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秘話パラオ戦記: 玉砕戦の孤島に大義はなかった (光人社ノンフィクション文庫 257) 文庫 – 1999/12/1
舩坂 弘
(著)
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社潮書房光人新社
- 発売日1999/12/1
- ISBN-10476982257X
- ISBN-13978-4769822578
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登録情報
- 出版社 : 潮書房光人新社 (1999/12/1)
- 発売日 : 1999/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 226ページ
- ISBN-10 : 476982257X
- ISBN-13 : 978-4769822578
- Amazon 売れ筋ランキング: - 816,303位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 566位戦記・体験記
- - 11,571位日本史一般の本
- - 124,317位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数少ないと思われる本が手に入り喜んでいます。届くまでの期間も早くて良かったです。
2018年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペリリュー隣島のアウンガルの戦闘で敢闘され、「不死身の分隊長」船坂さんが、ペリリュー戦の四名の生還兵に取材をして書かれた書です。
「秘話」とある様にペリリューの戦闘の中でも珍しいエピソードがつづられています。実際に戦闘に参加され、ペリリューの慰霊でも活躍される船坂さんだからこそ打ち明けられ、書籍にできた内容と思います。
ペリリューの厳しい戦闘下の中で転進せざるを得なかった隊が敵前逃亡の汚名をおわされた事、その汚名挽回として無謀な斬りこみを命じられつつ、9名で240名の米軍のいる陣地への斬りこみに成功した事(この9名の兵による斬りこみは米軍では200名による斬りこみと記録され、かなりインパクトのあるものだった様です)、その隊を率いた勇敢な将校の意外な最期、激戦のペリリュー島の戦闘に一人の女性兵がいたいきさつなど珍しい実話がでてきます。
「秘話」とある様にペリリューの戦闘の中でも珍しいエピソードがつづられています。実際に戦闘に参加され、ペリリューの慰霊でも活躍される船坂さんだからこそ打ち明けられ、書籍にできた内容と思います。
ペリリューの厳しい戦闘下の中で転進せざるを得なかった隊が敵前逃亡の汚名をおわされた事、その汚名挽回として無謀な斬りこみを命じられつつ、9名で240名の米軍のいる陣地への斬りこみに成功した事(この9名の兵による斬りこみは米軍では200名による斬りこみと記録され、かなりインパクトのあるものだった様です)、その隊を率いた勇敢な将校の意外な最期、激戦のペリリュー島の戦闘に一人の女性兵がいたいきさつなど珍しい実話がでてきます。
2016年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争あったらしいね、そんな認識で育った。
たまたま、天皇陛下パラオ訪問のニュースをみて
「スキューバダイビングでもされるのかな?」
そう思い興味をもった。調べてみると、日米の死闘の地だったと知り、驚きでひっくり返った。
一通の手紙から始まるミステリー形式で書かれたパラオ戦闘の様子は、臨場感とともに読みやすく
話のなかへグングン引き込まれていく。
そこには、命をかけた戦士のみが出来る、愛ある言葉と行動が宝石のようにちらばっていた。
日本を守るため、命がけで戦ったこんなカッコイイ人たちを知らないなんてもったいない!!!
いいだの悪いだの、金目当てのエンターテインメントオピニオンは置いておき
「自分の国を守るために戦った勇者たちの事実」は、今まで目にしたどんなドラマよりも感動した。
この本を読み終えた直後。
急に思いたち靖国神社へ行った。素通りしたことはあったが、参拝するのは生まれて初めて。
参拝作法がわからず、ネットで調べメモしていった。鳥居を出るとき、作法にのっとり一礼をした。
なぜだか目頭が熱くなった、理屈じゃなかった。この本を読んでよかった、本当に。
たまたま、天皇陛下パラオ訪問のニュースをみて
「スキューバダイビングでもされるのかな?」
そう思い興味をもった。調べてみると、日米の死闘の地だったと知り、驚きでひっくり返った。
一通の手紙から始まるミステリー形式で書かれたパラオ戦闘の様子は、臨場感とともに読みやすく
話のなかへグングン引き込まれていく。
そこには、命をかけた戦士のみが出来る、愛ある言葉と行動が宝石のようにちらばっていた。
日本を守るため、命がけで戦ったこんなカッコイイ人たちを知らないなんてもったいない!!!
いいだの悪いだの、金目当てのエンターテインメントオピニオンは置いておき
「自分の国を守るために戦った勇者たちの事実」は、今まで目にしたどんなドラマよりも感動した。
この本を読み終えた直後。
急に思いたち靖国神社へ行った。素通りしたことはあったが、参拝するのは生まれて初めて。
参拝作法がわからず、ネットで調べメモしていった。鳥居を出るとき、作法にのっとり一礼をした。
なぜだか目頭が熱くなった、理屈じゃなかった。この本を読んでよかった、本当に。
2013年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人物の出来た上官につかえた兵隊さん達の純朴な感想が所々で清々しく感じられる。
忍者のような動きでアメリカ兵を散々にやっつけるところが本当かね、と思われるほどよくできたストーリー。
一方、前半で出てくる、死んだはずの上官役と夢で遭い、亡くなった真相を尋ねるあたりは、書き過ぎで、
真実性に欠ける。ほどほどに信頼出来る本だが、全面的とは言えないので4つ星。
忍者のような動きでアメリカ兵を散々にやっつけるところが本当かね、と思われるほどよくできたストーリー。
一方、前半で出てくる、死んだはずの上官役と夢で遭い、亡くなった真相を尋ねるあたりは、書き過ぎで、
真実性に欠ける。ほどほどに信頼出来る本だが、全面的とは言えないので4つ星。
2014年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平和な時代しかしらない我々にとって、パラオは楽園のような場所ですが、たった70年前には激戦があり、多くの方々の血が流れ、今尚その骸がそのままになっていることを、これを読んでしってほしいと願います。
2014年11月29日に日本でレビュー済み
本に書かれている内容が事実であればものすごいことです、高垣少尉が圧倒的に不利な当時の状況で作戦を成功させ若干の戦死者を出しながらもピンチを切りぬけ負傷した部下と共に味方の拠点まで無事帰還したことはまさに快挙です。ぜひ映像化・映画化されるべきです、できればハリウッド並のクオリティで作ってほしいです。マンガ化してもおもしろい内容だとおもいます、ただ主人公的存在である高垣少尉のその後・最期があまりにも残念でなりません。減点したポイントはふたつあり、ひとつめは本の前半部分に書かれている著者が取材のため現地を訪れた際に幽霊の様なものに会ったという記述です、体験したのが事実であってもこれでは信憑性が疑われます、余計な部分と言わざるをえません。ふたつめは本のタイトルです、はっきりいって魅力的ではありません、少しズレているというか「秘話パラオ戦記」となっていますが、主な舞台はパラオの中のガラゴン島という小さな島でありパラオの戦闘全体について記述されているわけではありません。もっと多くの人の手にとってもらえるようなタイトルに変えるべきです例えば「九人の侍」「高垣九勇士」「ガラゴン切り込み隊」「海上決死遊撃隊」等にすべきです。しかし全体的には良い本だとおもいます。
2017年9月26日に日本でレビュー済み
you tube で「【衝撃】10000人 対 1人 ガチで強い最強の日本軍・舩坂弘がヤバすぎる!嘘のような本当の話【驚愕】」 をみてこの著者のことを知りました。
戦後の繁栄が筆舌に尽くせないほどの犠牲の礎のもとにもたらされたか?
その事実を知れば自ずと靖国参拝をし手を合わせたくなるたくなるのが日本人でしょうね。
我らの血税で学ぶエリート東大生及び教授たちが全員熟読すべき名著です。この中には上級将校の愚かすぎる義憤に抗議した、軍神とも言える人物の最後が、その母からの調査依頼の手紙をもとに 調べるミステリー仕立てになっています。まさに事実は小説よりすごいなあ・・・・を実感しました。「石の勲章」も同じ内容でした。他のレヴューアと同じく、GHQの戦後教育から脱脚し、ぜひTV映像化・映画化され学生・教師・政治家・大企業の幹部にこそ知悉させよう。
戦後の繁栄が筆舌に尽くせないほどの犠牲の礎のもとにもたらされたか?
その事実を知れば自ずと靖国参拝をし手を合わせたくなるたくなるのが日本人でしょうね。
我らの血税で学ぶエリート東大生及び教授たちが全員熟読すべき名著です。この中には上級将校の愚かすぎる義憤に抗議した、軍神とも言える人物の最後が、その母からの調査依頼の手紙をもとに 調べるミステリー仕立てになっています。まさに事実は小説よりすごいなあ・・・・を実感しました。「石の勲章」も同じ内容でした。他のレヴューアと同じく、GHQの戦後教育から脱脚し、ぜひTV映像化・映画化され学生・教師・政治家・大企業の幹部にこそ知悉させよう。
2017年11月16日に日本でレビュー済み
集団で泳いでいるうちに力尽き海で死んだはずの戦友が、太陽の光を浴びて歩いているのを、生き残った複数の兵士が同時に目撃した。そのあとを追ううちに食料を見つけたという挿話が印象的であった。
たった9人による切り込み作戦を成功させたにもかかわらず二階級特進ならなかった少尉の謎。それは女を殴ったということから始まる。高垣勘二少尉の人物像が、20年後、4人の生き残りの部下たちによって明らかにされる。
たった9人による切り込み作戦を成功させたにもかかわらず二階級特進ならなかった少尉の謎。それは女を殴ったということから始まる。高垣勘二少尉の人物像が、20年後、4人の生き残りの部下たちによって明らかにされる。