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阿武隈共和国独立宣言 単行本 – 2012/7/27

3.3 5つ星のうち3.3 10個の評価

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購入オプションとあわせ買い

阿武隈村の人々が、長年培った独自ブランドの米や牛豚鶏が都会の消費者に認知され、ようやく落ち着いた生活を手にした矢先に起きた福島第一原発事故…。村の老人たちにとって、手塩に掛けた耕作地・家畜を置き去りにすることは死よりも苦しい選択であった。彼らはついに「阿武隈共和国」として独立することを決意し、東京有楽町・外国特派員協会での記者会見に臨む。「自由や、自由や、我汝と死せん」と謳った福島県出身の自由民権運動家・苅宿仲衛。その言葉を現代に甦らせるため、老人たちはついに決起した! 「国が故郷を棄てろと強要するのなら、私たちは国を棄て、最期までこの地で生き抜きたい」
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商品の説明

出版社からのコメント

菅原文太さん、推薦! 「国のかたちを守るためなら、平和時には消費税を上げ、非常時には、一銭五厘の赤紙一枚で国民の血の最後の一滴まで絞り取ることを、国はためらわない。その苛酷な歴史を心の底にしまう老人たちが、福島県、原発事故の地から立ち上がった。それがこの痛快な物語だ。」

著者について

1945年岐阜県生まれ、早稲田大学文学部卒業。10年以上に亘り毎週土曜日の午後6時~7時まで、新宿西口でスタンディングを行っていることで知られる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 現代書館 (2012/7/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/7/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 152ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 476845691X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4768456910
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.1 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実との境目がわからなくなるくらい没入しそうな内容(^_^;)
結末は涙が出る・・
でも、この位突きつけなければ、現在の国は動かないのかも知れないし
もし、動いた場合こういう対応をされるのだろうな・・・ということを考えさせられた
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月18日に日本でレビュー済み
正に現在進行形の東京電力原発事故。そして全国各地で上がる脱原発の声。

それらリアルの状況が背景となり、駅頭の抗議活動、酒場での相談、外国特派員協会での阿武隈国の独立国宣言、そしてクライマックスとなる自衛隊&米軍との戦闘まで、フィクションながら手に汗を握る展開になだれ込んでいきます。登場人物の名は架空でも、福島県や東電などの組織は実名で描かれます。

瓦礫の広域処理に反対する人には戸惑う表現もありますが、米軍基地と同様に他県に引き受け先がないものを抱えこまされた、そして故郷の土を汚されたにも関わらずそこに住めと言われているに等しい人々の苦渋は真に迫り、こころに突き刺さります。

独立宣言後の流れをもっと長く読みたかったので、その点で星一つマイナスですが贅沢な不満ですね。

ラストに見えた希望の輝きを作ったのは誰か?

是非本書で確認して下さい。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福島原発との関連ではありますが、
井上ひさし氏の「吉里吉里人」と展開が一緒。

いいのかな!? とも感じた。
日本からの独立、そして、最後は派手な戦い。

エッチなところがあるかないかかな(笑)
2013年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お付き合いのある被災漁師さんの推薦で読んでみましたが、ちょっと残念な感じです。
着想は悪くないのですが、練れていないという印象。
作家がたとえばハードボイルドや仮想戦記あたりを得意にする者であれば、もっとリアルにのめり込める内容になったかも知れません。
実際に自分も関わっていますが、脱原発運動は別に反体制運動ではなく、この物語の主人公のような過去の左系市民運動的思想は主流足り得ておらず、なにかパラレルワールドの話を読んでいるようで、最後まで感情移入できずに読了となりました。
福島の高度汚染地域における住民の自治、自由、人権の問題は極めて重要であり、それだけに残念な印象が残った一刷です。
2018年6月24日に日本でレビュー済み
週末になると新宿西口地下などに群れ集まり、反日反米プラカードを掲げて立っている案山子のような連中がいる。べ平連だの新宿騒乱だのでテロに加担していた奴等とその仲間である。この著者もその一員として、現首相を描いたつもりらしい似ていない似顔絵に口ひげを書き込み、あたかもヒトラーであるかのように揶揄する幼稚な反権力運動をやっている。そんな奴が書いた本がどれほど売れるのかはわからぬが、とりあえず「本くらいは誰でも出せるのだな」ということはよくわかる。
2012年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原子力発電に反対して、独立を宣言するという奇想天外なストーリーでした。やはり、核は人間には扱えない物と再認識しました。
2013年11月8日に日本でレビュー済み
原発事故をテーマにしているけれど、他の人も書いているように、展開と結末は井上ひさしさんの『吉里吉里人』を思い起こす。登場人物の性格や人物像の書き分けもやや不明確。「核武装」などの小道具は面白いが、全体としては著者の思いを登場人物に語らせていく内容。それらの分を差し引いて、やや辛口の評価としました。
2013年3月7日に日本でレビュー済み
 「郷愁とは全体性回復の烈しい欲望である。郷愁にあっては、老人が過激になる。それは失われた青春の全体性──すなわち断念した自己、死んだ友、別のものとして実現したかもしれない歴史の、したがってけっして回復することも充足することもできない総和への渇望であるがゆえに老人の情熱的ニヒリズムによって垣間見ることのできる鮮烈な幻影だからである」(『おい、友よ』平岡正明著、PHP研究所)。
 まるでこの小説のために書かれた言葉ではないか。本書は、『蒼茫の大地、滅ぶ』(西村寿行著)と『吉里吉里人』(井上ひさし著)を、足して二で割ったような小説である。その影響も部分部分で読み取ることが出来る。郷愁と千年王国が結び付いた時、意に沿わぬ国家からの分離独立という意思が芽生え、結果それは血の海に沈むことで、次の世代へと伝えられていく。西村、井上の二著もそうした線によって展開されている。本書はそれとは異なり、「共和国」を血の海に沈める日本軍を、何十万何百万の日本人がデモで包囲するところで終わるのだ。たしかに痛快で面白い小説でありフィクションである。しかし東日本大震災、福島原発事故以後の、現在進行する現実や問題点をしっかりと踏まえたうえで書かれているのだ。
 小説の内容をバラしたら身も蓋もないが、福島県の一角、福島原発から30km圏内の帰還困難区域・架空の村、阿武隈村が「故郷の山河を棄てろと国が強要するのなら、俺たちは国を棄ててもいい」と「阿武隈共和国」として独立宣言をするところから物語は始まるのだ。そしてその発端は新宿西口、かつて西口地下広場と呼ばれフォーク集会が開かれた場所での、断念した自己が再びアピールを行なう場、から始まる。広場での主張、討論、直接民主主義といったことが、当時参加者でもあったオイラにはピンとくる出だしだ。
 後は読んでのお楽しみだが、中編小説とも言える体裁ではあるが、問題点をゴロゴロ放り出しておこう。戦争、終戦、民主主義、憲法、自衛隊。それだけじゃない。天明大飢饉の強制移住、戊辰戦争、奥羽越列藩同盟。光州事件、イラク戦争、沖縄米軍基地。原発、チェルノブイリ、放射能汚染、被曝、震災瓦礫、瓦礫問題について著者は一面的過ぎる様な気がするがね。原発がなければ郷土は衰退し日本は破滅すると言う同郷の原発擁護者、東北の友人にも同意見の者もいる。なんと、首相官邸前集会の旗論争についても、最後の場面で結論付けていた。
 会津出身で東北人のオイラにとって、この小説はリアルであり、ぜひ多くの人に読んで欲しいと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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