「NHKの講師やってたらこんな小遣い稼ぎができるのね」みたいに思ってましたが、著者の語り口はやさしく、読みやすく、外国語に興味を持っている人にはお勧めです。
高校生にぜひ読んで欲しいとおもいます。
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羊皮紙に眠る文字たち: スラヴ言語文化入門 単行本 – 1998/12/1
黒田 龍之助
(著)
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ロシア語などで使われる謎めいた変な文字、キリル文字。このキリル文字の歴史を、NHKテレビ「ロシア語会話」前講師、黒田龍之助氏が平明に楽しく解説する。著者の体験を交えたユーモアあふれる文を追う中から東欧文化圏成立の壮大な史実が分かる。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書館
- 発売日1998/12/1
- ISBN-104768467431
- ISBN-13978-4768467435
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商品の説明
出版社からのコメント
外国語の中でも難解とされるロシア語をこんなに魅力的に面白く解説した本は他にはないでしょう。学問的に正確なことを難しくなく伝える本書は、ロシア語やキリル文字に興味のある人ばかりでなく、欧州文化の基本を知りたいと思う人、必読の本です。各新聞書評でも絶賛されています。
内容(「MARC」データベースより)
ロシア語などで使われるキリル文字。この不思議で魅力的な文字の歴史を若きスラヴ語学者が解明する。古文書から目覚める、もう一つのヨーロッパの姿。
登録情報
- 出版社 : 現代書館 (1998/12/1)
- 発売日 : 1998/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4768467431
- ISBN-13 : 978-4768467435
- Amazon 売れ筋ランキング: - 231,259位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
言葉の奥深さを目の当たりにするようでとても勉強になりました。
2009年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず読後感として、「語学」するとはどういうことか、延いてはそもそも「学ぶ」とはどういうことか、ということをつくづく思い知らされた。それはつまり、「勉強」として肩肘を張ることではなく、その対象をひたすら楽しみ・面白がるということだ。
スラヴ諸語にまったく通じていない読者でも本書を楽しく読めるのは、まさに、著者本人がこれを楽しんで書いている(それでいて決して読者を置いてきぼりにはしない)からに他ならない。
こうした、余裕すら感じさせる著者の筆力やそれを裏打ちしている学問的スタンスは、語学を功利主義に陥らせようとしない確固たる信念と、それを支える真の実力や見識があってこそのものだろう。
この、近年稀にみるホンモノのインテリゲンチャたる著者に敬服すると同時に、氏をいち早く物書きデビューさせた出版社の慧眼にも敬意を表したい。
スラヴ諸語にまったく通じていない読者でも本書を楽しく読めるのは、まさに、著者本人がこれを楽しんで書いている(それでいて決して読者を置いてきぼりにはしない)からに他ならない。
こうした、余裕すら感じさせる著者の筆力やそれを裏打ちしている学問的スタンスは、語学を功利主義に陥らせようとしない確固たる信念と、それを支える真の実力や見識があってこそのものだろう。
この、近年稀にみるホンモノのインテリゲンチャたる著者に敬服すると同時に、氏をいち早く物書きデビューさせた出版社の慧眼にも敬意を表したい。
2018年10月30日に日本でレビュー済み
なかなか覚えられないキリル文字が身近なものになってきました。著者の学識と視点、どちらも素晴らしく楽しめます。
2013年10月15日に日本でレビュー済み
軽妙な文章、スラブ諸語への深い造詣、そして愛着。
退屈になりがちなテーマでありながら、押さえるべきところは
きっちりと押さえ、読者を楽しませる類い稀なる筆力。
その源は行間に溢れるスラブ諸語への愛情だと思います。
トピックはスラブ諸語の間のアルファベットの違いからそもそもの文字の起源
筆者と筆者の奥様が2人で参加した各地での言語セミナーの話まで多岐に渡り、
そのどれもが学びとユーモアに満ちています。
特に興味を惹かれたのは様々なスラブ語を学ぶ筆者の学習法。
良く知った内容の書籍を各国語への翻訳で語形変化などに注意しながら読むというもので、
筆者のお気に入りは英国の女流作家スー・タウンゼンドのユーモア小説
「エイドリアン・モール、13と3/4歳の秘密の日記」だそうです。
ロシア語もろくに分からない私が気がついたらスラブ諸語どころか古代スラブ語に
ついてのエピソードですらもすっかり引き込まれて読んでいました。
退屈になりがちなテーマでありながら、押さえるべきところは
きっちりと押さえ、読者を楽しませる類い稀なる筆力。
その源は行間に溢れるスラブ諸語への愛情だと思います。
トピックはスラブ諸語の間のアルファベットの違いからそもそもの文字の起源
筆者と筆者の奥様が2人で参加した各地での言語セミナーの話まで多岐に渡り、
そのどれもが学びとユーモアに満ちています。
特に興味を惹かれたのは様々なスラブ語を学ぶ筆者の学習法。
良く知った内容の書籍を各国語への翻訳で語形変化などに注意しながら読むというもので、
筆者のお気に入りは英国の女流作家スー・タウンゼンドのユーモア小説
「エイドリアン・モール、13と3/4歳の秘密の日記」だそうです。
ロシア語もろくに分からない私が気がついたらスラブ諸語どころか古代スラブ語に
ついてのエピソードですらもすっかり引き込まれて読んでいました。
2006年11月18日に日本でレビュー済み
黒田先生の著作の中では、もっともご専門に属するスラブを扱った本ですが、
これがどうにも面白いんですよね。わたしは少しロシア語をかじっているので
それで面白いという面もあるのでしょうが、しかし、それ以外の方で、
外国語に関心のある人ならば絶対に楽しめると思います。
なんといっても文章が上手だし、それ自体が楽しめます。
新たな学習意欲がもらえる本です。
これがどうにも面白いんですよね。わたしは少しロシア語をかじっているので
それで面白いという面もあるのでしょうが、しかし、それ以外の方で、
外国語に関心のある人ならば絶対に楽しめると思います。
なんといっても文章が上手だし、それ自体が楽しめます。
新たな学習意欲がもらえる本です。
2010年3月28日に日本でレビュー済み
外国語が好きな人でも、私のようにスラブ語についてはよく知らないケースが多いかと思います。本書を読んでからロシア語に興味が湧き、同じ著者による「ロシア語のしくみ」と「ロシア語のかたち」を買ってしまいました。さすがにロシア語を本格的に勉強するだけの時間も能力もありませんが、とりあえずキリル文字をカタカナに転写できるようにだけはなり、自己満足にひたっています。笑
2006年11月14日に日本でレビュー済み
ヨーロッパと括られ勝ちなロシア(スラブ)世界ですが、そのヨーロッパとは一線を画した文化と歴史をここでは紹介しています。
あのわけのわからん文字を使用したのは、自分達がギリシャ文化の正当な後継者だからということなんですね。
今使われているキリル文字(ロシアの文字)もかつては沢山の文字が使われたと言われてますが、時代の変革と共に失せたり、統合されたりとあって、その対応表もあり、なかなか面白いです。
あのわけのわからん文字を使用したのは、自分達がギリシャ文化の正当な後継者だからということなんですね。
今使われているキリル文字(ロシアの文字)もかつては沢山の文字が使われたと言われてますが、時代の変革と共に失せたり、統合されたりとあって、その対応表もあり、なかなか面白いです。