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フィリピン民衆vs米軍駐留 単行本 – 2012/6/23

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

「ピープルパワー革命」を経て1987年に平和反核新憲法を制定したフィリピンは、91年に米軍との基地協定更新を拒否して全基地撤去と跡地の商業利用に成功した。しかしその後の政権はテロ制圧を口実に米国と「訪問米軍地位協定」(VFA)を締結し、2012年には在沖縄米海兵隊のローテーション移動を受け入れることになった。民衆の外交力を鍛えて国の行方に関与し、ナショナリストの国際連帯で軍事・経済のグローバリズムに対抗しようと訴える。

商品の説明

出版社からのコメント

米軍再編で沖縄の海兵隊の一部はフィリピンへローテーションで移転する。、しかし米軍兵士は沖縄でもフィリピンでも、婦女暴行をはじめ数々の犯罪を起こしている。フィリピンの米軍基地撤去に学ぶことは多い。

著者について

フィリピン大学マニラ校教授。当代フィリピンを代表する論客である。専門は政治経済学。1981年以来フィリピン大学の教職にあり、開発研究・公共管理「100年講座」を主宰。何度も来日して日本の市民団体とも深い交流がある。「イボン・データバンク」調査研究所部長会議議長教授、非核フィリピン連合(NFPC)全国議長、フィリピン大学機構理事、などを兼任。一貫して、反核運動、米軍基地反対闘争、バターン原発反対闘争に取り組み、フィリピンの独自外交推進を訴えてきた。フィリピン国会にもたびたび参考人として招致され、安保防衛問題や国際条約についての見解を表明している。1991年に上院が米軍基地撤去を実現したときの理論的支柱であり、基地跡利用にも深く関与した。 主要著作に、The Bases of Our Insecurity、A Guide to Nuclear Philippines、The Continuing Struggle for an Independent Philippine Foreign Policyなど。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 凱風社 (2012/6/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/6/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4773636068
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4773636062
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2 x 19 cm
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基地と共存できない市民社会はその基地をどのように拒絶しうるのか、という実に稀有な実例。オスプレイ配備、そして全国での飛行訓練を目前に、これは実に教訓に満ちた書でもある。
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