上記理由により★一つ減らしました。デザインがもっと見たかったー。著者のウェブサイトの方が、もっとデザインを取り上げているかなー。
スウェーデンに実際暮らす人の目から見た、デザインの背景、という意味でのエッセイは好印象。素敵なデザインに感動しても、その背景がわからない、ということが多いから。
個人の自由、個人の幸せの追求が(もちろんそれに伴う責任も発生しますが)秀逸なデザインを生み続けているとはいえ、「北欧ってステキーー」という雰囲気に踊らされるのもどうかと思う、現状も少々記載あり。
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北欧スウェーデンの幸せになるデザイン 単行本 – 2005/5/1
山本 由香
(著)
身近な雑貨、インテリアから、街や店まで、
デザインの王国・スウェーデンの決定版ガイド。
水や光のようにデザインがある幸せを伝えてくれます。
カラー写真348点!
デザインの王国・スウェーデンの決定版ガイド。
水や光のようにデザインがある幸せを伝えてくれます。
カラー写真348点!
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社インターシフト
- 発売日2005/5/1
- ISBN-10477269501X
- ISBN-13978-4772695015
商品の説明
出版社からのコメント
北欧スウェーデンでは、暮らしのあらゆるシーンに素敵なデザインがあふれています。本書はそんなスウェーデン・デザインの魅力のすべてを伝える決定版ガイド。
ストックホルム在住の著者ならではの、デザイナーへの直接インタビューも多く、かれらの創作の秘密にも触れられます。
巻末の「とっておきデザイン散策コース」は、旅のお供に必携です。
著者について
スウェーデンのストックホルム在住。デザイン・ジャーナリストとして、現地から旬のデザインや生活スタイルを紹介。スウェーデンで活躍するデザイナーやクリエイターたちとの交流をとおしたレポートには定評がある。
登録情報
- 出版社 : インターシフト (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 477269501X
- ISBN-13 : 978-4772695015
- Amazon 売れ筋ランキング: - 916,396位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年11月9日に日本でレビュー済み
ストックホルム在住の人が書くならどんなこと載ってんのかと思ったら、日本在住の人の書くスウェーデン本よりショボかったのでがっかりした。金返せと言いたい。日本でどこまで情報が行き渡ってるか知らないんだろうね。
2005年6月16日に日本でレビュー済み
スウェーデンには幾度か滞在したことがある。この本で紹介されているように、センスのいいデザインといたるところで出会う。これって、いったいどうしてなんだろう?ーーずっと気になっていたことが、本書を読んでようやく分かった。スウェーデンでは「良いデザインをだれにでも」という姿勢が、モノづくりの基本になっているからなのだ。公共施設からスーパーの食品まで、そのマインドは変わらない。だから、地下鉄駅が「世界一長い美術館」となり、デザインホテルのような病院ができ、牛乳パッケージにも質の高いデザインがほどこされている。よくデザインは、<競争力を高める付加価値>になるといわれる。ところが、福祉や環境の先進国として知られるスウェーデンでは、デザインは<誰もがシェアできる共有価値>なのだった。競争社会の発想とは根本から異なるアプローチがここにはある。センスがいいだけではなく、あたたかく親しみやすい北欧デザインの魅力。それがスウェーデンで花開いたのは、だからなんだ!ということを教えてくれた本書にThank you!!
2017年6月27日に日本でレビュー済み
スウェーデン在住の著者が、現地での生活しながら選んだ商品が紹介されており、北欧のデザインの魅力を知るには、最適な本と思える。
本書で紹介された商品の中では、ガラス製品が特にすばらしい。
・フレンドシップ&ピース
大柄で斬新な模様の皿だが、飽きさせない魅力がある。
・パステロ
落ち着いた色調のグラスだが、それでいて、新鮮さを兼ね備えている。
いずれも、北欧を代表する有名なデザイナーの作品ではないが、商品主体で選んでいるからこそ、これだけ惹かれるのかもしれない
本書で紹介された商品の中では、ガラス製品が特にすばらしい。
・フレンドシップ&ピース
大柄で斬新な模様の皿だが、飽きさせない魅力がある。
・パステロ
落ち着いた色調のグラスだが、それでいて、新鮮さを兼ね備えている。
いずれも、北欧を代表する有名なデザイナーの作品ではないが、商品主体で選んでいるからこそ、これだけ惹かれるのかもしれない
2007年11月25日に日本でレビュー済み
見開きの文章に、アイテム写真が並んだ見開きの図版というシンプルな構成なのだが、とても心弾む読書ができる。
筆者の邪魔にならない文章もさることながら、スウェーデンのデザインの素晴らしさにも非常に感心させられた。
北欧デザインとして有名なものを中心にすえている本ではなく、現地に住む筆者の生活や実体験を通じて体感した、スウェーデンデザインをまとめている本なので、素直に追体験ができる。
単純なのだが、読み終わったら、スウェーデンに行きたくなってしまったので、とても影響力がある本だと思う。読み返すと思う。
筆者の邪魔にならない文章もさることながら、スウェーデンのデザインの素晴らしさにも非常に感心させられた。
北欧デザインとして有名なものを中心にすえている本ではなく、現地に住む筆者の生活や実体験を通じて体感した、スウェーデンデザインをまとめている本なので、素直に追体験ができる。
単純なのだが、読み終わったら、スウェーデンに行きたくなってしまったので、とても影響力がある本だと思う。読み返すと思う。
2005年11月13日に日本でレビュー済み
ありがちなデザイン・カタログではなく、スウェーデンの暮らしの実感に根ざした著者の語り口に惹かれました。パッケージデザインばかりに目がいっていたモノが、有機・無農薬のオーガニック食品として人気があったり、アスプルンド設計の森の墓地では、オール・セイント・デーに一面キャンドルが灯され光の海になるなど、実際に使われ、生きているデザインの現場を伝えてくれます。使うほどに輝きを増すシンプルさ、それが北欧デザインのチカラなのだと感じます。
2005年5月20日に日本でレビュー済み
北欧デザインでいちばん元気のいいスウェーデン・デザイン。その魅力がたっぷりつまった本です。スウェーデンでは、「グッドデザインをすべての人に」ということをとても大切にしているとか・・・。だから、なにげない日用品や雑貨・インテリア、郵便封筒にいたるまで、素敵なデザインがあふれているんですね!
本書はそんな身近なデザインから新世代の注目デザイナー、店や街のデザインにいたるまで、数多くの写真で紹介してくれます。現地在住の著者だけに、まるでスウェーデンで暮らしているような気持ちになってきます。
本書はそんな身近なデザインから新世代の注目デザイナー、店や街のデザインにいたるまで、数多くの写真で紹介してくれます。現地在住の著者だけに、まるでスウェーデンで暮らしているような気持ちになってきます。