戦前・戦中・戦後の内容・・・聞かされている内容と違うことがこの本には書かれてあります。
思想的なこともそうなのですが、気づきを与えてくれる良書であると感じました。ありがとう御座います。
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真贋 単行本 – 2007/4/1
吉本 隆明
(著)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社インターナショナル
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104770040695
- ISBN-13978-4770040695
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登録情報
- 出版社 : 講談社インターナショナル (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4770040695
- ISBN-13 : 978-4770040695
- Amazon 売れ筋ランキング: - 593,367位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,055位哲学 (本)
- - 4,831位思想
- - 9,550位近現代日本のエッセー・随筆
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三島由紀夫について言及しており幼少期に頑固な祖母に育てられた影響が
彼を性格、精神を意識的に変えていったと明言してるところが印象に残った、
又人間はある視点からいえば嫌いだけど違う視点からみるとその同じ人が
好きだというフレーズには共感できた。本物、偽物についてわかりやすく解説
しており魅力のある内容である。
彼を性格、精神を意識的に変えていったと明言してるところが印象に残った、
又人間はある視点からいえば嫌いだけど違う視点からみるとその同じ人が
好きだというフレーズには共感できた。本物、偽物についてわかりやすく解説
しており魅力のある内容である。
2007年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ものごとには利と毒がある」というフレーズを見て
当たり前だよなーという思いがありつつも、
「いい」と判断してしまったら、なかなか毒のほうの側面に
気づけなくなってしまっている自分がいました。
人間は矛盾の中でバランスをとりながら生きているのでしょうか。
これからは得たものと同時に失っているものもあるってことを
意識しながら生きていこうと思います。
吉本さんの本の中にはとても難しいものもありますが、
これはとても読みやすかったです。
当たり前だよなーという思いがありつつも、
「いい」と判断してしまったら、なかなか毒のほうの側面に
気づけなくなってしまっている自分がいました。
人間は矛盾の中でバランスをとりながら生きているのでしょうか。
これからは得たものと同時に失っているものもあるってことを
意識しながら生きていこうと思います。
吉本さんの本の中にはとても難しいものもありますが、
これはとても読みやすかったです。
2007年4月18日に日本でレビュー済み
「すべてのものは善と悪を併せ持っている」
という考え方にとても感銘を受けました。
特に下の2つのフレーズにはハッとさせられました。
【本を読むということは、利とともに毒もある】
【人やものに対する判断や評価は、見ている側の心の解釈次第】
よい言葉をいただきました。
ただ、もっとたくさんの気付きを期待して、
本書を手に取ったので、星3つとしました。
「独特の視点で」と謳っている割には、
上記以外の箇所は、平凡で固定的な視点のように感じました。
という考え方にとても感銘を受けました。
特に下の2つのフレーズにはハッとさせられました。
【本を読むということは、利とともに毒もある】
【人やものに対する判断や評価は、見ている側の心の解釈次第】
よい言葉をいただきました。
ただ、もっとたくさんの気付きを期待して、
本書を手に取ったので、星3つとしました。
「独特の視点で」と謳っている割には、
上記以外の箇所は、平凡で固定的な視点のように感じました。
2010年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉本さんが、世間のあれこれに関して、
「本物」と「偽物」をきっていくという趣向。
とはいえ、いろいろに話はふくらんでいきます。
それでいて、雑な感じにもならず、全編それなりに面白く読めるのがさすが。
というか、これくらい肩の力を抜いて語ったほうが、
吉本さんのよさは伝わるといったところか。
平易な言葉で核心をついてきます。
「本物」と「偽物」をきっていくという趣向。
とはいえ、いろいろに話はふくらんでいきます。
それでいて、雑な感じにもならず、全編それなりに面白く読めるのがさすが。
というか、これくらい肩の力を抜いて語ったほうが、
吉本さんのよさは伝わるといったところか。
平易な言葉で核心をついてきます。
2022年6月15日に日本でレビュー済み
吉本隆明の本は読んだことがなかったが、評判から言って論理的な文章を書くんだろうなと思ったら、まったく違って驚いた。編集者がインタビューをまとめた本らしい。
内容も、毒とか育ちの良さとか、大家とか、性格への母親の影響とか、ボヤッとした話が多くて、しかもなぜそれが正しいと言えるのかという理由がないのに、「~なのです」とか書かれると、何を言ってるのかわからないなという感じがする。
たとえば、最後のドイツワールドカップで日本が惨敗した話でも、専門家の批評はみんないい加減で、「日本の社会構造に類似して」いて、それは武士道と男気を大切にすれば回復するが、「時代の発達のスピードが速すぎて」それでは間に合わないというが、サッカーの知識がほどんどないようだし、根拠がまったくないので受け入れようがない。
知り合いの安原という編集者が村上春樹の生原稿を勝手に古書店に売ったという話では、「世の中の常識からいうと、生原稿を売ることは、やってはいけないこと」と自分で書いているのだから、悪いものは悪いと言えばいいのに、知り合いだからか、大目に見てやったほうがいいとか言ってるのには、武士道はどこに行ったんだ?と思った。吉本隆明という人にちょっとがっかりした本だった。
内容も、毒とか育ちの良さとか、大家とか、性格への母親の影響とか、ボヤッとした話が多くて、しかもなぜそれが正しいと言えるのかという理由がないのに、「~なのです」とか書かれると、何を言ってるのかわからないなという感じがする。
たとえば、最後のドイツワールドカップで日本が惨敗した話でも、専門家の批評はみんないい加減で、「日本の社会構造に類似して」いて、それは武士道と男気を大切にすれば回復するが、「時代の発達のスピードが速すぎて」それでは間に合わないというが、サッカーの知識がほどんどないようだし、根拠がまったくないので受け入れようがない。
知り合いの安原という編集者が村上春樹の生原稿を勝手に古書店に売ったという話では、「世の中の常識からいうと、生原稿を売ることは、やってはいけないこと」と自分で書いているのだから、悪いものは悪いと言えばいいのに、知り合いだからか、大目に見てやったほうがいいとか言ってるのには、武士道はどこに行ったんだ?と思った。吉本隆明という人にちょっとがっかりした本だった。
2007年1月29日に日本でレビュー済み
>「できるだけわたし(吉本)などがふだん考えたこともない視覚から」
と注文を付けたインタビューに対する答えを編集者がまとめた現在認識と人生論です。
その故にめずらしく「日本人論」を語っているのかと思いました。
聞き所としては、
>いまの日本は、道徳的にもよくないから、
>品格とか愛国心とか武士道精神といったものを復活させようという考え方がブームになっているようです。
>しかし、僕はそういうことは無駄である、初めから無駄なんだと考えています。
>そういう復古的ないし懐古的なやり方が、このかつてない新しい社会の状態に対して通用するでしょうか。
>僕は復古的な考え方は通用しないと思っています。
と語っているところでしょう。
「見た目を気にするのは動物性の名残」
「甘えが強くてどこが悪い」
のような原理論からの展開もあります。
さらに、埴谷雄高さんとの論争にふれて、
>埴谷さんからは、その論争が終わってから、
>吉本にすまなかった、謝っておいてくれという、
>間接的な伝言がありました。
という裏話が述べられていて、
吉本さんと埴谷さん両者のファンとしては、ホッとしました。
と注文を付けたインタビューに対する答えを編集者がまとめた現在認識と人生論です。
その故にめずらしく「日本人論」を語っているのかと思いました。
聞き所としては、
>いまの日本は、道徳的にもよくないから、
>品格とか愛国心とか武士道精神といったものを復活させようという考え方がブームになっているようです。
>しかし、僕はそういうことは無駄である、初めから無駄なんだと考えています。
>そういう復古的ないし懐古的なやり方が、このかつてない新しい社会の状態に対して通用するでしょうか。
>僕は復古的な考え方は通用しないと思っています。
と語っているところでしょう。
「見た目を気にするのは動物性の名残」
「甘えが強くてどこが悪い」
のような原理論からの展開もあります。
さらに、埴谷雄高さんとの論争にふれて、
>埴谷さんからは、その論争が終わってから、
>吉本にすまなかった、謝っておいてくれという、
>間接的な伝言がありました。
という裏話が述べられていて、
吉本さんと埴谷さん両者のファンとしては、ホッとしました。
2012年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あなたは「評価1」を見たかったんだね
平成の今、日本は壊れた、こころもかたちも
(葬式も、結婚式もないバラバラ社会)
「真贋」
「ひきこもれ」
ひきこもることで、自分の言葉が見つかり、世界が見える!
脳は宇宙、されどこころは葦
見つからねば、平成にうずもれれば死ぬのみ
あとには、「80,90,100歳の廃棄物としての老人」
が残る
これは、50年前に、手塚治虫の描いた、某星の物語です
平成の今、日本は壊れた、こころもかたちも
(葬式も、結婚式もないバラバラ社会)
「真贋」
「ひきこもれ」
ひきこもることで、自分の言葉が見つかり、世界が見える!
脳は宇宙、されどこころは葦
見つからねば、平成にうずもれれば死ぬのみ
あとには、「80,90,100歳の廃棄物としての老人」
が残る
これは、50年前に、手塚治虫の描いた、某星の物語です