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原発ジプシー 増補改訂版 ―被曝下請け労働者の記録 単行本 – 2011/5/25

4.6 5つ星のうち4.6 24個の評価

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美浜・福島・敦賀で原発下請労働者として働いた著者が体験したものは、放射能に肉体を蝕まれ「被曝者」となって吐き出される棄民労働の全てだった。原発労働者の驚くべき実態を克明に綴った告発ルポルタージュ。

■本文ノーカット完全収録『原発ジプシー』は本書だけ!■
『原発ジプシー』(増補改訂版)は1979年刊行の旧版本文を完全収録した上で、新たな書下ろし「跋文」を収録するなど加筆修正を施しており、文庫版で消された事実も全収録しております。
加えて、やはり今回文庫では削除されてしまった1984年版の「文庫あとがき」も本書に掲載。
公表をためらわせるほどの実情を包み隠さず伝える肉薄の書!
隠された部分にこそ、著者が本当に伝えたい原発の問題点があります。

商品の説明

出版社からのコメント

1979年弊社より刊行され、ベストセラーとなった本書を32年ぶりに復刻。
東北関東大震災で、著者も入った福島原発は壊滅。放射線を大量に散蒔いている。現場の作業は当時と変わらず、下請け労働者が中心である。いつでも弱い者が犠牲になる社会を変える願いを込め、再刊します。

■「ジプシー」という言葉について■
本書では今日使用を慎んでいる表現を隠蔽することなく収録しております。
当時の現場労働者たちの肉声を記録し、その実態や問題意識を霞ませることなくお伝えするため、本書「跋文」で著者は「原発ジプシー」という表現について言及し、「歴史的な意味をもったことば」「他のことばに置き換えたり、はたまた消し去るなどしてしまったなら、それはあきらかに歴史=時代に対する改竄であり冒涜」と述べています。
「原発ジプシー」は著者の造語ではなく、現場労働者の実際の肉声であり叫びです。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 現代書館 (2011/5/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/5/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4768456596
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4768456590
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 3 x 19.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 24個の評価

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堀江 邦夫
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
震災直後の「福島第一原子力発電所」の事故を受けて、久しぶりに『原発ジプシー』(講談社文庫、1984年発行)を
本棚から取り出しました。
文庫本を最初に読んだのは今から17年ほど前ですが、原発労働者の実態が赤裸々に記されていたので、
正直驚きました。

震災後しばらくしてから、その『原発ジプシー』が復刊されると知り、「この本がようやく日の目を見る」とうれしくなりました。
さっそくアマゾンで予約していたところ、昨日到着しました。

復刊された書籍の一番最後に書かれていたコメントを以下に掲載します。
〜ささやかな「付録」その二。このたびの東北地方太平洋沖地震が発生したその同じ月日、
すなわち32年前(1979年前)の3月11日、私はどこにいて・どんな体験をしていたでしょうか。〜

実際に、3月11日(日)のページを探してめくってみると、“衝撃の事実”が分かり鳥肌が立ちました。
「編集したのでは?」と思い、持っていた文庫の方を見てみましたが、“全く同じ記載”がありました。
実際に(希少と思われる)文庫本を持っている私がいうのですから、3月11日の記載は絶対に編集ではありません。

「少しでも多くの方にこの本の存在を知ってほしい」との思いで、初めてレビューを書かせて頂きました。
5つ星でも足りません。星を10個つけたい良書です。
著者の堀江氏が健在であることも分かり、うれしく思いました。
142人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終えた後、言葉にならなかった。
「最先端技術」はこんなにもアナログな方法で維持されていたなんて。
そしてずさんな放射能管理の実態。
被爆の事を知りながらも生活の為に仕事をしてくれる人はいるだろう。
これからも。
でも、だからって人間を使い捨てにしていいわけがない。
原発は他の発電方法より死者が少ないというデータもあるが、
それは本書に登場するような下請け労働者は入っていない。
少しずつ身体を蝕まれ、何の保障もないまま彼等は捨てられていく。

「絶対安全」なんてどこにもない。
むしろこの「絶対安全」を唱えたいが為に被害は大きくなっているのだ。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
壮絶です。
作業環境が劣悪過ぎます。
これは、確かに古い時代の原発施設の作業を記載している、ということを考慮してもあまりにも酷すぎます。
現に、先日事故が起きた福島第一原子力発電所も40年物ですから、大差ないでしょう。

元々、メンテナンスとかそういった「全てのサイクル」を正常に回した時にどうなるか、ということを考えられないで
設計され、推進された原子力発電産業。

そして、地元でのその産業に依存する「ムラ」構造、などなど。。。
原発に関する問題提議が相当以前からあったにも関わらず、黙殺されてきた事実。

私は、なぜか、第二次大戦で日本が敗北したことが重なって思えました。
こういった国に都合の悪い情報を広めない「情報操作」があったのではないかと。。。
41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1978年9月〜1979年4月にかけて著者が実際に複数の原発で定期検査を行う日雇い労働者として働いた記録。震災後、脱原発と自然エネルギーへの転換を望む方が増えたと思いますが(私もその一人ですが)、この本は、その自然エネルギーへの転換の必要性を倫理面からバックアップしてくれる。

著者は記録者に徹している。当時、原発推進派が様々な媒体を通して送り出す情報は「安全性・必要性」いっぺんとうだったのに対して、「うわさ」という媒体を通して聞こえてくる情報は「A原発では被曝者が続出している、etc.」というものであり、著者はいずれの情報にもとらわれないために日雇い労働者として働くことを選択し(まずこの感性と潔さに敬意を感じた)、その生活を記録する。

著者は、日雇い労働者として働くために、原発近くの民宿やアパートに居を移しそこで生活し原発で働き、実際に経験したことを淡々と記録してゆく。記録の中には、周辺住民および日本中から集められる日雇い労働者との会話、「ひ孫請け」まである労働者の実態、原発周辺地区および周辺住民の様子、社員との差別、健康被害、事故隠し、etc.が含まれ、その記録は淡々と原発の本当の姿を露わにしてゆく。

ちなみに、本書によれば、77年ごろ科学技術庁が「原子力の日」用に使用したキャッチフレーズは「無関係・無関心」。エコノミックアニマル原発推進派には、原発の本当の姿に無関係・無関心で自分と同じようにエコノミックアニマルになってゆく日本人は都合がよかったのだろう。

読後感としては、電力会社を含む原発推進派と日雇い労働者の関係が、戦時の戦争を進めた政治家や官僚と兵隊さんの関係とだぶる。しかし、あいつが悪いと犯人探しをしても何も始まらない。震災後、54基もの原発が日本にあることを知り、原爆が落とされたこの国になぜそんなに原発があるのか不思議でたまらなかったが、その原因のひとつは自分の無関心だと思い反省している。この本を読んで、これまで原発のために被曝された方々に申し訳なく思い、こんな犠牲の上に成り立っている電力はいらないと思った。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月13日に日本でレビュー済み
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正直スラスラ読めるものではないので、しんどいところもありますが、
「現実」を感じます。
堀江さんが体験されたこの時期よりも、今が洗練された「職場」になっていることを願うばかりです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
およそ人が入るような設計がされていない原子力発電所。しかしメンテナンスのためには人が入るしかないという矛盾。放射線の危機管理徹底として地域住民に安心していただくために、原発内の事故は内部処理され隠蔽されるという矛盾。死か被曝かという究極の選択を瞬間的に強いられる、極度にストレスのかかる現場。
原発には、交付金の闇、労働者の孫受け構造の闇、電気料金の黒い仕組み、政治道具としての歴史、など様々な面があると思うが、まずなにより、人間がこのような劣悪な環境で労働しなければ動かない機械であったということをしらなかった自分に驚愕した。そして自分の無知を恥じた。
この本は、何より客観的なルポであるところが良い。虐げられた労働者や、雇用構造の不平等などに感情的なコメントを出さない。いわゆるお涙頂戴ではなく、原発で労働するということはどういうことかということを淡々と描写する。それゆえ、描写された事実に驚愕し戦慄し衝撃を受ける。
原発を少しでも知りたいと思う方には必読の書である。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月22日に日本でレビュー済み
フリーライターが1978年から半年間、日雇い労働者として原発で働いた記録をまとめたノンフィクション。

 本当に半年間の労働を日記の様に書き連ねてるのでやや読みづらいが、だからこそ伝わる生の姿が書かれている。
 原発労働が下請けの不安定な雇用で行われているという現実(しかもとてつもなくピンハネされてる)。安全や労働者の健康への配慮も問題点だらけで、大勢の労働者が被爆している。
 この本は原発の本であるが、いわゆる日雇い労働者のあまりにひどい扱いについても問題提起している本でもある。

 原発というのは設置される地元からそこで働く労働者、今後決まる(?)最終処分場に関することまで、弱者をつくりだしてその人たちに不利益を押し付けるという構図がないと成り立たないのではないかと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年10月12日に日本でレビュー済み
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巨大企業電力会社の基幹産業である原子力発電所,その下請業者が直面している原始的で過酷な労働環境,ずさんな安全管理,使い捨てされる労働者,人権や安全意識の欠如した電力会社の意識などがよくわかる.

どういう内容か?というより実際に働いた体験記なので,ぜひ読んで生々しいディテールを味わってほしい.
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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