すごい情報量に圧倒される。
通常の戦史に表れないある一日。
トラック島からラバウルまで96式艦上戦闘機が進出する際、
洋上で中継する話が書いてある。
一度は天候悪化でひきかえす。
着艦の技量を備えていない搭乗員が・・・。
そんな手に汗握る記述もある。
なにしろすごい情報量だ。
ラバウルも空母瑞鶴もこの戦争のポイントになるはずなので
注意して読んでみた。
とにかくすごい本だ。
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勇者の海: 空母瑞鶴の生涯 単行本 – 2008/1/1
森 史朗
(著)
- 本の長さ749ページ
- 言語日本語
- 出版社潮書房光人新社
- 発売日2008/1/1
- ISBN-104769813775
- ISBN-13978-4769813774
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登録情報
- 出版社 : 潮書房光人新社 (2008/1/1)
- 発売日 : 2008/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 749ページ
- ISBN-10 : 4769813775
- ISBN-13 : 978-4769813774
- Amazon 売れ筋ランキング: - 573,800位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2019年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大作だけに、取っつきにくいが、読み進んで行く
うちに、どんどん読むスピードが早くなるのが
実感する。
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実感する。
2014年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
瑞鶴は日本海軍で一番働いた空母です。
無傷であったのにミッドウェイには参戦しませんでした。もしもは歴史にはありませんが、あの時瑞鶴がいたなら戦況はどうなっていたか・・・。
思いは駆け巡ります。
無傷であったのにミッドウェイには参戦しませんでした。もしもは歴史にはありませんが、あの時瑞鶴がいたなら戦況はどうなっていたか・・・。
思いは駆け巡ります。
2009年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はこれまで数多くの戦記小説を読んできた。
大艦巨砲主義に押さえ込まれながらも、艦隊規模で米英に劣る日本はそれを補うべく航空機の運用にいち早く着目し、その運用戦略はやがてハワイ攻撃において劇的な戦果をあげ、列強を震撼させることになる。
そんな航空機時代の幕開けを告げた日本海軍の航空戦術について学ぶべく、本書を読み始めた。
がっかりした。本書の作者に対してである。
調査のために膨大な時間と労力を賭して書き上げる戦記物の現実感は右に出るものがない、それは本書も同じである。
しかし筆運びが最低。まず誤字が多い。そして意味不明な日本語表現が多々ある。さらに「彼」「それ」といった代名詞を乱用しているため、Aさん、Bさんといった複数の人が話しに登場するとどちらのことを言っているのか分からない。通常戦記物ではこういった混乱を避けるため、代名詞、特に人称代名詞については大変気を使って書くのであるが、そういう配慮が全く感じられない。
これほど読みにくい戦記物は始めてである。しかも本の厚みが5cmほどはあるか、重くて手首が痛くなる。何故上下2巻に分けないのだろうか?
大艦巨砲主義に押さえ込まれながらも、艦隊規模で米英に劣る日本はそれを補うべく航空機の運用にいち早く着目し、その運用戦略はやがてハワイ攻撃において劇的な戦果をあげ、列強を震撼させることになる。
そんな航空機時代の幕開けを告げた日本海軍の航空戦術について学ぶべく、本書を読み始めた。
がっかりした。本書の作者に対してである。
調査のために膨大な時間と労力を賭して書き上げる戦記物の現実感は右に出るものがない、それは本書も同じである。
しかし筆運びが最低。まず誤字が多い。そして意味不明な日本語表現が多々ある。さらに「彼」「それ」といった代名詞を乱用しているため、Aさん、Bさんといった複数の人が話しに登場するとどちらのことを言っているのか分からない。通常戦記物ではこういった混乱を避けるため、代名詞、特に人称代名詞については大変気を使って書くのであるが、そういう配慮が全く感じられない。
これほど読みにくい戦記物は始めてである。しかも本の厚みが5cmほどはあるか、重くて手首が痛くなる。何故上下2巻に分けないのだろうか?
2008年5月30日に日本でレビュー済み
太平洋戦争の戦術的勝敗は航空機そして航空母艦が決めたと言ってもあながち間違い無いと思う。
本書は太平洋戦争中、最も活躍し最武勲艦と言われた「瑞鶴」の生涯を通してあの戦争は何だったのかを問う1冊である。著者がインタビューして談話を採った人数も膨大な数であろう。
上は当時の艦長、飛行隊長から下は1兵卒に至るまで更には実際に艦の造船に携わった造船技師にまで及び読むだけで自分が当時瑞鶴に乗艦し実際に出来事を体感したかの様に感じらた。
膨大なページ数だがまだ瑞鶴誕生から珊瑚海海戦を経てミッドウェーでの南雲部隊の敗北を聞きこれから自分達が日本海軍の主力とならざる負えない所で本書は終わる言わば「進撃編」であろう続編も掲載紙で連載が始まっているので2巻目の発刊も楽しみだ。
本書は太平洋戦争中、最も活躍し最武勲艦と言われた「瑞鶴」の生涯を通してあの戦争は何だったのかを問う1冊である。著者がインタビューして談話を採った人数も膨大な数であろう。
上は当時の艦長、飛行隊長から下は1兵卒に至るまで更には実際に艦の造船に携わった造船技師にまで及び読むだけで自分が当時瑞鶴に乗艦し実際に出来事を体感したかの様に感じらた。
膨大なページ数だがまだ瑞鶴誕生から珊瑚海海戦を経てミッドウェーでの南雲部隊の敗北を聞きこれから自分達が日本海軍の主力とならざる負えない所で本書は終わる言わば「進撃編」であろう続編も掲載紙で連載が始まっているので2巻目の発刊も楽しみだ。