第1部 論考(ゲーム機のイデオロギー装置的可能性;記号的恋愛のディスクール―テレビゲームの中の「エロティシズム」;テレビゲームの中の「子ども」言説;テレビゲームの中の「子ども性」―テレビゲームは幼稚な遊戯体験か;テレビゲームからみた日米文化比較―ロールプレイング・ゲームはなぜ日本の遊戯文化として定着したか ほか)
第2部 覚書(欧州サッカー「テレビゲーム観戦」試論;ロックとマンガ・アニメ・ゲーム;ゲームボーイと語学;ピグマリオン・コンプレックスとテレビゲーム;宮沢賢治とテレビゲーム ほか)
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テレビゲ-ム解釈論序説/アッサンブラ-ジュ 単行本 – 2005/8/1
八尋 茂樹
(著)
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- 本の長さ382ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書館
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104768469078
- ISBN-13978-4768469071
商品の説明
著者からのコメント
テレビゲームが少年犯罪と結びつけれらることが度々あります。しかし、その際に浮上するゲーム悪影響論の多くは、ゲーム未体験の大人によって創作されてきました。本来は「バトル・ロワイアル」を精読したり、「デビルメイクライ」を咀嚼した者たちがこういった議論の中心になるべきではないでしょうか。本書は、そういった今までの粗雑なテレビゲーム批判に対する疑問からスタートしています。
幸運にも、発売してすぐに多くの方々から「学問として掘り下げたテレビゲームの書籍がほとんどなかったので貴重だ」という評価をいただいております。中には「こそこそとテレビゲームの研究をしてきましたが、これで誇りを持つことができそうです」という大学生もいました。論文形式で書かれていますので、卒業論文に取り組む学生さんにも参考書として使用していただけると思いますし、社会論、文化論、文学、物語論、死生学などなど幅広いテーマで展開していますので、教養としてのテレビゲーム論という形で読んでいただくことも可能かと思っております。また、本書を読んで、好き嫌いのレベルでのゲーム批評ではなく、冷静な分析をする本格的ゲーム評論家がゲーマーの中からひとりでも多く誕生してくれることを祈ります。
とかく「しょせんは子どものおもちゃ」とさげすまれがちなゲームですが、このような偏狭な見解に惑わされることなく、テレビゲーム現象に真正面からむきあおうと試みる人に是非読んでいただきたいと考えております。
幸運にも、発売してすぐに多くの方々から「学問として掘り下げたテレビゲームの書籍がほとんどなかったので貴重だ」という評価をいただいております。中には「こそこそとテレビゲームの研究をしてきましたが、これで誇りを持つことができそうです」という大学生もいました。論文形式で書かれていますので、卒業論文に取り組む学生さんにも参考書として使用していただけると思いますし、社会論、文化論、文学、物語論、死生学などなど幅広いテーマで展開していますので、教養としてのテレビゲーム論という形で読んでいただくことも可能かと思っております。また、本書を読んで、好き嫌いのレベルでのゲーム批評ではなく、冷静な分析をする本格的ゲーム評論家がゲーマーの中からひとりでも多く誕生してくれることを祈ります。
とかく「しょせんは子どものおもちゃ」とさげすまれがちなゲームですが、このような偏狭な見解に惑わされることなく、テレビゲーム現象に真正面からむきあおうと試みる人に是非読んでいただきたいと考えております。
登録情報
- 出版社 : 現代書館 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 382ページ
- ISBN-10 : 4768469078
- ISBN-13 : 978-4768469071
- Amazon 売れ筋ランキング: - 785,592位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中3.3つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に面白い本なのですが、値段が張ります。
しかも、難解な専門用語がたくさん出てきますので、一般向けの本ではないということに注意です。
どうしても読んでみたい人はブックオフで探すか、アマゾンで中古購入するかをおすすめします。
しかも、難解な専門用語がたくさん出てきますので、一般向けの本ではないということに注意です。
どうしても読んでみたい人はブックオフで探すか、アマゾンで中古購入するかをおすすめします。
2005年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は良書とは思えません。
①主張は、安っぽい文化論
あまり興味深い分析が出てきません。出来損ないの文芸批評や文化論がゲームを素材に語られており、別にゲームでなくても同じようなことが言えるのでは? と思われます。とくに、何か新発見があるわけでもございません。
②事例に偏り
別にいろいろなゲームを食え、と言いたいわけではございませんが、ジャンルに偏り、選定対象に偏りがあり、目のついた範囲でしかゲームを語っていないのではないかと思われます。
③値段が張る
資料的価値もなんら新しい発見も無いにもかかわらず、高いと思われます。本に対しては割と寛容な私ですら、1000円で牛丼を食いに高級料亭に入ったら、○○家のカレー丼を出された、というような不満足を覚えております。
よって、私のこの本についての評価を書いておきますと、
ゲームを題材にして書かれたアカデミズム本が少ないせいで相対的に目立っているだけの、ダメ文系による、なんちゃってゲーム本というところでありましょうか。
文系、ということばをみなさん拡大して使いすぎです。文系にもいい文系と悪い文系があるんです。
①主張は、安っぽい文化論
あまり興味深い分析が出てきません。出来損ないの文芸批評や文化論がゲームを素材に語られており、別にゲームでなくても同じようなことが言えるのでは? と思われます。とくに、何か新発見があるわけでもございません。
②事例に偏り
別にいろいろなゲームを食え、と言いたいわけではございませんが、ジャンルに偏り、選定対象に偏りがあり、目のついた範囲でしかゲームを語っていないのではないかと思われます。
③値段が張る
資料的価値もなんら新しい発見も無いにもかかわらず、高いと思われます。本に対しては割と寛容な私ですら、1000円で牛丼を食いに高級料亭に入ったら、○○家のカレー丼を出された、というような不満足を覚えております。
よって、私のこの本についての評価を書いておきますと、
ゲームを題材にして書かれたアカデミズム本が少ないせいで相対的に目立っているだけの、ダメ文系による、なんちゃってゲーム本というところでありましょうか。
文系、ということばをみなさん拡大して使いすぎです。文系にもいい文系と悪い文系があるんです。
2005年10月16日に日本でレビュー済み
TVゲームをまじめに研究しちゃってるの?!と気軽に
読み始めたが、どうしてどうして、視点も多彩だし、
自身のゲーム経験の中で漠然と抱いていた感想が
きちんと字になってて、更に発展していて非常に面白かった。
分厚い本だが章が細かく分かれているし、ゲーム画面の
図も入っているので抵抗なく読めます。
ゲーム製作者が読んだらどう思うのかが知りたい。
RPGファンにお勧め。「へえーっ」と思えます。
このボリュームでまだ「序説」。確かに考察途中の論もあったので
続編期待します。
読み始めたが、どうしてどうして、視点も多彩だし、
自身のゲーム経験の中で漠然と抱いていた感想が
きちんと字になってて、更に発展していて非常に面白かった。
分厚い本だが章が細かく分かれているし、ゲーム画面の
図も入っているので抵抗なく読めます。
ゲーム製作者が読んだらどう思うのかが知りたい。
RPGファンにお勧め。「へえーっ」と思えます。
このボリュームでまだ「序説」。確かに考察途中の論もあったので
続編期待します。