無限に存在する写真の構図。どんな構図であってもそれは撮る人の自由。どれが良くてどれが悪いなんかは本当はありません。
しかし、写真を見て心理的に受ける印象というものはやはり存在します。良い印象、悪い印象はひとそれぞれですが・・・。
この本の中では、基本的な安定した構図の例、印象的な構図の例など、自分でもこんな風に撮ってみたいなという例がたくさんのっています。
少し難しいところもありますが、経験を積んでからまた見ると「なるほど」と思えるところも載っています。
一冊持っていて損はない本だと思います。
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画面構成のテクニック: フレーミングの基礎から応用まで (玄光社MOOK) ムック – 1996/5/1
- 本の長さ145ページ
- 言語日本語
- 出版社玄光社
- 発売日1996/5/1
- ISBN-104768300510
- ISBN-13978-4768300510
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
プロの写真家達は、写真のフレーミングや画面構成について、どんな考え方で撮影しているのか? 自然風景、都市風景、スナップ、ポートレート、接写、テーブルフォト等、各分野のプロがその極意を披露する。
登録情報
- 出版社 : 玄光社 (1996/5/1)
- 発売日 : 1996/5/1
- 言語 : 日本語
- ムック : 145ページ
- ISBN-10 : 4768300510
- ISBN-13 : 978-4768300510
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,592,949位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,869位写真技術
- - 5,733位カメラ・ビデオ (本)
- - 284,634位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年3月24日に日本でレビュー済み
写真を絵画と比較して、構図が良いとか、悪いとかいう人がいる。
日の丸構図は悪いとか、黄金分割がいいとか・・・。
写真初心者が必ず耳にするであろう構図(画面構成と同じ意味)。
構図は、知っておいて損はしない。
構図が決まっている写真は、たしかに見ていて気持ちいいし、
撮った人は上手だなぁ、と思う。
でも、いい写真だなぁ、とは思わないことが多い。
構図が決まっていなくても、いい写真はあるし、
どんな構図があるかを知らなくても、いい写真は撮れる。
いい写真とは、撮影者の思いが伝わってくる写真。
その思いに共感できる写真。
その思いに感動する写真。
構図を整えることが、いい写真を撮ることではない。
自分の思いを伝えるために、いい写真を撮るために
どのように構図を整えるか、それが画面構成だ、ということを
この本は教えてくれる。
日の丸構図は悪いとか、黄金分割がいいとか・・・。
写真初心者が必ず耳にするであろう構図(画面構成と同じ意味)。
構図は、知っておいて損はしない。
構図が決まっている写真は、たしかに見ていて気持ちいいし、
撮った人は上手だなぁ、と思う。
でも、いい写真だなぁ、とは思わないことが多い。
構図が決まっていなくても、いい写真はあるし、
どんな構図があるかを知らなくても、いい写真は撮れる。
いい写真とは、撮影者の思いが伝わってくる写真。
その思いに共感できる写真。
その思いに感動する写真。
構図を整えることが、いい写真を撮ることではない。
自分の思いを伝えるために、いい写真を撮るために
どのように構図を整えるか、それが画面構成だ、ということを
この本は教えてくれる。
2006年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教材として、対角線やシンメトリーなどについて、内容は無難に全てカバーしていると思う。
ただ、女性として言いたいのは、こういうベタなサンプル写真はもう厭きたということ。
やや古めのセクシーポートレート、上目使い、パンチラ、ガーターベルト、無意味に尻を突き出すモデル、なんだかわかんないけど裸で窓によりかかる女性……。
平成8年初版ということでモデルが古く見える(バブリー!)のは許すが、サンプルを見てもインスパイアされないどころかげんなりする。いまどきこんなポーズで喜ぶ男性だっていないのでは。
折角版を重ねているのだから少しずつアップデートされてはどうか。
ちなみに風景写真は普通にキレイです。
ただ、女性として言いたいのは、こういうベタなサンプル写真はもう厭きたということ。
やや古めのセクシーポートレート、上目使い、パンチラ、ガーターベルト、無意味に尻を突き出すモデル、なんだかわかんないけど裸で窓によりかかる女性……。
平成8年初版ということでモデルが古く見える(バブリー!)のは許すが、サンプルを見てもインスパイアされないどころかげんなりする。いまどきこんなポーズで喜ぶ男性だっていないのでは。
折角版を重ねているのだから少しずつアップデートされてはどうか。
ちなみに風景写真は普通にキレイです。
2005年2月7日に日本でレビュー済み
せっかくいい景色、ポートレート、花、などを撮っても、出来上がった写真を見ると、その良さがうまく写真で表現できていないと感じることはないでしょうか。それは画面構成、構図が大きく関係しているからです。
この本では、景色、ポートレート、花、スポーツシーンなど様々な被写体を写すとき、それぞれに効果的な構図などが詳しく説明されています。また画面構成にはとても重要なレンズの選び方、効果などについても詳しく説明されています。
また失敗の例などもあり、きちんと画面を構成したときとの違いを実感しやすいつくりになっています。
この本で、自分の意図したとおりの写真ができることが多くなりました。
この本では、景色、ポートレート、花、スポーツシーンなど様々な被写体を写すとき、それぞれに効果的な構図などが詳しく説明されています。また画面構成にはとても重要なレンズの選び方、効果などについても詳しく説明されています。
また失敗の例などもあり、きちんと画面を構成したときとの違いを実感しやすいつくりになっています。
この本で、自分の意図したとおりの写真ができることが多くなりました。