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海軍技術研究所: エレクトロニクス王国の先駆者たち (光人社ノンフィクション文庫 179) 文庫 – 2010/4/1

4.4 5つ星のうち4.4 72個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 潮書房光人新社 (2010/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 363ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4769821794
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4769821793
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.5 x 15.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 72個の評価

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中川 靖造
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本には種本があると、著者自身が明かしているが、これはもう手に入らない。そうだとしても、この本は、戦前において一時日本がレーダー開発の先頭を走っており、しかし一人の天才に頼ったために偏った方に進み、成果が思わしくないため予算も削られ結局米英に後れを取ったことを如実に示してくれる。他にも海軍の電子兵器開発者が名だたる電機メーカーで才能を開花させた例は枚挙にきりがなく、彼らの才能が太平洋戦争に間に合わなかったことが惜しまれる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
資料として特にぺトンの資料・資料通報E第10号等は興味深く、全くの新鮮な資料でした。
2018年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海軍のレーダー技術に関するあれこれが分かりやすく、しかも戦後に多大な影響を与えていた事も。
素晴らしい1冊です。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 本書のテーマからは外れてしますレビューとなってしまうのですが、
伊藤庸二技術大佐を中心に日本海軍のレーダー開発が描かれているので、これから日本海軍のレーダーについて知りたい人にお勧めします。
 知識の乏しい私には正確な評価が難しいので真ん中をとって星三つとしました。

参考までに目次を記入しておきます
 プロローグ 戦後に生きた技術と人材
 第一章   海軍技術研究所電気研究部
 第二章   電波兵器
 第三章   レーダー研究始まる
 第四章   ドイツ情報を入手せよ
 第五章   ウルツブルグレーダー
 第六章   マイクロ波レーダーの開発に挑む
 第七章   焦燥感深める開発陣
 第八章   技研電波研究部
 第九章   広がる技術・量産力格差
 第十章   運命を決めたマリアナ海戦
 第十一章  難関突破
 第十二章  第二海軍技術廠
 第十三章  潰滅
 第十四章  それぞれの再出発
 第十五章  生きた人的・技術的遺産
 第十六章  潰えた壮大な夢
 エピローグ 海軍技術の失敗と教訓
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我が国の「エレクトロニクスの先駆者の凄さ!」の源、「海軍技術研究所」を知る。
戦時中の電波兵器、レーダー研究の歴史、伊藤庸二(元海軍技術研究所・技術大佐1901~1955)、八木アンテナの八木秀次(やぎひでつぐ1886~1976)、1922年に東北大学を訪れたアインシュタインの「仙台は学術研究にもっとも向いた都市であり、恐るべき競争相手は東北大学である」と言われたとほどの歴史を学ぶ。

p46「不遇の電波兵器開発」、ドイツの「バルクハウゼン博士来日(1938年)」(昭和13年)による大学など仕組みに対する「日本批判」、その時代の空気と科学力、政治的な背景と戦争について、時代に飲み込まれる姿に言葉をなくします。

2015年3月20日にNHKテレビ「おはよう日本」の「科学と軍事 70年目の真相」の放送を見て、静岡県島田市の「島田実験所」をネットで検索して、中川靖造(なかがわやすぞう1926年生まれ)著の『海軍技術研究所』を知りました。
本書の内側の表紙に、「贈呈 株式会社 光電製作所」の印があり、伊藤庸二元海軍技術大佐が創業された会社です。

 関連図書

新多昭二(しんたしょうじ1927年生まれ、京都帝国大学工学部卒、陸軍登戸研究所勤務)著
 『秘話 陸軍登戸研究所の青春』(講談社文庫2004年)

松尾博志著『電子立国日本を育てた男 八木秀次と独創者たち』(文藝春秋1992年)
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界屈指の機動力・破壊力を誇った連合艦隊。当時は世界一の艦隊だった。それがわずか数年で崩壊。
AV技術では世界一の業界が、液晶TVを境に一転苦境に陥った。どこか似ていると思ったら、それに関わった人も同じ人だったそうな。
歴史は繰り返す。そんな目で読むと明日が見えてくるかも。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い本だが 現代に通じる電化製品のルーツが海軍にあることがわかる。
2015年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな凄い歴史秘話があったなんて、全く知りませんでした(≧∇≦)レーダー開発が戦争の雌雄を決したことがよく分かりました。