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海兵隊コルセア空戦記: 零戦と戦った戦闘機隊エースの回想 (光人社ノンフィクション文庫 775) 文庫 – 2013/2/28
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- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社潮書房光人新社
- 発売日2013/2/28
- ISBN-10476982775X
- ISBN-13978-4769827757
登録情報
- 出版社 : 潮書房光人新社 (2013/2/28)
- 発売日 : 2013/2/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 247ページ
- ISBN-10 : 476982775X
- ISBN-13 : 978-4769827757
- Amazon 売れ筋ランキング: - 635,072位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 102,049位ノンフィクション (本)
- - 139,598位文庫
- - 164,502位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
捕虜生活では大変な扱いを受けたにもかかわらず、敵味方より人間としての視点が維持されており、日本での生活の描写に人々への深い愛が感じられます。日本の少女を初めて観て「天使」というくだりは涙がでます。とても素晴らしい本です。
2018年3月18日に日本でレビュー済み
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百聞は一読にしかず、当時の事を知るために必要な本です。その為の好著。
2014年5月11日に日本でレビュー済み
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この翻訳は抄訳です。
いちばんおもしろいディテールが数々、削除されています。
英語の読める方はKindle版をおすすめします。
いちばんおもしろいディテールが数々、削除されています。
英語の読める方はKindle版をおすすめします。
2014年2月24日に日本でレビュー済み
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中国でフライングタイガースに所属、P40を駆って日本軍と戦い、その後海兵隊航空部隊へ戻って太平洋戦線で死闘を繰り広げたベテランパイロットの戦記です。坂井三郎氏の航空隊指導層への不満は、日本だけかと思いきやアメリカにも性格の悪い上官がいて結構人間関係は日米でも同じだったんだな~と思いました。文中にはウィリアムハルゼー中将やバンデクリフト少将など名だたる名将が登場します。また、ソロモンで撃墜されてあとの日本軍の尋問の様子や、日本へ送られての捕虜生活などが目をつぶると浮かんでくるような記述です。なかなか酷い仕打ちを受けながら、終戦後本国でも「ジャップはまったく酷い連中だ!」というスピーチを期待していた群衆に「日本人はなかなか親切な人たちでした」と期待はずれのコメントをしたことや、オバサンや通訳などがとてもよくしてくれたとか、あの当時の日本を良しも悪しも客観的に描写する姿勢は尊敬に値します。捕虜に親切にした老人が捕虜収容所の番兵にぼこぼこにされるシーンや、乏しい食べ物を恵んでくれた日本人がたくさんいたことなど、全体が「鬼畜米英」思想が浸透しているわけではなかったことが伺えます(ボイントン氏の人柄もよかったからそうなったのもあるとは思いますが・・)。また捕虜生活から開放され、終戦後に収容所で酒に酔った日本兵に殺されかけながら無事アメリカに生還し、かつての上司からハグされるなど戦闘シーンはもちろん戦争をとおして当時のアメリカや日本の姿を想像することもできて思ったよりいい内容でした。これ、映画にすると面白いかもしれません。
最近日中韓の間で「日本人は!」「中国人は!」「韓国人は!」とかまるで国全体が同じような意識を持っているかのように対峙していますが、この著者ボイントン氏が我々に印象的な言葉を残しています。「われわれを酷い目に合わせた兵隊は、日本から一歩も出たことのない若者がほとんどだった。戦場帰りは負傷者も含めてそのような振る舞いはしなかった」。テレビや新聞だけの情報に踊らされずに、日本も含めて若い人はどんどん海外に出て、外国人と交流してみたほうがいいですね。あーいい本でした!かなりオススメの一冊です。
最近日中韓の間で「日本人は!」「中国人は!」「韓国人は!」とかまるで国全体が同じような意識を持っているかのように対峙していますが、この著者ボイントン氏が我々に印象的な言葉を残しています。「われわれを酷い目に合わせた兵隊は、日本から一歩も出たことのない若者がほとんどだった。戦場帰りは負傷者も含めてそのような振る舞いはしなかった」。テレビや新聞だけの情報に踊らされずに、日本も含めて若い人はどんどん海外に出て、外国人と交流してみたほうがいいですね。あーいい本でした!かなりオススメの一冊です。
2014年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本機との空戦で具体的な表現に乏しい。少々期待はずれか・・・・
2013年2月23日に日本でレビュー済み
これまでに読んだいろいろな戦記の中でも、実に印象深い本です。国籍や組織にとらわれない人間観察の鋭さと、アルコール依存症でもある自分の弱さ、それをテンポのよいウィットに富んだ文章で書き進めている様は、是非日本語版を世に送り出したいと考えた訳者の方に、心からお礼を申し上げたいと思います。
原題は、「きらきら星」とほぼ同じメロディーの別の童謡の名前ですし、そのあたりのユーモア感も汲んで、「不死身の厄介者−海兵隊エースパイロットの見た日本」とか「酔いどれ海兵隊エースパイロット−対日空戦・捕虜生活の記録」くらいがよいのではないかと思います。
原題は、「きらきら星」とほぼ同じメロディーの別の童謡の名前ですし、そのあたりのユーモア感も汲んで、「不死身の厄介者−海兵隊エースパイロットの見た日本」とか「酔いどれ海兵隊エースパイロット−対日空戦・捕虜生活の記録」くらいがよいのではないかと思います。
2005年2月21日に日本でレビュー済み
アメリカ軍のエースを記した書物などに、たびたび登場する方なので、ご存知の方もいるかも知れない。
彼は、海兵隊中尉であったが退役して、後に「フライング・タイガース」と呼ばれた「AVG」(アメリカン・ボランティア・グループ - 日本軍に抵抗する蒋介石の国民政府を支援するために組織された、クレア・シェンノート氏をリーダーとする義勇隊)に加わり、ビルマ戦線で戦った古参の戦闘機搭乗員である。
フライングタイガースから、アメリカ海兵隊に戻り、大東亜戦争のガダルカナル、ラバウルでZEROとの激戦を繰広げた彼の戦歴は、輝かしいものがある。ZEROとの戦いに関しては、極アッサリと書かれており、まるで赤子を捻るように落としたような表現が多い。
海兵隊コルセア空戦記と題されているが、コルセアに関する事や、メカニカルな部分、操縦方法、空戦の技術に関するものは皆無に近い。しかしその率直な文章は、著者の正直な気持ちを、素直に書き綴ったものである事を如実に物語っている。
彼自身28機の撃墜記録を持つグレート・エースだが、また自らも撃墜の憂き目にあい、捕虜となる。捕虜での生活、日本軍の扱い、収容所の事などが、全体の半分を占めており、当時の日本軍の捕虜に対する処遇がよく分かる。
酷い扱いを受けたかと思えば、中には紳士的で友好的な日本人も多くいたので、「日本国民は・・・」などと、人種全体を指して、物を言うことは出来ないのだと強く主張している。
そして民間人もとても友好的で、何かと助けてくれたのだそうだ。帰国して講談に回った彼の日本バッシングを期待していた米国国民は、その親日的な意見にガッカリしていたと言う。
私にとってそれは以外に感じたが、同じ日本国民としてうれしくもあった。
日本では翻訳の関係上、なかなか読めない敵側エースの回想録で、しかも日本軍の捕虜生活も窺い知る事が出来る貴重な一冊です。一度読んで見てはいかがでしょうか?
彼は、海兵隊中尉であったが退役して、後に「フライング・タイガース」と呼ばれた「AVG」(アメリカン・ボランティア・グループ - 日本軍に抵抗する蒋介石の国民政府を支援するために組織された、クレア・シェンノート氏をリーダーとする義勇隊)に加わり、ビルマ戦線で戦った古参の戦闘機搭乗員である。
フライングタイガースから、アメリカ海兵隊に戻り、大東亜戦争のガダルカナル、ラバウルでZEROとの激戦を繰広げた彼の戦歴は、輝かしいものがある。ZEROとの戦いに関しては、極アッサリと書かれており、まるで赤子を捻るように落としたような表現が多い。
海兵隊コルセア空戦記と題されているが、コルセアに関する事や、メカニカルな部分、操縦方法、空戦の技術に関するものは皆無に近い。しかしその率直な文章は、著者の正直な気持ちを、素直に書き綴ったものである事を如実に物語っている。
彼自身28機の撃墜記録を持つグレート・エースだが、また自らも撃墜の憂き目にあい、捕虜となる。捕虜での生活、日本軍の扱い、収容所の事などが、全体の半分を占めており、当時の日本軍の捕虜に対する処遇がよく分かる。
酷い扱いを受けたかと思えば、中には紳士的で友好的な日本人も多くいたので、「日本国民は・・・」などと、人種全体を指して、物を言うことは出来ないのだと強く主張している。
そして民間人もとても友好的で、何かと助けてくれたのだそうだ。帰国して講談に回った彼の日本バッシングを期待していた米国国民は、その親日的な意見にガッカリしていたと言う。
私にとってそれは以外に感じたが、同じ日本国民としてうれしくもあった。
日本では翻訳の関係上、なかなか読めない敵側エースの回想録で、しかも日本軍の捕虜生活も窺い知る事が出来る貴重な一冊です。一度読んで見てはいかがでしょうか?
2004年5月4日に日本でレビュー済み
邦訳では数少ない、先の大戦で日本と戦った有名なアメリカ海兵隊エースパイロットの自伝。
アメリカ航空義勇軍に参加してから、ソロモン諸島での戦いを経て、日本軍の捕虜となり、終戦と共に解放されるまでの著者の経験を描いている。
「大空のサムライ」等のようなドッグファイトの細かい記録というより、当時のアメリカ軍兵士の生活や心情に重点が置かれており、当時日本軍の捕虜となったアメリカ兵の収容所での生活状況が描かれていて興味深い。
コルセア戦闘機のファンでなくともオススメの一冊。
アメリカ航空義勇軍に参加してから、ソロモン諸島での戦いを経て、日本軍の捕虜となり、終戦と共に解放されるまでの著者の経験を描いている。
「大空のサムライ」等のようなドッグファイトの細かい記録というより、当時のアメリカ軍兵士の生活や心情に重点が置かれており、当時日本軍の捕虜となったアメリカ兵の収容所での生活状況が描かれていて興味深い。
コルセア戦闘機のファンでなくともオススメの一冊。