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正しく考える方法 単行本 – 1999/4/1
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- 本の長さ171ページ
- 言語日本語
- 出版社晃洋書房
- 発売日1999/4/1
- ISBN-104771010951
- ISBN-13978-4771010956
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
論理的に文を読むということは、「書いてあることだけから何が分かるか」を問題にすること。文章理解のテクニックを身に付けるためのテキスト。
登録情報
- 出版社 : 晃洋書房 (1999/4/1)
- 発売日 : 1999/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 171ページ
- ISBN-10 : 4771010951
- ISBN-13 : 978-4771010956
- Amazon 売れ筋ランキング: - 764,014位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 475位論理学・現象学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身、カバーも綺麗で使用感は気にならなかったです。ありがとうございました。
2005年8月31日に日本でレビュー済み
形式論理学の基本をベースにした、いわゆる「論理思考」系の一冊。あまり複雑なところまでは行かず、日常生活で必要なレベルまで押さえている点はよい。特に第二章などは重要だけど類書ではあまり触れられないところなので貴重。
ただ、不思議な(筆者の意図が読めない)部分も多い。例えば、第四章で論理式についてボリューム割いて触れている部分。いろいろな論理式をその妥当性の識別方法とともに紹介しているが、それ以外の章でこれらの式が使われた形跡がない。何のための紹介なのかいまいち疑問。また、主張をサポートするものをすべて「前提」と表現しているのもやや不思議。本書の中では一貫性がとれているのでよいが、他書をあわせて見ると混乱するのではないか。
ということで星は四つ。第二章は貴重なので、そこだけ読むのでも価値はあると思います。
最後に、練習問題の解説が第三章までで終わっている点は最高に不思議。中身的に考えれば、第四章の解答・解説がもっとも必要なのでは?
ただ、不思議な(筆者の意図が読めない)部分も多い。例えば、第四章で論理式についてボリューム割いて触れている部分。いろいろな論理式をその妥当性の識別方法とともに紹介しているが、それ以外の章でこれらの式が使われた形跡がない。何のための紹介なのかいまいち疑問。また、主張をサポートするものをすべて「前提」と表現しているのもやや不思議。本書の中では一貫性がとれているのでよいが、他書をあわせて見ると混乱するのではないか。
ということで星は四つ。第二章は貴重なので、そこだけ読むのでも価値はあると思います。
最後に、練習問題の解説が第三章までで終わっている点は最高に不思議。中身的に考えれば、第四章の解答・解説がもっとも必要なのでは?
2015年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特殊な分野の本、おもしろい本ではないが、読み切れば、それなりに得るものがあると思う。
2004年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
論理学とはいわば言葉の数学。そして本書は数学のように明解に理論の正しい構築の仕方を説いた良書である。こういうタイプの入門書は他に存在しない。特筆すべきは第8章で、これを読めば議論の中の虚偽を熟知でき、自分の議論をより慎重に展開し、他人の議論を的確に評価できるようになる。
例えば、「あなたは禁煙できましたか」という問いは、「はい」と答えても「いいえ」と答えても尋ねられた者は喫煙していた事になる。こういうのは誘導尋問と呼ばれる(149ページ)。
「神が存在しないことは証明されていない。従って、神は存在する」この前提文には神が存在するとか、神が存在しないとかという結論を支えるものが何も含まれていないから、この論法は意味をなさない(146ページ)。「南京事件」の議論でも聞かれるフレーズだ。
「湾内でとれた魚を食べた人だけが、麻痺を訴え死んでいった。しかし、この症状の出現に対して魚を食べた事がどのように関与しているか不明である。従って、その魚を食べた事をこの症状の原因とみなす事はできない」(146ページ)水俣裁判で聞いたようなフレーズだが、これも虚偽の議論。ある主張を支持しようとして、その主張に反する理由がないことを論拠にするのは虚偽である。
「私はその排他的経済水域を認めない、従ってそこに調査船を派遣してもよい」これは論点先取り(循環論法)でやはり虚偽の論理(150ページ)。詳細は本書を読めばわかる。
議論を展開する人には是非読んでいただきたい、すばらしい書だと思う。
例えば、「あなたは禁煙できましたか」という問いは、「はい」と答えても「いいえ」と答えても尋ねられた者は喫煙していた事になる。こういうのは誘導尋問と呼ばれる(149ページ)。
「神が存在しないことは証明されていない。従って、神は存在する」この前提文には神が存在するとか、神が存在しないとかという結論を支えるものが何も含まれていないから、この論法は意味をなさない(146ページ)。「南京事件」の議論でも聞かれるフレーズだ。
「湾内でとれた魚を食べた人だけが、麻痺を訴え死んでいった。しかし、この症状の出現に対して魚を食べた事がどのように関与しているか不明である。従って、その魚を食べた事をこの症状の原因とみなす事はできない」(146ページ)水俣裁判で聞いたようなフレーズだが、これも虚偽の議論。ある主張を支持しようとして、その主張に反する理由がないことを論拠にするのは虚偽である。
「私はその排他的経済水域を認めない、従ってそこに調査船を派遣してもよい」これは論点先取り(循環論法)でやはり虚偽の論理(150ページ)。詳細は本書を読めばわかる。
議論を展開する人には是非読んでいただきたい、すばらしい書だと思う。
2011年12月13日に日本でレビュー済み
論証図による議論の構造把握と命題論理の初歩を中心に、非演繹的推論(類推やミルの帰納法)や虚偽論の話題をほんの少し加えた内容である。内容はごく初歩的で、記述はていねいである。すでに10刷を重ねているようであり、大学などで教科書・参考書として採用されているのであろう(このレビューは第1刷に基づく)。
本書の特徴は第5章「実際の議論を分析してみよう」にある。そこでは,福沢諭吉の『ひゞのおしえ』の一節、末期癌患者への麻薬投与に関するキルパトリックの議論、マルサスの『人口論』の一節の3つの議論が取り上げられている。単純で人工的な例文ばかりを扱う論理学に不満をもっていた人々にとって、この第5章の「現実の議論」の分析は貴重であろう。
ただ本書には大きな問題がある。これが「著書」と言えるかという問題である。「著者」たちはあとがきで、D. A. ConwayとR. Munsonの『The Elements of Reasoning』の「基本的なアイデアを踏襲」したと断っている。しかし,基本的なアイデアどころではない。あまりにも大幅に依存しており、「著作」というよりは「翻訳」、「翻案」というべきではないかと思う。例題や練習問題も大半がこの英書からの借用である(「New England」を「ウェールズ」におきかえたり、「Burger King」を「ラージ・バーガー」に置き換えたりといった小細工は行われているが)。そして残念なことに、第5章のキルパトリックの議論とその分析も同じ英書からの借用であり、本書の最大の「長所」と思われるマルサスの『人口論』の一節の分析は、「著者」たちが参照文献に挙げているAlec Fisherの『The Logic of Real Arguments』からの借用(部分訳)である。「著者」たちは7冊の参照文献名を挙げて、「以上の文献からは、特に例文や練習問題の作成のさいに、貴重な示唆を得ている」と断ってはいるが、この一般的な断り書きひとつで、個々の具体的引用箇所の指示が免除されるのであろうか。
これを「著書」として出版し、10刷も出し続けている「著者」と出版社には倫理的および法的な責任を感じていただきたい。
本書の特徴は第5章「実際の議論を分析してみよう」にある。そこでは,福沢諭吉の『ひゞのおしえ』の一節、末期癌患者への麻薬投与に関するキルパトリックの議論、マルサスの『人口論』の一節の3つの議論が取り上げられている。単純で人工的な例文ばかりを扱う論理学に不満をもっていた人々にとって、この第5章の「現実の議論」の分析は貴重であろう。
ただ本書には大きな問題がある。これが「著書」と言えるかという問題である。「著者」たちはあとがきで、D. A. ConwayとR. Munsonの『The Elements of Reasoning』の「基本的なアイデアを踏襲」したと断っている。しかし,基本的なアイデアどころではない。あまりにも大幅に依存しており、「著作」というよりは「翻訳」、「翻案」というべきではないかと思う。例題や練習問題も大半がこの英書からの借用である(「New England」を「ウェールズ」におきかえたり、「Burger King」を「ラージ・バーガー」に置き換えたりといった小細工は行われているが)。そして残念なことに、第5章のキルパトリックの議論とその分析も同じ英書からの借用であり、本書の最大の「長所」と思われるマルサスの『人口論』の一節の分析は、「著者」たちが参照文献に挙げているAlec Fisherの『The Logic of Real Arguments』からの借用(部分訳)である。「著者」たちは7冊の参照文献名を挙げて、「以上の文献からは、特に例文や練習問題の作成のさいに、貴重な示唆を得ている」と断ってはいるが、この一般的な断り書きひとつで、個々の具体的引用箇所の指示が免除されるのであろうか。
これを「著書」として出版し、10刷も出し続けている「著者」と出版社には倫理的および法的な責任を感じていただきたい。