艦船に関して読みやすく十分な情報量で勉強になります。
特段漫画が多いわけでもイラストが多いわけでもないのですが、気軽な導入としては効果的に使われていると思います。
すごくうまいとかの類ではないのですがこの絵柄どこか気になりお気に入りです、何度も読んでしまっています。
軍令部の子が憔悴していく感じが好きです。
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連合艦隊の使い方: 漫画でわかる「連合艦隊のグランドデザインと戦争の現実」 単行本 – 2014/2/1
横須賀歴史研究室
(著)
- 本の長さ303ページ
- 言語日本語
- 出版社笠倉出版社
- 発売日2014/2/1
- ISBN-104773087064
- ISBN-13978-4773087062
登録情報
- 出版社 : 笠倉出版社 (2014/2/1)
- 発売日 : 2014/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 303ページ
- ISBN-10 : 4773087064
- ISBN-13 : 978-4773087062
- Amazon 売れ筋ランキング: - 505,287位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詳しくないので自分には十分な情報量。
漫画は必要ない…気もするけど、文章だけだと読み切らないかもしれないし、気分転換に良いと思う。
漫画は必要ない…気もするけど、文章だけだと読み切らないかもしれないし、気分転換に良いと思う。
2015年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう少し内容が濃いといいのになという感じがします。
結構あっさりした内容ですので、読み進めるのは早いですが・・・
結構あっさりした内容ですので、読み進めるのは早いですが・・・
2014年3月8日に日本でレビュー済み
戦前の戦略構想をもとに開発・建造された艦船達が、戦況の変化、組織の力学、政治的判断などによって予想外・予定外の運用をされざるをえなくなっていった近代日本戦史の現実について、章ごとに、漫画で概要を立体的に紹介>文章で詳細を解説、といった構成でひもといていくといった内容になっています。
漫画の部分だけを拾い読みしていくだけでも全体像をつかむことはできるかと。
後半は艦船の系統別図鑑。写真入りです。
コンビニで購入しましたが、ここ最近購入したこの手のムック本の中では最も敷居が低く、読みやすかったように思います。
真剣に歴史を学びたい方には少々不謹慎な表現方法が用いられているかもしれませんが、映像作品、模型、ゲームの背景知識をかじってみたい方には抵抗なく受け入れていただけるのではないでしょうか。
漫画の部分だけを拾い読みしていくだけでも全体像をつかむことはできるかと。
後半は艦船の系統別図鑑。写真入りです。
コンビニで購入しましたが、ここ最近購入したこの手のムック本の中では最も敷居が低く、読みやすかったように思います。
真剣に歴史を学びたい方には少々不謹慎な表現方法が用いられているかもしれませんが、映像作品、模型、ゲームの背景知識をかじってみたい方には抵抗なく受け入れていただけるのではないでしょうか。
2014年4月5日に日本でレビュー済み
このような本を探していました。この本に出会えてよかったです。まず、漫画形式で開戦時や有名な海戦の内容がかいてあり、それについて連合艦隊、軍令部、海軍省、陸軍の思いが一言で表されています。
その次は艦艇の紹介ですが、戦艦、航空母艦、重巡洋艦、軽巡洋艦はすべての艦が型ごとに1ページ以上で書かれています。それにはどこで作られたか(造船所)や兵装、その艦の始まりと終わりの日なども書かれていて、私にとってとてもためになりました。
駆逐艦は型ごとに1艦のみが紹介されていて、その型の同型艦はリストになっています。潜水艦は型ごとに1つの艦が紹介されているだけでした。またその他の艦艇として、水上機母艦、潜水母艦、海防艦、特設病院船、特務艦、工作艦、給糧艦が1艦ずつ説明しています。そして、艦艇の部分名称として主砲や副砲などがどこにあるのかを戦艦大和を上面と側面から説明しているページもあります。
その他の内容については、艦のページにもありますが、戦艦から軽巡洋艦までの艦の始まりと終わりの日が棒グラフのような形で数ページに分けて一覧になっています。また、戦艦から潜水艦の始めのページには、漫画形式でその艦の使い方がのっています。さらには建造中止や計画をしていただけの艦が未成艦としてリストで書かれているページもあります。
最後に、私がこの本の一番良いと思ったところは2つあり、1つは使い方という題名の通り、どのように活躍したかだけでなく本当はこうなると考えていたという、想定していたことも書かれているところであります。そして2つ目は紹介している艦の写真が必ずあったことです。白黒で遠くからの写真でわかりにくいものもありますが、型の始まりの写真はほとんどがわかりやすい写真でありました。それには砲の近くに人や小屋があって、砲の大きさを実感することができるものもありました。
その次は艦艇の紹介ですが、戦艦、航空母艦、重巡洋艦、軽巡洋艦はすべての艦が型ごとに1ページ以上で書かれています。それにはどこで作られたか(造船所)や兵装、その艦の始まりと終わりの日なども書かれていて、私にとってとてもためになりました。
駆逐艦は型ごとに1艦のみが紹介されていて、その型の同型艦はリストになっています。潜水艦は型ごとに1つの艦が紹介されているだけでした。またその他の艦艇として、水上機母艦、潜水母艦、海防艦、特設病院船、特務艦、工作艦、給糧艦が1艦ずつ説明しています。そして、艦艇の部分名称として主砲や副砲などがどこにあるのかを戦艦大和を上面と側面から説明しているページもあります。
その他の内容については、艦のページにもありますが、戦艦から軽巡洋艦までの艦の始まりと終わりの日が棒グラフのような形で数ページに分けて一覧になっています。また、戦艦から潜水艦の始めのページには、漫画形式でその艦の使い方がのっています。さらには建造中止や計画をしていただけの艦が未成艦としてリストで書かれているページもあります。
最後に、私がこの本の一番良いと思ったところは2つあり、1つは使い方という題名の通り、どのように活躍したかだけでなく本当はこうなると考えていたという、想定していたことも書かれているところであります。そして2つ目は紹介している艦の写真が必ずあったことです。白黒で遠くからの写真でわかりにくいものもありますが、型の始まりの写真はほとんどがわかりやすい写真でありました。それには砲の近くに人や小屋があって、砲の大きさを実感することができるものもありました。
2014年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的には薄くもなく難しくもない手堅い入門書といえます。
WW2のうち太平洋戦線に関して開戦から終戦まで代表的な海戦をダイジェストとして分かりやすく解説されています。
文章部分もさることながら紗汐冴(彼は実はかつて別名で『平成イリ○ー●゛ョン』を書かれた方だったりします)さんの漫画部分を読むだけでもかなり面白いので価値があると思われます。
これで興味を持たれたら新紀元社の『海戦ガイド』や『第2次世界大戦全戦線ガイド』辺りを手に取られると良いかと。
WW2のうち太平洋戦線に関して開戦から終戦まで代表的な海戦をダイジェストとして分かりやすく解説されています。
文章部分もさることながら紗汐冴(彼は実はかつて別名で『平成イリ○ー●゛ョン』を書かれた方だったりします)さんの漫画部分を読むだけでもかなり面白いので価値があると思われます。
これで興味を持たれたら新紀元社の『海戦ガイド』や『第2次世界大戦全戦線ガイド』辺りを手に取られると良いかと。
2021年6月19日に日本でレビュー済み
2015年の時点で大淀の説明が利根になっていると指摘されているが。kindle版ですらそのまま修正されず放置し販売し続けている。杜撰なだけでなく出版社の姿勢がよくわかる。コンセプトには一定の評価ができるがこの姿勢が全てを台無しにしている。
2016年11月22日に日本でレビュー済み
「連合艦隊の使い方」というタイトルは素晴らしい。こういう本こそ実に日本には必要だった!(と、レビュアーは感じた。)
ただ、しかし、本書の内容は、この素晴らしいタイトルに追いついていない。
でも、とは言え、後半の艦船一覧表(1ページに1艦船の写真と経歴と諸元説明)が素晴らしく、
その中でも、特に、軽空母の一覧表は素晴らしい。
実は米国は、その艦隊の使い方において、軽空母の投入とその優れた運用で、南洋の日本軍を徹底的に叩くことができた。(と、レビュアーは常々思っている。)
本書の良いところは、本書の後半において、
日本にもこんな軽空母があったのだと、再認識させられるの航空母艦一覧になっている。
問題は、その使い方だったのだろうが、
潜水艦と同じく。・・・・
本書の御蔭で、1万トンに満たない空母があったのだということをレビュアーは初めて知った。
鳳翔(ほうしょう)排水量9330トンだ。なんと軽巡洋艦か重順なみの排水量では無いか。
「常用15機という搭載機数は太平洋戦争では物足りないものとなっていた」 と書いているが、
確かに艦隊決戦では物足りなくても、
こういう軽空母を対潜作戦に用いることは出来なかったのか?
また、鳳翔級1隻の運用次第では、
同排水量の軽巡ないし重巡1隻に遙かに勝る戦績が期待できる運用が出来た筈だとレビューには思えるのだが、・・・
こういう観点こそが、本書には欲しかった。
ただ、しかし、本書の内容は、この素晴らしいタイトルに追いついていない。
でも、とは言え、後半の艦船一覧表(1ページに1艦船の写真と経歴と諸元説明)が素晴らしく、
その中でも、特に、軽空母の一覧表は素晴らしい。
実は米国は、その艦隊の使い方において、軽空母の投入とその優れた運用で、南洋の日本軍を徹底的に叩くことができた。(と、レビュアーは常々思っている。)
本書の良いところは、本書の後半において、
日本にもこんな軽空母があったのだと、再認識させられるの航空母艦一覧になっている。
問題は、その使い方だったのだろうが、
潜水艦と同じく。・・・・
本書の御蔭で、1万トンに満たない空母があったのだということをレビュアーは初めて知った。
鳳翔(ほうしょう)排水量9330トンだ。なんと軽巡洋艦か重順なみの排水量では無いか。
「常用15機という搭載機数は太平洋戦争では物足りないものとなっていた」 と書いているが、
確かに艦隊決戦では物足りなくても、
こういう軽空母を対潜作戦に用いることは出来なかったのか?
また、鳳翔級1隻の運用次第では、
同排水量の軽巡ないし重巡1隻に遙かに勝る戦績が期待できる運用が出来た筈だとレビューには思えるのだが、・・・
こういう観点こそが、本書には欲しかった。