719,686位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 775位住宅建築・家づくり (本)
- - 1,312位住宅建築
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新築が良いのは当たり前。10年以上住んでから初めて家の良し悪しが出てくるもの。
ピッカピカの注文住宅雑誌が好きな人にはお勧めできないが、使い古した物に興味のある人にはとてもいい本です。
ピッカピカの注文住宅雑誌が好きな人にはお勧めできないが、使い古した物に興味のある人にはとてもいい本です。
2013年1月14日に日本でレビュー済み
有名、そうでもないもの含め、いろいろな家の外観、内観のその後を見れて、とても興味深く楽しい。写真もまずまずで、平面図もあっていい。ただ文章には、ライター的な表現も気になり、また専門ではないため勘違いや首を傾げたくなる箇所も多い。
2018年4月21日に日本でレビュー済み
( 本書は、この前に出版され廃版となった「建築科が建てた幸福な家」と「続編」を合体させたものです。)
長く大切に住まれた家こそ本当に良い家である、という松井氏の考えで選んだ家を間取り図と素敵な写真を使って紹介。私は、この考えが大好きです。使い古された表現ですが、住宅展示場のモデルルームはショーに過ぎません。
私が、この多くの家を見て感じたことは、当たり前の結論です。①家は、人それぞれの好み。どんな素敵な家でも、自身にとっては満点のものは無い。②風水などは過度に気になる人を除き、あえて気にする必要もない。風水破りでも長く幸せな家族は多い。(ちなみに、私は古いものが好きなので、風水が好きですが。笑) ③家は、修繕メンテナンスはもちろん、改築増築など、長く住みながら大切に愛していく中で、自身にとって本当に良い家ができあがる。
マイホーム設計時に、手にして読んだことが懐かしい想い出です。
長く大切に住まれた家こそ本当に良い家である、という松井氏の考えで選んだ家を間取り図と素敵な写真を使って紹介。私は、この考えが大好きです。使い古された表現ですが、住宅展示場のモデルルームはショーに過ぎません。
私が、この多くの家を見て感じたことは、当たり前の結論です。①家は、人それぞれの好み。どんな素敵な家でも、自身にとっては満点のものは無い。②風水などは過度に気になる人を除き、あえて気にする必要もない。風水破りでも長く幸せな家族は多い。(ちなみに、私は古いものが好きなので、風水が好きですが。笑) ③家は、修繕メンテナンスはもちろん、改築増築など、長く住みながら大切に愛していく中で、自身にとって本当に良い家ができあがる。
マイホーム設計時に、手にして読んだことが懐かしい想い出です。
2016年7月28日に日本でレビュー済み
本書は「建築家が建てた幸福な家」「続・建築家が建てた幸福な家」の合本にさらに内藤廣と中村好文の2軒を加えて50にしたものである。なのでこの2著を持っている人は新たに購入する意味はないだろう。装丁もつまらなくなった。
ただ、今から家を考える人には本書はとてもいい参考例と言える。ここで出てくる50人の建築家は一般人にも有名な人に限らず建築界で有名な人だらけで、日本の代表的な住宅建築がほぼわかるものとなっている。例えば、宮脇檀は松川ボックスが有名だが、ここでは違うもっと我々にとって住宅として受け入れられるようなものがあがっていて、それがほぼ全体に通じている。これはどうかなぁと思うようなものもあるが(例えば六角鬼丈の例)、概して長年住まわれただけのことはあって参考になる面があると思う。
また建築家という人種もわかる。施主を慮って苦労している人も中にはいるが、ほとんどはそれなりの哲学を押し通している。中には椎名英三のように奥さんを相当、内装の黒さに苦労させてるにもかかわらず、頑としてそれを認めないような態度を示しているのもいる(日本建築学会賞を後に取っているが、施主に苦労させても平然と持論を語るとは恥を知れ)。
最近はシンプルモダンとか和テイストのミニマリズムとか本書の状況とは異なってきているが、それでも建築家に頼むとはどういうことか、どういう結果となって出てくるかをほぼ全国各地と建築家によって把握することができる数少ない書ということができる。ただ、時代的な問題で現在のモダンスタイルに合致する感じのものは少ない。その分、それぞれが個性を放っている。
ただ、今から家を考える人には本書はとてもいい参考例と言える。ここで出てくる50人の建築家は一般人にも有名な人に限らず建築界で有名な人だらけで、日本の代表的な住宅建築がほぼわかるものとなっている。例えば、宮脇檀は松川ボックスが有名だが、ここでは違うもっと我々にとって住宅として受け入れられるようなものがあがっていて、それがほぼ全体に通じている。これはどうかなぁと思うようなものもあるが(例えば六角鬼丈の例)、概して長年住まわれただけのことはあって参考になる面があると思う。
また建築家という人種もわかる。施主を慮って苦労している人も中にはいるが、ほとんどはそれなりの哲学を押し通している。中には椎名英三のように奥さんを相当、内装の黒さに苦労させてるにもかかわらず、頑としてそれを認めないような態度を示しているのもいる(日本建築学会賞を後に取っているが、施主に苦労させても平然と持論を語るとは恥を知れ)。
最近はシンプルモダンとか和テイストのミニマリズムとか本書の状況とは異なってきているが、それでも建築家に頼むとはどういうことか、どういう結果となって出てくるかをほぼ全国各地と建築家によって把握することができる数少ない書ということができる。ただ、時代的な問題で現在のモダンスタイルに合致する感じのものは少ない。その分、それぞれが個性を放っている。