ゾルバの生き方に惚れ惚れしてしまいました。
2007年に読んだ本でしたが、今でも鮮明に覚えています。
![Kindleアプリのロゴ画像](https://m.media-amazon.com/images/G/09/kindle/app/kindle-app-logo._CB666561098_.png)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
その男ゾルバ (東欧の文学) 単行本 – 1967/8/1
ニコス カザンザキス
(著),
秋山 健
(翻訳)
- 本の長さ387ページ
- 言語日本語
- 出版社恒文社
- 発売日1967/8/1
- ISBN-104770402104
- ISBN-13978-4770402103
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 恒文社 (1967/8/1)
- 発売日 : 1967/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 387ページ
- ISBN-10 : 4770402104
- ISBN-13 : 978-4770402103
- Amazon 売れ筋ランキング: - 119,196位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44位ギリシャ・ラテン文学
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ![](https://m.media-amazon.com/images/S/sash//GN8m8-lU2_Dj38v.svg)
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
6グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年12月27日に日本でレビュー済み
勢いがあって面白かった。
人生の師は名もなき労働者のおじさん
という話なんだが、
とにかく文体がハイテンションで面白い。
ニコスカザンザキスは独特のハイテンションがある。
人生の師は名もなき労働者のおじさん
という話なんだが、
とにかく文体がハイテンションで面白い。
ニコスカザンザキスは独特のハイテンションがある。
2010年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古書価が高額なので二の足を踏む人も多いと思うが、なかなか面白い小説なので、買うことをお勧めする。カザンザキスが三十代の時体験した事実を基に書かれたもので、ゾルバという男の含蓄に富んだ言動の数々が印象深い。特に女に対するふるまいが、ゾルバと「私」とでまるっきり違っていて、笑ってしまう。ギリシャの、とりわけクレタの風俗を知ることができるのも貴重だ。わたしが海外文学を好んでよく読む理由は、旅行をしなくても世界各地の社会、風俗、人情を知ることができるからである。そういう点で、現代のギリシャを描いたこの小説を日本語で読めたのは収穫だった。
2013年10月5日に日本でレビュー済み
1964年にイギリス・ギリシャ・アメリカで合作で映画化され、1968年にはミュージカルとなってトニー賞8部門ノミネート、最終的に技術賞でトニー賞を取った作品の原作。
日本では1986年に藤田まことの主演で、梅田コマ劇場で、1993年には東京・大阪・名古屋で演じられた。
それなりに重い話のはずなのだが、自由で陽気なゾルバの姿に目が取られ、すっきりとした後味の話です。
ギリシャ近代文学にはなかなか触れることができないが、そういった意味でも稀有な作品。
日本では1986年に藤田まことの主演で、梅田コマ劇場で、1993年には東京・大阪・名古屋で演じられた。
それなりに重い話のはずなのだが、自由で陽気なゾルバの姿に目が取られ、すっきりとした後味の話です。
ギリシャ近代文学にはなかなか触れることができないが、そういった意味でも稀有な作品。