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作家は何を嗅いできたか―におい、あるいは感性の歴史 単行本 – 2009/5/22
三橋 修
(著)
かつて世界はどんなにおいで満ちていたか? その手がかりを探り、十返舎一九、漱石、川端、太宰、三島、村上春樹……、果ては北斗の拳、エヴァンゲリオンまで。江戸時代から平成までの文学作品・マンガ・アニメにわたって、ひたすら「におい」にまつわる記述を追い続けた。時代によって変化する感性が、においによって明かされる。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書館
- 発売日2009/5/22
- 寸法13.7 x 2.3 x 19.7 cm
- ISBN-104768456057
- ISBN-13978-4768456057
登録情報
- 出版社 : 現代書館 (2009/5/22)
- 発売日 : 2009/5/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4768456057
- ISBN-13 : 978-4768456057
- 寸法 : 13.7 x 2.3 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,278,866位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年12月23日に日本でレビュー済み
におい=嗅覚の歴史については、フランスのコルバンが非常に面白い歴史研究を行ったが、こちらはその日本近代版。とはいえ、たんにコルバンの方法論を適用したというわけでなく、「コンチクショウ考」でも行われた実直な著者特有の分析が披露される。実際、この本は文庫本などになれば、案外ベストセラーになるのではないか?というくらい、面白く、「今昔物語集」から花袋、三島、村上春樹、エヴァンゲリオン、本田透まで、網羅的でありながら、コンパクトにまとめられた日本における「感性」の歴史。お勧め。