飲酒?問題で更迭されてしまった中川代議士だが、彼が日本にとってどれほど真剣に考えているかが分かる一冊。
「真の改革は、保守にしかできない。」守るべきものと改善すべきものを見極めて、必要なことを粛々と行っていく、彼はそう語っている。
教育、安全保障、医療問題・・・日本の内外に存在する問題を一つの土台から見据えている。土台となるのは日本に対する愛情だと感じた。
G7で彼が何を成し遂げたのか?
大臣としての彼はどんな仕事をしたのか?
マスコミが言うような、大臣に不適当な人物だったのか?
一方的な非難を信じ込む前に、彼がどんな人間であったのか、知ることが必要ではないだろうか。
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飛翔する日本 単行本 – 2008/9/1
中川 昭一
(著)
中川昭一氏の政治に対する考えを理解できる一冊。 原点は、「日本の自由と民主主義を守りたい」という思いにあり、パーマストンの言葉、「大英帝国には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ。」 を座右の銘として、常に"日本の国益"を思考の中心に据えて、客観的に物事を考えて行動していた姿が改めて思い出される。
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/9/1
- ISBN-104770041047
- ISBN-13978-4770041043
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商品の説明
出版社からのコメント
時勢におもねり右顧左眄する政治家が多い中にあって、私の知る中川昭一は信念の政治家である。本書でも、そのイメージ通り、タブーを恐れずに本音を語っている。そこにこそ、まさに彼の人間としての、また政治家としての凄みがある。中川昭一、渾身の一冊である。
−伊藤忠商事取締役会長 丹羽宇一郎
今の日本の無気力低迷の状態に、捨て身の全面的改革を志し、政治家の責任ある行動と政策の決定的刷新を訴える。 革新的保守の思想哲学を堅持し、自民党が日本を支え発展させてゆく原動力となっている勇気ある政治家である。
−中曽根康弘
今日本では、お金も力も眠っている。 それに大きく揺さぶりをかけろとこの本は言う。 そして日本は必ず飛翔すると私は確信を持った。
−林真理子
縮こまる悪循環から発展する好循環へ。閉塞と混迷の時代は終わり、再び日本は浮上する。
今 すぐ政治の混乱に終止符を打たねばならない。中国やロシア、ブラジル、インドら新興国の台頭で、食糧や水、資源の争奪戦が世界中で激化し、日本が買い負け する時代に突入した。国内は急騰する物価、上がらない給料、内需縮小で縮みきっている。この「負の循環」を「正の循環」に変えるために、政治家として何を すべきか。
本書は政府の数々の要職を歴任し、気骨ある政治家として人気の著者が独自の日本再生へのシナリオを綴った一冊。
−伊藤忠商事取締役会長 丹羽宇一郎
今の日本の無気力低迷の状態に、捨て身の全面的改革を志し、政治家の責任ある行動と政策の決定的刷新を訴える。 革新的保守の思想哲学を堅持し、自民党が日本を支え発展させてゆく原動力となっている勇気ある政治家である。
−中曽根康弘
今日本では、お金も力も眠っている。 それに大きく揺さぶりをかけろとこの本は言う。 そして日本は必ず飛翔すると私は確信を持った。
−林真理子
縮こまる悪循環から発展する好循環へ。閉塞と混迷の時代は終わり、再び日本は浮上する。
今 すぐ政治の混乱に終止符を打たねばならない。中国やロシア、ブラジル、インドら新興国の台頭で、食糧や水、資源の争奪戦が世界中で激化し、日本が買い負け する時代に突入した。国内は急騰する物価、上がらない給料、内需縮小で縮みきっている。この「負の循環」を「正の循環」に変えるために、政治家として何を すべきか。
本書は政府の数々の要職を歴任し、気骨ある政治家として人気の著者が独自の日本再生へのシナリオを綴った一冊。
著者について
中川昭一 : 1953年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行に勤務。83年12月衆議院議員に初当選。自由民主党衆議院議員(8期)。政策集団志帥会会長代行。農林水産大臣、経済産業大臣、自由民主党政務調査会長を歴任。超党派でつくる拉致議連会長代行。自民党内では拉致問題特命委員長及び、水の安全保障に関する特命委員長等を務める。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/9/1)
- 発売日 : 2008/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 229ページ
- ISBN-10 : 4770041047
- ISBN-13 : 978-4770041043
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,233位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 367位政治入門
- - 19,548位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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2009年3月12日に日本でレビュー済み
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2013年1月19日に日本でレビュー済み
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故中川昭一氏の魂の声が聞こえました。
日本の事を真剣に考えている事がひしひしと伝わりました。
中川さん安倍さんを天国で見守ってください。お願いします。
日本の事を真剣に考えている事がひしひしと伝わりました。
中川さん安倍さんを天国で見守ってください。お願いします。
2009年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
故郷の元代議士です。
勉強になる本だと思います。
正しい判断か否かわかるまで周辺分野を
勉強しているわけではありませんので、
具体的な評価は今のところ難しいですが、
直感的に共感できる部分も多々あります。
台頭するBRICs、多極化する世界
激しいエネルギー・食糧争奪戦
日本はその中で埋もれてしまうのか?
危機的意識で日本がどうあるべきか説いております。
勉強になる本だと思います。
正しい判断か否かわかるまで周辺分野を
勉強しているわけではありませんので、
具体的な評価は今のところ難しいですが、
直感的に共感できる部分も多々あります。
台頭するBRICs、多極化する世界
激しいエネルギー・食糧争奪戦
日本はその中で埋もれてしまうのか?
危機的意識で日本がどうあるべきか説いております。
2020年6月3日に日本でレビュー済み
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期待した通りの内容で、満足しています。
この国をどのような国にしたいのかがよくわかります。
現在議員、また議員を目指す方々には、自分の目指す先や将来像を、きちんと文章化して残してほしい。
選挙公報は、お題目に過ぎず、それをどう展開していくのかを文章化してほしい。
そして、それを一括して、いつでも読めるような仕組みが必要だと考えます。
この国をどのような国にしたいのかがよくわかります。
現在議員、また議員を目指す方々には、自分の目指す先や将来像を、きちんと文章化して残してほしい。
選挙公報は、お題目に過ぎず、それをどう展開していくのかを文章化してほしい。
そして、それを一括して、いつでも読めるような仕組みが必要だと考えます。
2010年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界では経済政策を絶賛される一方で、日本のテレビでは「死んでも許さない」などとモラルを疑うような罵詈雑言を浴びた国士 中川昭一氏の政治に対する考え方が平易な文章で語られています。
原点は、「日本の自由と民主主義を守りたい」という思いにあり、パーマストンの言葉、「大英帝国には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ。」 を座右の銘として、常に"日本の国益"を思考の中心に据えて、客観的に物事を考えて行動していた姿が改めて思い出されます。
特に彼は外交について、日本国内では謙虚さや協調性は美徳であり、大切にしたい文化であるが、国際社会では通用しないということを、国益を守るために肝に銘じねばならない、ということを繰り返し述べていて、何度もうなづいてしまいます。事実、彼はアメリカや中国に対し、筋を通した外交が行える政治家でした。
中川昭一の魂は、日本の伝統と文化を大切に思い、また自由と民主主義を守りたいと思う人々の中で、これからも生き続けるに違いありません。
原点は、「日本の自由と民主主義を守りたい」という思いにあり、パーマストンの言葉、「大英帝国には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ。」 を座右の銘として、常に"日本の国益"を思考の中心に据えて、客観的に物事を考えて行動していた姿が改めて思い出されます。
特に彼は外交について、日本国内では謙虚さや協調性は美徳であり、大切にしたい文化であるが、国際社会では通用しないということを、国益を守るために肝に銘じねばならない、ということを繰り返し述べていて、何度もうなづいてしまいます。事実、彼はアメリカや中国に対し、筋を通した外交が行える政治家でした。
中川昭一の魂は、日本の伝統と文化を大切に思い、また自由と民主主義を守りたいと思う人々の中で、これからも生き続けるに違いありません。
2009年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有能な人が努力するとこうなるのか。多々共感できるところがあった。面白半分にに叩きまくった、マスコミや我々の責任は大きいと思う。昨今、選挙で当選した、見栄えは良いが素人の政治家達がどこまでまかせられるのか不安になる。敵対する政党であっても、この本を読んでもらい、何かを感じて欲しいと思った。
2009年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中川さんの逝去に伴い、今更かもしれませんが購入し拝読しました。
すごくまじめに日本を考えてくれていたんだなぁということが
よく分かります。
私は本当に惜しい人を亡くしたという強い気持ちを持ちました。
中川昭一という政治家がどういう政治家であったか、ぜひ多くの方に
読んで頂ければなとおもいます。
すごくまじめに日本を考えてくれていたんだなぁということが
よく分かります。
私は本当に惜しい人を亡くしたという強い気持ちを持ちました。
中川昭一という政治家がどういう政治家であったか、ぜひ多くの方に
読んで頂ければなとおもいます。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
中川昭一さんが亡くなられました。
まだ詳細はわかりません。
この方は日本の将来展望も思想もしっかりしていた方でした。
いつかは再起なされると思っていました。
それが、
せめて、この本を読み直して、
この方が目指していた日本を
もう一度夢見たいと思います。
そして、政治家だけではなく、私たち自身が!!
日本を作っていかなければと痛感しました!!
最後に一言・・・
情報の解釈をマスメディアに頼るな!!
みんな!!自分の頭で考えろ!!
まだ詳細はわかりません。
この方は日本の将来展望も思想もしっかりしていた方でした。
いつかは再起なされると思っていました。
それが、
せめて、この本を読み直して、
この方が目指していた日本を
もう一度夢見たいと思います。
そして、政治家だけではなく、私たち自身が!!
日本を作っていかなければと痛感しました!!
最後に一言・・・
情報の解釈をマスメディアに頼るな!!
みんな!!自分の頭で考えろ!!