零戦 最後の証言を読みこちらも読みました
当時の日本の世相 心情なども含めて
軍のあり方や戦う男達のリアルな姿を見る事ができます
当時 戦ったゼロファイターも年々少なくなってしまいます
そういう意味でもこういうかたちで残してもらえたのは
我々 戦後世代にとって とても貴重なものだと思いました
神立さんの取材力に感謝です
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零戦最後の証言 2 単行本 – 2000/6/1
神立 尚紀
(著)
大空に戦ったゼロファイターたちの風貌
- 本の長さ302ページ
- 言語日本語
- 出版社潮書房光人新社
- 発売日2000/6/1
- ISBN-104769809654
- ISBN-13978-4769809654
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本最初の撃墜を記録したパイロットから、大戦末期の悪化する戦局の中奮闘した十代のエースまで。過酷な戦争の歳月を乗り越え、激動の昭和史を生き抜いた12人の戦闘機乗りへのロングインタビュー。
登録情報
- 出版社 : 潮書房光人新社 (2000/6/1)
- 発売日 : 2000/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 302ページ
- ISBN-10 : 4769809654
- ISBN-13 : 978-4769809654
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,002位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ⅠとⅡの両方読んだが、Ⅱのほうが面白くⅠよりも中身が濃いと思う。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、これだけの取材をなさった神立尚紀さんは真のジャーナリストだと尊敬します。
大変興味深く、、、、本当に深いです。
老若男女、もっとたくさんの方々に読んで欲しいし、
そしていろんな思いを巡らせて欲しいと思う1冊です。
大変興味深く、、、、本当に深いです。
老若男女、もっとたくさんの方々に読んで欲しいし、
そしていろんな思いを巡らせて欲しいと思う1冊です。
2011年2月10日に日本でレビュー済み
単行本も愛読しましたが、文庫本になって細部に改善のあとが見受けられ、出版社と著者の良心を感じます。
単なる戦記に終わらず戦中戦後の人間ドラマに踏み込んでいる点、いま見ても新鮮な感じがします。
手記やゴーストライターものにありがちな嘘やハッタリが感じられないのは、取材相手と信頼関係を築いた上でのインタビューで構成されているからでしょう。あるベストセラー小説の参考文献筆頭に挙げられていますが、事実のみで語らせる本書のほうが歴史的価値があるのはいうまでもありません。お薦めのシリーズです。
単なる戦記に終わらず戦中戦後の人間ドラマに踏み込んでいる点、いま見ても新鮮な感じがします。
手記やゴーストライターものにありがちな嘘やハッタリが感じられないのは、取材相手と信頼関係を築いた上でのインタビューで構成されているからでしょう。あるベストセラー小説の参考文献筆頭に挙げられていますが、事実のみで語らせる本書のほうが歴史的価値があるのはいうまでもありません。お薦めのシリーズです。
2002年7月11日に日本でレビュー済み
百戦錬磨の戦闘機搭乗員たち、その死闘を語り、戦後も負けじと苦境を乗り越えて現代社会を生きた。
これをとりあげ、取材したフォトジャーナリストの神立 尚紀さんの功績はすばらしい。戦中・戦後の両方を語った本は神立さんのシリーズだけでしょう。
これをとりあげ、取材したフォトジャーナリストの神立 尚紀さんの功績はすばらしい。戦中・戦後の両方を語った本は神立さんのシリーズだけでしょう。
2001年4月8日に日本でレビュー済み
(第一巻も含めて)世界的な著名人から、この本で初めてその名を憶えた人まで、とにかく極め付けのフォトストーリー。中には作者が取材された直後に亡くなった方も居られ、文献として第一級だと思いました。しかも安価!!
今時の右翼も左翼も、戦争について知ったかぶりをしているだけ。本書のような海軍パイロットだけでなく、民間人も含めて、オーラルヒストリー(体験談)に勝るものはないと、確信した一冊です。戦争体験者の方々は、躊躇せずもっと色々語って頂きたいし、次世代、次々世代の人々も(私も含めて)彼らの証言にもっと耳を傾けるべきです。
本書の第一巻も、併せてお読みになる事をお勧めします!!
今時の右翼も左翼も、戦争について知ったかぶりをしているだけ。本書のような海軍パイロットだけでなく、民間人も含めて、オーラルヒストリー(体験談)に勝るものはないと、確信した一冊です。戦争体験者の方々は、躊躇せずもっと色々語って頂きたいし、次世代、次々世代の人々も(私も含めて)彼らの証言にもっと耳を傾けるべきです。
本書の第一巻も、併せてお読みになる事をお勧めします!!