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ブルガーコフ戯曲集 1 新装版 (日露演劇会議叢書) 単行本 – 2017/2/1

4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

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ゾーヤ・ペーリツのアパート,赤紫の島
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 東洋書店新社 (2017/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 477342026X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4773420265
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 1個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年3月20日に日本でレビュー済み
タイトルをあえてこうした理由がよくわからない。ともかく「ゾーイカのアパート」先行訳のおかしなところがだいぶ直って良かった。
魑魅魍魎が横行するモスクワの共同住宅、という訳者が主張するようなブルガーコフ観によるならば、二人の中国人は「ガソリン」「天使」というあだ名でそのまま登場させたほうがよかったのではないか。せっかく「死体男」という思い切った訳をつけたのだから。さらに「ガチョウ」「ハレルヤ」「詩人」「トランプ三番勝負」なる者まで部屋を行き来するスラップスティックに高めてほしかった。訳が真面目すぎて原作のおもしろさを半減させている。

「赤紫の島」翻訳のほうはさらに問題が大きい。
全体に彼女の日本語の運用能力に疑問。首をひねることしばしばだった。特に語呂合わせが嫌いなようで、そういう場面では「意味」だけとるので、とても変になる。206頁「ゴシック風のじゃなくて異国情緒ある方だ!」という例、「ゴチックではなくエキゾチック」という語呂合わせなのだが。舞台係が勘違いしたか、あるいは教養が足りないかして取り違えたおかしみを不条理劇にしてしまった。こういうところをたくさん「発見」してしまった。柳瀬訳「フイネガンス・ウエイク」のような例が必ずしも最上ではないにしても、少しは工夫すべき。

まるで試験の答案のような翻訳、というところが両作品に共通している。ロシア語はとても出来るのだが文学になっていない。日本語によるドラマトウルギーを学ぶべきだろう。これを舞台に乗せようという気にはとうていならない。せめて岸田国士など基本的な日本語戯曲を読んでからとりかかって欲しかった。
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