2008年になろうかという今では一部の内容が、
若干古くなっている感は否めませんが(星:ー1つ)、
各ツールを理解する上では問題ないかと思います。
ですので、ソフトウエア開発に携わる方は知って
おいても損はない内容かと思います。プログラム
を始められた方の基礎知識としてオススメします。
また、VC などでは経験できないソフトウエア開
発が広がるかと思います。
本書で紹介されているツール(↓)使いこなせるまで
にならなくても、これらのツールがどんなものかを
知っているだけで、今後のソフトウエア開発に役に
立てられるかと思います(例: なぜ有料のツールを
使う必要があるのか?、など)。
- エディタ(Emacs)
- ビルド(make, Autoconf)、
- ソースの版管理(RCS, CVS)
- テスト(CUnit, CppUnit)
- デバッグ(GDB, DDD, gprof, gcov)
- ドキュメント(man, Doxygen)
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UNIXプログラミングの道具箱: プロフェッショナルが明かす研ぎ澄まされたツール群の使いこなし 単行本 – 2004/6/1
工藤 智行
(著)
- 本の長さ370ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104774120391
- ISBN-13978-4774120393
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
Linux、FreeBSD、Mac OS X、Solaris、HP-UXなどのUNIX系OSでソフトウェア開発する人を対象にプログラミングツールを紹介、開発現場で活用するまでのノウハウを解説。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 370ページ
- ISBN-10 : 4774120391
- ISBN-13 : 978-4774120393
- Amazon 売れ筋ランキング: - 99,003位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 46位Unixオペレーティングシステム
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年2月29日に日本でレビュー済み
make, cvs, gdb, cunit, doxygen, manなどのプログラマ向けの道具の説明が嬉しい。
特に、cunitの記事が載っている本は少ない。
DDD、grof, gconv, cppunit, GNU emacs, autoconfなど、今はあまり使っていないツールも、またいつか使うかもしれないので手放せない。
正誤表は次のWEB.
[...]
まだ誤りはあがっていない。
ps.
電脳会議のWEBが下記に変更になっている。
[...]
特に、cunitの記事が載っている本は少ない。
DDD、grof, gconv, cppunit, GNU emacs, autoconfなど、今はあまり使っていないツールも、またいつか使うかもしれないので手放せない。
正誤表は次のWEB.
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まだ誤りはあがっていない。
ps.
電脳会議のWEBが下記に変更になっている。
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2005年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紹介されているツールの殆どでフロントエンドにEmacsを使った場合の詳しい説明があります。その為、Emacsの実用的な使い方を覚えたい初心者にも本書は向いていると思います。
2004年6月28日に日本でレビュー済み
ソフトウェア・デザイン誌の連載がパワーアップして書籍となっております。連載記事にかじりついていた初心者UNIXデベロッパー(元VCプログラマ)の私にとって本書の内容は、開発の各フェーズに沿ってまとめ直され、かつ連載にはない情報(テストツール)も載っておりとてもお得に感じました。UNIX(Linux)の情報は、ネット上に分散されており、まとまった形で入手しずらい現状を考えると本書は、貴重な存在であると思われます。現在、Cygwin環境などWindows上でも手軽にオープンソースを使用できるため、Windowsの枠組み(MSが提供する)内でのプログラミングに飽きた方は、本書を片手に古くて新しいUNIXプログラミングの世界に、一歩踏み出してみるのも意外と面白いと思います。
2004年6月12日に日本でレビュー済み
さすがプロフェッショナルが明かすとあって様様なツールの様様な使い方を紹介してくれます。UNIXを少し触ったことがある人で今度はプログラミングをかじってみようと思っている人や、いろいろなツールを使いこなしたいという人には特にオススメです。