*ネタバレ注意です
「身代わりの蜜月」の続編ということで、期待して購入。
前作が、とても気に入っているのでとても楽しみにしていました。
でも・・・私的に言って、こんな続編なら読みたくなかったかな?という感じです。
だいたい、渚の存在の必要性がイマイチよくわからなかったです。
この人は、レオニードをまだ好きらしいけど、時々チラッと嫉妬して見せたり、凪に(レオニードに迫っていると)誤解されるようなシーンも出てくる割に、その後どうすることもなく。。。
また、誘拐されてナーバスになるのはわかるけど、凪に当たるのも不愉快だったし。。。
駄々をこねるところなんか、(見た目幼い感じの)凪より子どもに見えてしまいました。
(この人の生い立ちもちらつかせるけど、それが何なのという感じ。)
渚は凪より年上で、凪の憧れの先輩で大人な考えの持ち主のイメージだったので、こんな時こそ凪を励ますくらいして欲しかったです。
逆に、凪が(極限状態の場面なのに)やけに渚をかばうのも(精神的に強すぎでしょ?)凪のイメージではなく、なんか嫌。。。
あと、誘拐され、やられちゃいそうになるけど未遂で終わる・・・のはいいけど、間一髪助かるのがなんかありきたりでしたし。
(その辺のシーンがダラダラ長かったからかな?助けが遅い割には、未遂で終わったの?って感じ)
うーん。。。
レオニードの立場から危険なのはわかるけど。。。。
たとえ危険があっても、レオニードがいつも(凪に気づかれずに)未然に防いでくれて、前よりももっとアツアツの2人がたくさん見れるのというのを期待していたので、嫌なシーンばかりをいろいろ見るくらいなら、買わなきゃよかったです・・・。がっかり。
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身代わりの純愛 (クロスノベルス) 新書 – 2011/10/6
マフィアのボス・レオニードと結ばれた凪は、レオニードと敵対する男の罠に嵌り、監禁されてしまう。
そして媚薬を使われて――。
そして媚薬を使われて――。
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社笠倉出版社
- 発売日2011/10/6
- ISBN-104773085746
- ISBN-13978-4773085747
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登録情報
- 出版社 : 笠倉出版社 (2011/10/6)
- 発売日 : 2011/10/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 231ページ
- ISBN-10 : 4773085746
- ISBN-13 : 978-4773085747
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,684,597位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 895位CROSS NOVELS
- - 14,766位ボーイズラブノベルス (本)
- - 96,290位新書
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