知人に薦められて読んだが最高だった。
我々が根性とか忍耐とかメンタルと呼んでいるものの正体がわかる。自分、他人など、人間に対する見方が変わる。自己管理、自己肯定感、他人との付き合い方、他者の評価などが全てアップグレードされた。是非読むべし。✊️✊️
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WILLPOWER 意志力の科学 単行本 – 2013/4/22
「意志力の科学」のリーダーによる世界的ベストセラーの決定版。
いますぐ人生を変える力がここに!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
意志力とは何か、その活かし方、日々心がけるべきことを
実例をまじえてやさしく紹介。
・・ビジネス、ライフスタイルの強化、
学習、減量、依存症の脱却まで、
活用できる知恵とテクニックが満載! ・・
★『スタンフォードの自分を変える教室』でも注目紹介(第3章)
★NYタイムズ・ベストセラー
★amazon.com年間ベストブック
2011(総合TOP100・科学部門TOP10)
★世界22か国で刊行
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロイ・バウマイスター(心理学者)は、意志力の科学の最重要キーマンだ。
「意志力=筋肉(意志力は筋肉のように疲労し、また鍛えることができる)」をはじめ、
多くの発見をし、めざましい効果を上げている。
・意志力の源泉は一つだけで、そのエネルギー量には限りがある。
・意志力をすぐ強くできる方法がある。
・大切なのは、いかに意志力を温存し、使わないようにできるかだ。
・頭のなかのサルを追い出す。
・計画を立てるだけで、実行しなくても効果がある。
・クリアな意思決定ができるタイミングがある。
・「絶対やめる」ではなく、「あとでやろう」と思うとやめられる。
・先延ばしをふせぐコツがある。
・インターネットを活用して、自己コントロールをラクに高める方法がある。
・一つうまくいけば、あらゆる面に及ぶ。
・・などなど
バウマイスターとその研究グループが、世界で初めて発見した成果を大公開!
幸せと成功の鍵がここに!
::著者::
ロイ・バウマイスター
フロリダ州立大学・社会心理学部の教授。心理学者として世界で最も研究成果の引用が多く、影響力があるひとりとして知られる。
「意志力の科学」の国際的リーダーであり、「意志力=筋肉」説の提唱者。
ジョン・ティアニー
ジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』紙をはじめ、多数のメディアに寄稿。
その優れた活動により、アメリカ科学振興協会、ニューヨーク出版協会などの賞を受賞。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
::目次::
はじめに 幸せと成功の鍵
第1章 意志力とは何だろう?
第2章 意志力のもとになるエネルギーを高める
第3章 計画を立てるだけで効果あり
第4章 決定疲れ
第5章 自分を数値で知れば、行動が変わる
第6章 意志力はこうして鍛える
第7章 探検家に秘訣を学ぶ
第8章 特別な力
第9章 能力を伸ばすのは、自尊心より自制心
第10章 ダイエットせずに減量を成功させる
結論 守りよりも、攻めの戦略を
::絶賛::
・意志力を強くするための非常にコンパクトで
すぐに使えそうな小ネタをたくさん教えてくれる。
ーー山形浩生『経済のトリセツ』
・最新の研究結果、知見をまとめており、
仕事はもちろん、夫婦関係や子育てなど、
「自己コントロール」を必要なあらゆる場面で活用できる
ーー土井英司『ビジネスブックマラソン』
・NYタイムズ、ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト、ワイアード、
BBCニュース、ガーディアン、インディペンデントなど、有力メディア多数が絶賛紹介!
・ダン・アリエリー、スティーブン・ピンカー、スティーヴン・J・ダブナーなどが絶賛!
・バウマイスターの研究は、『スタンフォードの自分を変える教室』、『ヤル気の科学』、
『ずる』、『なぜ意志の力はあてにならないのか』など多数の本でも引用・紹介!
いますぐ人生を変える力がここに!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
意志力とは何か、その活かし方、日々心がけるべきことを
実例をまじえてやさしく紹介。
・・ビジネス、ライフスタイルの強化、
学習、減量、依存症の脱却まで、
活用できる知恵とテクニックが満載! ・・
★『スタンフォードの自分を変える教室』でも注目紹介(第3章)
★NYタイムズ・ベストセラー
★amazon.com年間ベストブック
2011(総合TOP100・科学部門TOP10)
★世界22か国で刊行
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ロイ・バウマイスター(心理学者)は、意志力の科学の最重要キーマンだ。
「意志力=筋肉(意志力は筋肉のように疲労し、また鍛えることができる)」をはじめ、
多くの発見をし、めざましい効果を上げている。
・意志力の源泉は一つだけで、そのエネルギー量には限りがある。
・意志力をすぐ強くできる方法がある。
・大切なのは、いかに意志力を温存し、使わないようにできるかだ。
・頭のなかのサルを追い出す。
・計画を立てるだけで、実行しなくても効果がある。
・クリアな意思決定ができるタイミングがある。
・「絶対やめる」ではなく、「あとでやろう」と思うとやめられる。
・先延ばしをふせぐコツがある。
・インターネットを活用して、自己コントロールをラクに高める方法がある。
・一つうまくいけば、あらゆる面に及ぶ。
・・などなど
バウマイスターとその研究グループが、世界で初めて発見した成果を大公開!
幸せと成功の鍵がここに!
::著者::
ロイ・バウマイスター
フロリダ州立大学・社会心理学部の教授。心理学者として世界で最も研究成果の引用が多く、影響力があるひとりとして知られる。
「意志力の科学」の国際的リーダーであり、「意志力=筋肉」説の提唱者。
ジョン・ティアニー
ジャーナリスト。『ニューヨーク・タイムズ』紙をはじめ、多数のメディアに寄稿。
その優れた活動により、アメリカ科学振興協会、ニューヨーク出版協会などの賞を受賞。
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::目次::
はじめに 幸せと成功の鍵
第1章 意志力とは何だろう?
第2章 意志力のもとになるエネルギーを高める
第3章 計画を立てるだけで効果あり
第4章 決定疲れ
第5章 自分を数値で知れば、行動が変わる
第6章 意志力はこうして鍛える
第7章 探検家に秘訣を学ぶ
第8章 特別な力
第9章 能力を伸ばすのは、自尊心より自制心
第10章 ダイエットせずに減量を成功させる
結論 守りよりも、攻めの戦略を
::絶賛::
・意志力を強くするための非常にコンパクトで
すぐに使えそうな小ネタをたくさん教えてくれる。
ーー山形浩生『経済のトリセツ』
・最新の研究結果、知見をまとめており、
仕事はもちろん、夫婦関係や子育てなど、
「自己コントロール」を必要なあらゆる場面で活用できる
ーー土井英司『ビジネスブックマラソン』
・NYタイムズ、ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト、ワイアード、
BBCニュース、ガーディアン、インディペンデントなど、有力メディア多数が絶賛紹介!
・ダン・アリエリー、スティーブン・ピンカー、スティーヴン・J・ダブナーなどが絶賛!
・バウマイスターの研究は、『スタンフォードの自分を変える教室』、『ヤル気の科学』、
『ずる』、『なぜ意志の力はあてにならないのか』など多数の本でも引用・紹介!
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社インターシフト
- 発売日2013/4/22
- ISBN-104772695354
- ISBN-13978-4772695350
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商品の説明
著者について
フロリダ州立大学・社会心理学部の教授。心理学者として世界で最も研究成果の引用が多く、影響力があるひとりとして知られる。意志力の科学の国際的リーダーであり、「意志力=筋肉説(意志力は筋肉のように疲労し、また鍛えることもできる)」の提唱者。
登録情報
- 出版社 : インターシフト (2013/4/22)
- 発売日 : 2013/4/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 360ページ
- ISBN-10 : 4772695354
- ISBN-13 : 978-4772695350
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,425位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 194位科学読み物 (本)
- - 16,497位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は意思力についての実例を交えた科学的考察であって「こうすれば意思力が上がりますよ」といったハウツー本ではありません。巻末に簡単なまとめがありますがそこを期待して買うと期待外れになると思います。
かくいう自分もいろいろ習慣化や自己啓発的な本を読んできましたが、もしその作者たちのうちの一人に人生相談をできることになったとしたら自分はこの作者を選びます。何と言うか読んでいて身が引き締まるような本で、人生書を読んでいるような気がしました。
かくいう自分もいろいろ習慣化や自己啓発的な本を読んできましたが、もしその作者たちのうちの一人に人生相談をできることになったとしたら自分はこの作者を選びます。何と言うか読んでいて身が引き締まるような本で、人生書を読んでいるような気がしました。
2016年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭に人生の成功は「知能」と「自己コントロール力」であると述べられており、本書は様々な実験の結果やその実例をもとに、自己コントロールを高めるための内容を伝えています。
確かにいかなる場合でも冷静に自制できれば、そのたびに自分に取って最適な答えや行動を選ぶことができる。
分かっていはいるけれども、実際に私たちは様々な場面において、自分自身で後悔してしまうチョイスをしていることがままあります。
結果として自分自身のふがいなさに嫌気がさしたり、自信を無くしてしまったりしまいます。
ただそれは自分の弱さというよりは、意志力や自制心を弱めるやり方をしているからだと本書は述べています。
そしてそれは、どんなに優秀な人でも我慢などからくる意思決定エネルギーを使いすぎ神経をすり減らしていくと、最終的に自制が効かなくなり、欲求に流されてしまうという事実が証明しています。
筋肉を使いすぎて力が入らない状態に近いと例えています。
これはどんな国にも共通しますね。
冷静に考えると何でそんなことをしたのだろう?と思うような選択をあの人が?という思うような有名人がしてしまう。
そんなことを避けるためには、欲求に抵抗している時間を減らすこと、その一つに「先延ばしをやめる」つまり未来の時間に頼らず、少しずつでも前に進めていくために計画をたて実行すること、また他者と状況を共有し合うことによる抑止力を利用するなどが提唱されています。
読んでいて思ったのですが、結局は自分の中のルーティーンが多ければ多いほど、意志力を無駄に使うことが少なくなる。
情報量が多く、より効率を求められる時代に生きる私たちにとって、なるべくシンプルに意志を使うことがよりよい幸せにつながっていく。
そんなことを学べる一冊でした。
確かにいかなる場合でも冷静に自制できれば、そのたびに自分に取って最適な答えや行動を選ぶことができる。
分かっていはいるけれども、実際に私たちは様々な場面において、自分自身で後悔してしまうチョイスをしていることがままあります。
結果として自分自身のふがいなさに嫌気がさしたり、自信を無くしてしまったりしまいます。
ただそれは自分の弱さというよりは、意志力や自制心を弱めるやり方をしているからだと本書は述べています。
そしてそれは、どんなに優秀な人でも我慢などからくる意思決定エネルギーを使いすぎ神経をすり減らしていくと、最終的に自制が効かなくなり、欲求に流されてしまうという事実が証明しています。
筋肉を使いすぎて力が入らない状態に近いと例えています。
これはどんな国にも共通しますね。
冷静に考えると何でそんなことをしたのだろう?と思うような選択をあの人が?という思うような有名人がしてしまう。
そんなことを避けるためには、欲求に抵抗している時間を減らすこと、その一つに「先延ばしをやめる」つまり未来の時間に頼らず、少しずつでも前に進めていくために計画をたて実行すること、また他者と状況を共有し合うことによる抑止力を利用するなどが提唱されています。
読んでいて思ったのですが、結局は自分の中のルーティーンが多ければ多いほど、意志力を無駄に使うことが少なくなる。
情報量が多く、より効率を求められる時代に生きる私たちにとって、なるべくシンプルに意志を使うことがよりよい幸せにつながっていく。
そんなことを学べる一冊でした。
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意志力についてのすばらしい名著だ。世界的ベストセラーで、ぜひ多くの人に読んでほしい本だ。
ちんぷな自己啓発書ではなく、ちゃんとした科学書だ。
ところが、なぜか新品がなく、中古が6000円だ。
再版して、多くの人が手に取ってほしい。
ちんぷな自己啓発書ではなく、ちゃんとした科学書だ。
ところが、なぜか新品がなく、中古が6000円だ。
再版して、多くの人が手に取ってほしい。
2022年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
がっかり。
買わない方がいいですよ。
買わない方がいいですよ。
2019年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意志力の源泉が物理的なもの(食事や運動習慣など)と精神的なもの(マインドセットや信仰心)に大別される事がわかった。
特にヘンリー・モートン・スタンリーの話には心打たれた。高潔であろうとする努力がどれだけ意志力を奮い立たせるかについて科学のメスが入ったことには大いに意義があったと思う。
勿論この本は飽くまで科学的視点から書かれているためスピリチュアルな胡散臭さは無い。だからこそ考え方の大切さが浮き彫りになったのだと思う。
特にヘンリー・モートン・スタンリーの話には心打たれた。高潔であろうとする努力がどれだけ意志力を奮い立たせるかについて科学のメスが入ったことには大いに意義があったと思う。
勿論この本は飽くまで科学的視点から書かれているためスピリチュアルな胡散臭さは無い。だからこそ考え方の大切さが浮き彫りになったのだと思う。
2013年6月6日に日本でレビュー済み
ある調査によれば、大学生の成績と、30を越える性格特性項目を比較したところ、学生の成績を偶然よりも高い確率で予測できる特性は、自己コントロール能力のみであることが判明した。自己コントロール能力は、学生の成績を予測する方法として、IQやSATよりも優れている。
2010年に発表された研究。ニュージーランドで1000人の子供を32歳になるまで追跡調査したところ、自己コントロール能力の高かった子供は、成人してからの肥満率が低く、性感染症を持つ者も少なく、歯の状態も良く、健康状態も良い傾向がある。
アルコールやタバコの依存症患者に、今すぐもらえる375ドルか、1年後の1000ドルを選ばせると、前者を選ぶ傾向がある。
大学生を3つのグループに分け、毎日、何をいつ、どこで何を勉強するかという細かい計画を立てるグループと、月ごとに同様の計画を立てるグループと、何も計画を立てないグループに分けた。その結果、月ごとの計画を立てたグループが、勉強の習慣を立てるという面でも、勉強への姿勢という意味でも、最も成長が大きかった。これは、毎日、細かい計画を立てると、ちょっと予定通りに行かなかっただけでやる気がなくなってしまい、その後の計画も上手くいかないので、毎日よりも月ごとの計画の方が実行しやすいと思われる。
自己コントロール能力の高い人とは、意志力を使わない人である。こういう人達は、脳の自動操縦機能をうまく働かせている。意志力というのはエネルギーであり、使いすぎれば、その効力はやがて無くなってしまう。それならば、最初から使わない方が自己コントロール能力を高く保てる。
自分が止めたいことに対して、「絶対止める」ではなく、「あとでやろう」と思う方が、むしろ最終的に止められる可能性がある。つまり、「お楽しみはあとまわし」と同じことで、一種の自己トリックである。
2010年に発表された研究。ニュージーランドで1000人の子供を32歳になるまで追跡調査したところ、自己コントロール能力の高かった子供は、成人してからの肥満率が低く、性感染症を持つ者も少なく、歯の状態も良く、健康状態も良い傾向がある。
アルコールやタバコの依存症患者に、今すぐもらえる375ドルか、1年後の1000ドルを選ばせると、前者を選ぶ傾向がある。
大学生を3つのグループに分け、毎日、何をいつ、どこで何を勉強するかという細かい計画を立てるグループと、月ごとに同様の計画を立てるグループと、何も計画を立てないグループに分けた。その結果、月ごとの計画を立てたグループが、勉強の習慣を立てるという面でも、勉強への姿勢という意味でも、最も成長が大きかった。これは、毎日、細かい計画を立てると、ちょっと予定通りに行かなかっただけでやる気がなくなってしまい、その後の計画も上手くいかないので、毎日よりも月ごとの計画の方が実行しやすいと思われる。
自己コントロール能力の高い人とは、意志力を使わない人である。こういう人達は、脳の自動操縦機能をうまく働かせている。意志力というのはエネルギーであり、使いすぎれば、その効力はやがて無くなってしまう。それならば、最初から使わない方が自己コントロール能力を高く保てる。
自分が止めたいことに対して、「絶対止める」ではなく、「あとでやろう」と思う方が、むしろ最終的に止められる可能性がある。つまり、「お楽しみはあとまわし」と同じことで、一種の自己トリックである。
2014年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の論旨は以下の4つに集約できる。
1.意志力は使うと減る
2.血糖値が下がると意志力はなくなる
3.意志力は鍛える事ができる
4.意志力を使わない戦略が重要である
本書は実験的に検証した内容を元に
論考しており、多くのビジネス書などより
より論旨が明瞭で簡潔なものになっている。
中には意外な事実も登場し、とても楽しい。
本書で特に重要なのは4である。
といっても言ってる事は単純で
習慣づけてしまえば意志力なしに
続けられる、とか複数のやるべき
作業を前に葛藤するのを避けるために
スケジュールを決めてしまえ、といった
やり方で、どれも少なくとも実際の成功例が
あり、多くが実験的に確かめられた
やり方だ。
本旨の他にも子育てについての示唆や
神にすがる事でアル中を克服した
エリック・クラプトンの話なども興味深い。
意志力というものに対する認識そのものが
変わる良書。
余談だが受け取った本は乱調だった。
まあある事なのだが、なんとamazonは
1ヶ月経つと乱調でも交換に応じないらしい。
amazonはちょっと考えた方がいいぞ。
1.意志力は使うと減る
2.血糖値が下がると意志力はなくなる
3.意志力は鍛える事ができる
4.意志力を使わない戦略が重要である
本書は実験的に検証した内容を元に
論考しており、多くのビジネス書などより
より論旨が明瞭で簡潔なものになっている。
中には意外な事実も登場し、とても楽しい。
本書で特に重要なのは4である。
といっても言ってる事は単純で
習慣づけてしまえば意志力なしに
続けられる、とか複数のやるべき
作業を前に葛藤するのを避けるために
スケジュールを決めてしまえ、といった
やり方で、どれも少なくとも実際の成功例が
あり、多くが実験的に確かめられた
やり方だ。
本旨の他にも子育てについての示唆や
神にすがる事でアル中を克服した
エリック・クラプトンの話なども興味深い。
意志力というものに対する認識そのものが
変わる良書。
余談だが受け取った本は乱調だった。
まあある事なのだが、なんとamazonは
1ヶ月経つと乱調でも交換に応じないらしい。
amazonはちょっと考えた方がいいぞ。