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発売元 あべQ書店
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 2010年刊・カバースレ・表紙経年のクスミ・小口小ヤケ・本体線引き書き込みございません。コンデション説明との相違がないよう検品しておりますが、通読上問題のない範囲の見落としはご了承ください。店舗併売品につき売り切れの際はご容赦ください
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陸軍潜水艦: 潜航輸送艇マルゆの記録 (光人社ノンフィクション文庫 662) 文庫 – 2010/10/1

5.0 5つ星のうち5.0 7個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 潮書房光人新社 (2010/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 259ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4769826621
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4769826620
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 7個の評価

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土井 全二郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電探(レーダ)をやっていた親族が試乗したことがある、というので買ってみました。
陸軍なのに潜水艦に?それとも海軍と陸軍と電探手は融通しあってた?とわけがわからないまま、半信半疑で聞いていましたが、本当にあったのですね(笑)。わずか75年ほど前のことを何にも知らないんだな、と興味深く読んでます(まだ、途中)
本自体は、丁寧に梱包され、発送前に検品したコンディションと提示していたコンディションが異なるという注意書きが入っており(注意していただかなければ気づかなかった程度の軽微なものです)、誠実に対応していただき感謝しております。
2017年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界でも類を見ない、陸軍が「潜水艦」を建造し運用した記録。

海軍が潜水艦を使っての物資輸送に冷淡なことに腹を立てた陸軍が「だったら」と
自身で輸送用の潜水艦を設計、建造し実際に運用したのだから事実とは面白い。

主な造船所は海軍が押さえていたので仕方なく、同じ様な「圧力がかかる」装置を
作っているからと蒸気機関車のボイラーを作っているメーカーに船体の建造を
頼んだり、潜水試験の際に(陸軍と海軍の違い、というか普通の潜水艦とは違う
潜水時の動作を見て)陸軍の関係者が「万歳!」と言ったのに対し、立ち会っていた
海軍関係者は「落ちた!」(=沈没した!)と真っ青になったなど、戦争末期の
混乱の中、笑えない笑い話が展開されていたのでした。

ここで少し余談を。

この「マルゆ」、船内のトイレについて結構多くの人が
「ドラム缶」をトイレの代わりに使っていて臭気がひどかった、
と記述していますが、実際にはドラム缶の容量は今も昔も200リットルで
それに糞尿を満載したら重量は200キログラム以上になり、
搬出の際に大変な苦労をすることになり兼ねません。

この本でもトイレについては「石油缶」と書かれているので
所謂「一斗缶」・・・18リットル缶の事だったのではないのでしょうか?
と、軽く問題提起させて頂きます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陸軍なので兵歴簿などを戸籍地の県からとよせました。長い間 叔父の戦没地が不明でしたが、わかりました。
調査の過程でこの本を見つけ とてもわかりやすく ありがたかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読みました。読みだすと止まらなくなりました。色々のエピソードが記載されています。
沖縄に向けて出撃する大和への登舷礼や、大和乗組員の遺骨を内地に運んだ話など目頭が熱くなりました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
陸軍の潜水輸送艦の資料や詳言が少ない中で、本書を購入出来て非常に満足してます!
米軍だけで無く、日本海軍からもあまり知られてないエピソード等、貴重な1冊だと思います!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっといまに百ページ以上を読破できる興味深いうえに面白い内容です。構成もよいのかも。惜しむらくはまるゆ部隊の歌の楽譜を掲載してほしかったですなあ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年5月3日に日本でレビュー済み
 陸軍が潜水艦を持っていたと言う事実に驚き、興味を持ったので購入しました。
 実際に乗り組んでいた人たち建造に携わった人たちの証言や、多くの資料駆使して当時の様子を掲載してある一冊です。
 兵站を運ぶため開発された小さな陸軍の潜水艦はあまりにも異端なため、ちょっとわらってしまうエピソードがたくさんのこされています。
 船尾に日の丸をつけて浮上航行し、米潜水艦の目の前をとおりのすぎるのですが「戦績不明の潜水艦」として監視されただけで攻撃されず航行していったり、日本海軍の軍艦に「ナンジは何者ナルヤ」と怪しまれ「帝国陸軍潜水艇ナリ」と答えると「潜水可能ナルヤ」と尋ねられたりしています。
 ただ兵站(食料など)を各諸島に届けたいがために開発された小さな「潜航輸送艇」と、それに乗り組み操作する不慣れな「陸軍」の兵士達の苦労や思いにはやはり涙ぐみました。
 10年前に出版された本なので貴重な証言の数々が載っていて、とても読みごたえがあります。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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