
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
わかりやすい朝鮮戦争: 民族を分断させた悲劇の構図 (新しい眼で見た現代の戦争 3) 単行本 – 1999/6/1
三野 正洋
(著)
- 本の長さ321ページ
- 言語日本語
- 出版社潮書房光人新社
- 発売日1999/6/1
- ISBN-104769808526
- ISBN-13978-4769808527
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
北緯38度線を挟んで相互不信を深めた民族同士の熾烈な戦い。今日の南北対立を生んだ朝鮮戦争の実態を、国連軍、共産軍双方の資料から分析し、緊張続く朝鮮半島情勢の原点に迫る。
登録情報
- 出版社 : 潮書房光人新社 (1999/6/1)
- 発売日 : 1999/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 321ページ
- ISBN-10 : 4769808526
- ISBN-13 : 978-4769808527
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,106,523位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 603位韓国・朝鮮史
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
5グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝鮮半島で一つの民族が南北に分断され敵対するという悲劇の原点を描いた作品です。この本を読んでいて2つほど考えさせられたのですが、まず特に差し迫った理由も無かったのですから北朝鮮がわざわざ戦争を仕掛けなかったらそもそも南北間の対立はここまで激しくならなかったと思われます。更に戦争が起きてしまった後も仁川上陸に成功したアメリカ軍が平壌の手前で一旦停止して話し合いを呼びかけていたら中国が介入して約3年にわたる泥沼の消耗戦になったりはしなかったでしょう。何をいまさらというお話しですが、双方共にもう少し利口に振る舞っていたら今の朝鮮半島情勢は全然違うものになっていたと思います。最近起こった北朝鮮による砲撃事件のニュースを聞くとこのことが悔やまれてなりません。
2011年5月30日に日本でレビュー済み
『わかりやすい朝鮮戦争』と言うタイトルだが、朝鮮戦争を多角的に扱ったものではなく、主に軍事面に特化した内容の本である。朝鮮戦争の経過及び個々の戦闘、参戦した各国の戦力、兵器などについて客観的に分析されており、評価も適切である。
米国政府及びソ連、中共の思惑、動向なども含めてもう少し多角的に朝鮮戦争を知りたいと考えている人には合わないかも知れない。純粋に軍事面から朝鮮戦争を知りたい人には最適な本かと思う。
米国政府及びソ連、中共の思惑、動向なども含めてもう少し多角的に朝鮮戦争を知りたいと考えている人には合わないかも知れない。純粋に軍事面から朝鮮戦争を知りたい人には最適な本かと思う。
2006年10月15日に日本でレビュー済み
彼の「わかりやすい…」シリーズは良い。一つ一つの失敗について的確に書かれてある。こういうシンプルな失敗の積み重ねが大敗北に繋がるのだ。しかしこれらの失敗を見ていくと、国民性と言ったものまで見えてくるから不思議なものだ。「戦争の仕方を見ればその民族性も分かる」と言う人がいるがそれは正鵠を射ているだろう。日本の国民性。アフガニスタンの国民性。朝鮮の国民性などなど。失敗の仕方が民俗によってモノの見事に異なるのである。それは興味深い考察になる。それは今日相手と付き合う上でも役に立つはずだ。「戦争」と言う舞台では否が応にも物事の、そして人の「本質」が露になる。命懸けだからだ。命の遣り取りをしていると油断など出てくるはずも無い。ギリギリの世界だからこそ様々な教訓が得られる。日本人もあの戦争をシッカリ教訓としなければならないのだが…外国では他所の国の戦争もシッカリ研究して我がエネルギーとしているのに…日本の戦争の仕方も、日本人よりアメリカ人のほうがよく分かってるという事はどうした事か。これではいけないのだ。