人々の視力を回復することに取り組んでいるカイフさんのメルマガで、「奥行きを感じるのに好適な画像だ。」と紹介されていたので購入しました。
私は専ら子供のころに親しんだオリオン座を見ます。
両手でページを目より上に掲げ、平行法で眺めます。
目の奥の凝りがほぐれ、首の後ろの凝りがほぐれ、肩の凝りがほぐれる感じをつかみます。
星座が平面上に描かれたものではなくて、比較的近くの星と比較的遠くの星を見えない線でつないだものであることがよくわかります。
冬の代表的星座を楽しみながら、目の健康を維持したいと思います。
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[フルカラー3D・立体視] 星がとびだす星座写真【特殊レンズ付き】 (〈@〉Science) 単行本(ソフトカバー) – 2003/9/2
伊中 明
(著)
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付属資料:特製3Dスコープ(1個)
- 本の長さ122ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2003/9/2
- ISBN-104774117951
- ISBN-13978-4774117959
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商品の説明
著者からのコメント
天空に張り付いているように見える星座、その星一つ一つの距離は大きく異なるのに、人間にはその遠近感を目で直接確認することはできません。
「星座を立体的に表現できないものだろうか?それも実際の星座写真を使ってリアルに」…約9年前、著者の頭はこのことでいっぱいでした。当時星までの距離は既に測定されていて、その結果はカタログにまとめられていました。そのデータ一つ一つを実際に撮影した星座写真の中の星と照合し、画像処理ソフトを使って、その星を距離に応じた量だけ左右に動かせば、論理的には作成することができそうです。考えただけでも膨大な作業となりますが、著者はその夢を実現するにはこの方法しか思い浮かびませんでした。そして1996年夏に、さそり座の立体写真を世界で初めて発表しました。著者の3D天体写真は、現在までにアメリカ、ドイツ、フランスの天文雑誌でも紹介されています。
本書は、Yale Bright Star Catalog のデータを忠実に反映した3D星座写真集です。カタログ中にある数千もの星一つ一つを画像処理によって立体的に表現したものです。制作には実に7年間を要しました。誰でも立体視できるよう、特製ビュワーが組み込まれています。ビュワーを覗けば、身長10光年以上の人間?が見た宇宙が広がります。オリジナルの星座写真は、全て著者が最高の環境下で撮影したもので、日本からは見えない南天の星座も含め全天を網羅しています。
本書は教育効果があるだけでなく、「手のひらに浮かぶ宇宙」を体験すれば、日常のトラブルなどきっと些細なことと感じるでしょう。癒やし効果だけでなく、あなたをポジティブ思考に変える効果があるかもしれませんよ。
「星座を立体的に表現できないものだろうか?それも実際の星座写真を使ってリアルに」…約9年前、著者の頭はこのことでいっぱいでした。当時星までの距離は既に測定されていて、その結果はカタログにまとめられていました。そのデータ一つ一つを実際に撮影した星座写真の中の星と照合し、画像処理ソフトを使って、その星を距離に応じた量だけ左右に動かせば、論理的には作成することができそうです。考えただけでも膨大な作業となりますが、著者はその夢を実現するにはこの方法しか思い浮かびませんでした。そして1996年夏に、さそり座の立体写真を世界で初めて発表しました。著者の3D天体写真は、現在までにアメリカ、ドイツ、フランスの天文雑誌でも紹介されています。
本書は、Yale Bright Star Catalog のデータを忠実に反映した3D星座写真集です。カタログ中にある数千もの星一つ一つを画像処理によって立体的に表現したものです。制作には実に7年間を要しました。誰でも立体視できるよう、特製ビュワーが組み込まれています。ビュワーを覗けば、身長10光年以上の人間?が見た宇宙が広がります。オリジナルの星座写真は、全て著者が最高の環境下で撮影したもので、日本からは見えない南天の星座も含め全天を網羅しています。
本書は教育効果があるだけでなく、「手のひらに浮かぶ宇宙」を体験すれば、日常のトラブルなどきっと些細なことと感じるでしょう。癒やし効果だけでなく、あなたをポジティブ思考に変える効果があるかもしれませんよ。
出版社からのコメント
世界初。驚異の3D星座写真集 ●世界初!驚異の3D写真の決定版が登場 本書は世界初の立体視ができる星座写真集です。
星座といえば、平面上で線で結んだものが人類共通の古代からのイメージでした。しかし、実際に天体を観測すると、地球に近い星や遠い星、さまざまな距離にある星を結んでいます。この地球上では見ることのできない立体感をどうすれば体感できるのか。これが最大の難関でしたが、星との距離座標をもとに星座写真の立体化に取り組みました。
ここからは本書制作の裏話をご紹介しましょう。実際の制作にはまず星座写真が必要です。著者の伊中さんは、すでに国内で美しい星座写真を撮影していましたが、より美しい立体写真のために、海外へ何度も出向いて4年ほどかけて撮影し直しました。また、撮影と並行して星座の立体化作業を進めました。これまでのステレオ写真は左右の視差を利用するために、2台のカメラを並べて撮影しています。ところが星座の写真を立体的に見る場合には、もう1台のカメラは太陽系の直径よりも数百倍離れたところに置かなくてはなりません。そこで、その距離(目の幅)を計算して身長約10光年もの巨人が見る空間を想定し、もう1台のカメラが撮影するはずの画像を産み出すことにしました。 立体化には地球から星までの距離データが必要ですので、「星表」という天体のデータ集を参考にしています。ひとつひとつの星の位置を算出すると、次は実際の画像修正です。これはソフトなどでは自動化できないもので、最終的に手作業で立体化作業を行いました。全天すべての星座の立体化には、作り直しの作業も含めて7年という歳月がかかり、ようやく完成しました。
書籍化で最大の問題となったのは、立体視のテストで、見方がわからない人にはまったく見えないということでした。ある程度練習すれば立体視はできるのですが、そのコツが難しく、多くの読者のみなさんに鑑賞していただくには不十分です。そこで少しでも立体視がしやすいように試行錯誤をして3Dスコープを作成し、さらに通常の倍の解像度を持つ印刷を用いてようやく出版の運びとなりました。
現代の日本では見づらくなった星座を、立体視という新しい見方で多くの方に楽しんでいただければと思います。手のひらに浮かぶ不思議な宇宙を体験してみませんか。
星座といえば、平面上で線で結んだものが人類共通の古代からのイメージでした。しかし、実際に天体を観測すると、地球に近い星や遠い星、さまざまな距離にある星を結んでいます。この地球上では見ることのできない立体感をどうすれば体感できるのか。これが最大の難関でしたが、星との距離座標をもとに星座写真の立体化に取り組みました。
ここからは本書制作の裏話をご紹介しましょう。実際の制作にはまず星座写真が必要です。著者の伊中さんは、すでに国内で美しい星座写真を撮影していましたが、より美しい立体写真のために、海外へ何度も出向いて4年ほどかけて撮影し直しました。また、撮影と並行して星座の立体化作業を進めました。これまでのステレオ写真は左右の視差を利用するために、2台のカメラを並べて撮影しています。ところが星座の写真を立体的に見る場合には、もう1台のカメラは太陽系の直径よりも数百倍離れたところに置かなくてはなりません。そこで、その距離(目の幅)を計算して身長約10光年もの巨人が見る空間を想定し、もう1台のカメラが撮影するはずの画像を産み出すことにしました。 立体化には地球から星までの距離データが必要ですので、「星表」という天体のデータ集を参考にしています。ひとつひとつの星の位置を算出すると、次は実際の画像修正です。これはソフトなどでは自動化できないもので、最終的に手作業で立体化作業を行いました。全天すべての星座の立体化には、作り直しの作業も含めて7年という歳月がかかり、ようやく完成しました。
書籍化で最大の問題となったのは、立体視のテストで、見方がわからない人にはまったく見えないということでした。ある程度練習すれば立体視はできるのですが、そのコツが難しく、多くの読者のみなさんに鑑賞していただくには不十分です。そこで少しでも立体視がしやすいように試行錯誤をして3Dスコープを作成し、さらに通常の倍の解像度を持つ印刷を用いてようやく出版の運びとなりました。
現代の日本では見づらくなった星座を、立体視という新しい見方で多くの方に楽しんでいただければと思います。手のひらに浮かぶ不思議な宇宙を体験してみませんか。
内容(「MARC」データベースより)
春、夏、秋、冬と南天の夜空の星座をフルカラーで収録した写真集。本を90度左に回転させ、上下を見開き、付属の3Dスコープを使用して、簡単に星座の立体写真を鑑賞できる。各星座ごとに解説を付す。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2003/9/2)
- 発売日 : 2003/9/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 122ページ
- ISBN-10 : 4774117951
- ISBN-13 : 978-4774117959
- Amazon 売れ筋ランキング: - 839,825位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 356位各種の天体
- - 1,352位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- - 5,619位写真 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと立体視が不得意です。
何度付属のレンズから覗いても、3Dに観ることが出来ませんでした。
平行法を使って観たのち、なんとかスコープ越しに観られたのですが、
一定のコツが必要とされます。
少数かもしれませんが、スコープで観えず、更に平行法の立体視が出来ない場合、
立体で観ることは出来ないので、非常につまらない本になってしまうと思います。
子供用にいいかと思い購入しましたが、子供には読ませていません。
立体視の可否によって、面白さが二分される本であり、
子供には立体に観るのが難しいように思います。
また、立体に観えれば、長時間観るほど目に負担が掛かるので、
お子様用に購入を検討されている方にはお勧め出来ません。
細かいことですが、実際には商品写真の表紙の上に帯がかかっています。
この帯が、星座と重なる絵柄で綺麗なので外せない。
カバーではなく、帯なので本の2/3ほどの高さしかなく、
収納する時や、読むときに若干気になります。
また、星座を観て、説明を読んで、という間に
本の向きや見る位置を変える必要があるので少し面倒です。
3Dスコープが表紙に付属している形なのでしょうがないとは思いますが、
改善の余地はあると思います。
大人がちょっと楽しむには良い本だと思いますが、
立体の星座が観られない場合もあるのでご注意。
個人的には少し高価だと感じました。
何度付属のレンズから覗いても、3Dに観ることが出来ませんでした。
平行法を使って観たのち、なんとかスコープ越しに観られたのですが、
一定のコツが必要とされます。
少数かもしれませんが、スコープで観えず、更に平行法の立体視が出来ない場合、
立体で観ることは出来ないので、非常につまらない本になってしまうと思います。
子供用にいいかと思い購入しましたが、子供には読ませていません。
立体視の可否によって、面白さが二分される本であり、
子供には立体に観るのが難しいように思います。
また、立体に観えれば、長時間観るほど目に負担が掛かるので、
お子様用に購入を検討されている方にはお勧め出来ません。
細かいことですが、実際には商品写真の表紙の上に帯がかかっています。
この帯が、星座と重なる絵柄で綺麗なので外せない。
カバーではなく、帯なので本の2/3ほどの高さしかなく、
収納する時や、読むときに若干気になります。
また、星座を観て、説明を読んで、という間に
本の向きや見る位置を変える必要があるので少し面倒です。
3Dスコープが表紙に付属している形なのでしょうがないとは思いますが、
改善の余地はあると思います。
大人がちょっと楽しむには良い本だと思いますが、
立体の星座が観られない場合もあるのでご注意。
個人的には少し高価だと感じました。
2016年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供が学校の図書館から借りてきて知った本です。驚きです。立体的に星座が見られました。家族で楽しんでます。
2005年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『3D立体写真館ハッブル望遠鏡で見る驚異の宇宙』と一緒に買って読みました。
普段何気なく見上げている星座にもちゃんと奥行きがあることをこの本を見て改めて実感しました。
やっぱり立体視はいいですね…(ため息)。
普段何気なく見上げている星座にもちゃんと奥行きがあることをこの本を見て改めて実感しました。
やっぱり立体視はいいですね…(ため息)。
2004年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味を持って私も買ってしまいました。とても綺麗ですし、3Dになっているので、星の結びつきが、とても良く分かって勉強になります。ホント、宇宙に自分が行って見ているみたいな錯角さえ・・・。これを見て、今夜天体観測いかがですか??
2003年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「美しすぎる宇宙」にどっぷり浸れる渾身の一冊。 さすがにポケットには入らないが、そこそこ手頃な大きさで携帯に便利、ストレスが溜まった時チラッ見てはホッとできる癒し効果があるかも。 身長10光年の巨人が地球から夜空を見上げると、星はこのように立体視できるそうだ。 すごい! 99へぇ~だ! ただ、地球から距離1000光年までの星のみを立体視化、そこから先が平面なのは少々残念。 その辺は第2弾に期待したい。 ともあれ立ち読みでも一見の価値あり。 夜空大好きのロマン派なら蔵書にしたくるのでは? 3Dレンズ一体化製本で僕は高くないと思う。