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中国は日本を併合する 単行本 – 2006/2/17
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国家意思のあり過ぎる中国、なさ過ぎる日本
ナイフを持った隣人 中華大帝国の再現を目指す中国の企みの実態が明らかになる
建国後の五十年の期間に、中国は十数回の戦争を行っている。そのほとんどが主権・領土あるいは国境線、版図、国家の安全保障にかかわる“侵略”の意図をもった軍事行動だ。ようやく日本政府と日本国民は中国という国に眼を開くようになった。だがそれは尖閣諸島や春暁というスポットを見ているに過ぎない。中国の持つ「戦略的辺疆(へんきょう)」という強力な思考はそのスポットを呑み込み、当然のごとく台湾を呑み込み、朝鮮半島も、そしてやがて日本も呑み込んでいくことになるのだ。
石原慎太郎氏・櫻井よしこ氏 推薦
中国はここまでやるつもりだ!既成事実を周到に積み重ね、不条理を条理とする侵略の実態。膨張する現代中国の野望のすべてが描かれている。(石原慎太郎)
数十年にわたって中国情報を収集、分析した本書は私たちに衝撃の事実を突きつける。中華大帝国の再現と日本併合を最終目的とする中国の企みの実態、全国民必読の書である。(櫻井よしこ)
本書目次より 日本は中国に呑み込まれる/すでに動き出した中国の日本併合への戦略/知らないうちに格段に進んだ中国の軍事力/中国共産党を支える「長征精神」とは/「自国の守りを疎かにする国家」は必ず侮られる/国家意思のあり過ぎる中国、なさ過ぎる日本/東シナ海資源開発に隠された中国の真意/侵略を正当化する「失地回復主義」のイデオロギー/日本は海からの侵略に耐えられるか/なぜ日本国民はここまで気づかされなかったのか/2010年日本の運命の行方/「平和外交」の落とし穴/中国を見くびったツケ/「日本の海」を守る覚悟/残された究極の選択肢
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社インターナショナル
- 発売日2006/2/17
- ISBN-104770040318
- ISBN-13978-4770040312
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商品の説明
出版社からのコメント
中国は戦後60年たった今なお、戦時中の日本の軍国主義を自国内および全世界で過剰に喧伝し続けている。しかし、中国こそ建国後数十年の間に十数回もの戦争を行っている軍国主義国家である。そしてそのほとんどが主権・領土あるいは国境線、版図、国家の安全保障にかかわる“侵略”の意図をもった軍事行動だ。なぜこの事実を日本人は知ろうとしないのか。ようやく東シナ海の日中中間線のガス田開発問題で中国の脅威に気づき始めたが、遅すぎると著者は厳しく糾弾する。東シナ海での資源開発のように、いつの間にか他国の領土(海)に進出し、そこにあるものを奪おうとする手法は今に始まったものではなく、南沙諸島でも西沙諸島でもチベットでも繰り返し行われてきたものである。本書は中国の国家戦略という大局的な観点から、核兵器開発、海洋進出、宇宙開発へと発展していきながら「大国」へと成長していく中国の実像をとらえた衝撃の一冊である。
著者について
1936 年、静岡県生まれ。慶應義塾大学大学院政治学専攻博士課程修了。専門は現代中国(軍事・外交)。法学博士。防衛庁防衛研究所研究室長を経て、1987 年より杏林大学総合政策学部教授。2005 年退職。著書は多数あるが、最近の著書に『中国の安全保障戦略』『台湾問題』『江沢民時代の軍事改革』(以上いずれも勁草書房)『中国の軍事力』(文藝春秋)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社インターナショナル (2006/2/17)
- 発売日 : 2006/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4770040318
- ISBN-13 : 978-4770040312
- Amazon 売れ筋ランキング: - 797,435位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 285位中国のエリアスタディ
- - 3,083位国際政治情勢
- - 4,993位政治入門
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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”怖さ”をもっと知り、日本をまともに守る意識を国民全体で持たないといけないと、痛感した。
著者の記述はほとんどが記録にある事実で、それから類推される未来については、単なる気苦労でなく
的を得た、とくに国防を考えるときまず、知ってなければならないこと・・・ということが良くわかった。
今は、経済的な発展が顕著になり、何かと注目を浴びている中国ではありますが、この書をきっかけにかなり見る目が変わってきました。
全てが戦略的。
それにひきかえ・・・
中国の歴史から現代の中国を紐解き、将来の中国の姿を詳しく理解できる良書と思います。
また、このままではマズイ。と日本人の意識改革をも促す本です。
「なぜ中国はそうするんだろう?」ばかり考えるようになってしまいました。
日本には、中国が是非とも併合したい価値が果たしてあるのか。
日本は、すでにある国の属国なのに、この愛国御仁はこのネタに何の興味もないようだ。なんとも不思議な話しだ。
「日本などという国はこのままで行けば20年後には消えてなくなる。」という李鵬首相(当時)という言葉は、主体性のないピント外れの外交を続ける日本への単なるあざけりの言葉だと思っていたが、中国自身が計画していることを述べたものと知り、愕然とした。
全く何の国家戦略も持たない日本と対照的に、明確な目標を持ってすべてのことを進める中国。最終的にはアメリカなどの大国による干渉を許さないだけの軍事力を持つことを目標とし、その過程で「戦略的辺彊」という考え方に従って、実効支配による領土拡大の一環として日本さえも領土に組み込むための計画が水面下で着々と進行しているのを初めて知った。
国民すべてが知っておかなければならない情報を教えてくれたこの本に感謝するとともに、「人のいい国、日本」という姿勢を取り続け、中国の領土拡大を、ODA等でひたすら後押ししてくれた政治家、官僚たちに激しい憤りを感じる。
しかしだからといって、「中国の最終目標はすなわち日本の併合である」とはあまりにも大げさである。全書を通読しても、これといった決定的な根拠は何一つ示されていない。共産党指導者の吐いた片言をかき集めて作り上げた一つの主観的想像であるのは精々のところであろう。
中国共産党の目標はむしろ台湾併合であろう。台湾さえ共産党の手に墜ちれば、別に「併合」されなくても、石油の輸送ルートが抑えられた日本はもはや北京の軍門に下るしかないのは自明のことだ。それこそ、日本にとっての最大の危険ではなかろうかと思う。