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研究室ですぐに役だつ電子回路: “少ない予算で手づくり”回路!実験装置のヒント集 単行本 – 2006/7/13
阿部 寛
(著)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ150ページ
- 言語日本語
- 出版社工学図書
- 発売日2006/7/13
- ISBN-104769204779
- ISBN-13978-4769204770
登録情報
- 出版社 : 工学図書 (2006/7/13)
- 発売日 : 2006/7/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 150ページ
- ISBN-10 : 4769204779
- ISBN-13 : 978-4769204770
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,093位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 141位電子回路
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本に助かった、とか感じるのは恐らくは(失礼ながら)かなりの初心者の方かと思う。若干の電気電子工作の経験あれば掲載されている品物は発案・自作・改良出来るだろう。何か期待して購入したが、多分もう読まないだろう。
2010年11月19日に日本でレビュー済み
なかなか良く出来ている本と感じます。あまり類書がない。とはいうものの、どういった人を対象にしているのかよくわかりません。「貧乏研究者のための実験ガイド」という印象がありますが、世の中に(僕も含めて多くいるであろう)そういった人達の多くにあてはまるという感じではありません。
「よい」という人はよっぽど著者と近い分野の研究をしているのかなあと思っています。
本の評価としては、書いてある中身が気になるというよりも、年寄りの寝言みたいな文章がそこかしこにあるのがひっかかります。このせいで、読んでいる最中に、なるほど、とか真似してみよう、とか思わせない。こういったスタイルを除けばよかったのにと強く思います(どうしても書きたかったのでしょうね)。日本の研究者の悪いところで、すぐ精神論に持って行ってしまう。同じことをするなら「安く」「作れた」ほうがえらいという感覚は既に意味ないと思ったほうが良いと思います。早くできるなら買ったほうがよいですし、そのためにきちんとしたプロポーザルを書く練習&実践をする方がよほど大事です。
しかし、誰でも、(よっぽど恵まれた研究者以外は、)お金が無い時というのがあるものなので、そのような時に便利かもしれません。もって置いて損はありません(さして得もしませんが)。原理をきちんと説いているわけでも個別のケーススタディーを多数のせているわけでもなくその中庸をゆく本ですから、時間があるときに読んでおいて、いざという時に応用するという使い方しか無いと思います。
「よい」という人はよっぽど著者と近い分野の研究をしているのかなあと思っています。
本の評価としては、書いてある中身が気になるというよりも、年寄りの寝言みたいな文章がそこかしこにあるのがひっかかります。このせいで、読んでいる最中に、なるほど、とか真似してみよう、とか思わせない。こういったスタイルを除けばよかったのにと強く思います(どうしても書きたかったのでしょうね)。日本の研究者の悪いところで、すぐ精神論に持って行ってしまう。同じことをするなら「安く」「作れた」ほうがえらいという感覚は既に意味ないと思ったほうが良いと思います。早くできるなら買ったほうがよいですし、そのためにきちんとしたプロポーザルを書く練習&実践をする方がよほど大事です。
しかし、誰でも、(よっぽど恵まれた研究者以外は、)お金が無い時というのがあるものなので、そのような時に便利かもしれません。もって置いて損はありません(さして得もしませんが)。原理をきちんと説いているわけでも個別のケーススタディーを多数のせているわけでもなくその中庸をゆく本ですから、時間があるときに読んでおいて、いざという時に応用するという使い方しか無いと思います。
2010年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本のタイトルから、研究室で欲しい「回路」の例を満載しているかと思いましたが、全く違いました。
理論とかが多くて、このような内容は教科書にも載っているので、具体的に役立つ回路図はひとつもない。
不要なので手放すつもりです。
理論とかが多くて、このような内容は教科書にも載っているので、具体的に役立つ回路図はひとつもない。
不要なので手放すつもりです。
2010年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
研究開発開発を遂行するために、センサ周りのちょっとした回路や特殊仕様の測定器を自作したいということはよくある話だと思います。本書はこのようなときに役立つ内容になっています。しかし、今の時代であれば、パーツを購入して回路を組んで自作するより、LabVIEWを使ったほうが早いし、楽だし、結果的にコスト的にもこちらのほうが安いという場合が少なくないと思います。ということで、本書では、最後の章で、LabVIEWにつても触れています。さすが現代の本という感じです。
2012年5月15日に日本でレビュー済み
ところどころに研究者の本音が書いてあって、それが結構役に立ちます。どうしてかなぁ、と疑問に思っていたことが、やはり疑問に思われていたんだ!と納得して、それならそこを研究しようか、とチャレンジ気分になります。解らないところは「わからない」と書いてあったりして、身近な先生に感じてこんな人間味がオアシス的。TINAに始まるフリーソフトの使用についてもう少し書いてくれていたらうれしかったです。電子の初級〜中級者程度のわたくしには役立つ内容でした。
2007年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の章に、実験室の整理・整頓について書かれている。
これは、当たり前のことではあるが、重要である。
その他の章も、味わい深い。
これは、当たり前のことではあるが、重要である。
その他の章も、味わい深い。
2010年1月23日に日本でレビュー済み
電子工学科を出て少ないお小遣いで自己啓発のために買いました。
趣味の電子工作の回路設計のヒントになりそうです。
趣味の電子工作の回路設計のヒントになりそうです。
2008年6月27日に日本でレビュー済み
研究室で必須の基本測定器の調達、フリーの設計ソフトの紹介、低コストなスペアナの製作など日本の中だけではなかなか知りえない情報を有益に紹介してくれています。必要な部分の理論は丁寧に書かれており、とてもよいタイプの構成だと思います。おすすめです。