私も4月から会社を辞め、フリーランスになるので大変興味深く読ませていただきました。
フリーランスになる不安や、なってからの苦労、そしてサラリーマンでは味わえないであろう喜びなど、実体験に基づくお話で大変面白かった。
著者の「ネットワークの重要用語解説」や「SEのフシギな生態」などを執筆にいたるまでや執筆中の話なども書かれています。
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フリーランス はじめてみましたが・・・ 単行本(ソフトカバー) – 2005/2/15
きたみ りゅうじ
(著)
「SEのフシギな生態」で人気の著者,きたみりゅうじさんによるエッセイです.サラリーマンを辞め「フリーランスで働く」ということの実態を,実生活のエピソードをもとに,軽快な文章とイラストで,ときにおかしく,ときにせつなく綴っています.フリーランスに関して,「儲かるの?」「保証はどうなの?」「やっぱり在宅勤務なの?」「フリーになってよかった?」等,素朴な疑問がありませんか? 慢性的な不況の中,フリーになって一発当てようと思っている方も,そうでない方も,あるフリーライターの生活を覗いてみませんか?
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2005/2/15
- ISBN-104774122718
- ISBN-13978-4774122717
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商品の説明
出版社からのコメント
■こんな方におすすめ
・フリーランスの実態をおかしく楽しく知りたい方
・フリーランスの実態をおかしく楽しく知りたい方
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2005/2/15)
- 発売日 : 2005/2/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 264ページ
- ISBN-10 : 4774122718
- ISBN-13 : 978-4774122717
- Amazon 売れ筋ランキング: - 458,345位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,147位ビジネスライフ (本)
- - 8,447位その他のビジネス・経済関連書籍
- - 121,981位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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もとはコンピュータプログラマ。本職のかたわら自身のWebサイトで4コマまんがの連載などを行い、これをきっかけとして書籍のイラストや執筆を手がけることに。
のちフリーランスとして活動を開始。現在はフリーのライター兼イラストレーターとして活動中。
著作『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』にて、2007年度 SOHO AWARDS 選考委員賞を受賞。
[Blog]
https://oiio.jp
[Twitter]
@kitajirushi
[Facebook]
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月14日に日本でレビュー済み
タイトルに興味を持ち、書店でちょっと立ち読みしたところ
挿絵の親しみやすさと文章の読みやすさ
そして何より自分と同じフリーランスの方の書籍で興味をそそられ購入しました。
最初の何章かは楽しめます。
フリーランスになるまでのいきさつ。
フリーランスとして仕事を得るまでの経緯や努力の様子。
ただ途中から、お子さんの出産話。そして子育ての話。
飲み会の話。だんだん誰かの日記をただ読んでいるだけのような気がしてきて
中盤あたりから読むのを止めてしまいました。
(いちおう、最後までさらっと目は通しましたが)
途中からフリーランスとゆーキーワードからズレてしまっているように感じました。
序盤はフリーランスとして仕事の無い状況の緊張感などが
自分の経験とだぶって実感となって伝わってきて
高評価だったのですが
出産話あたりからただののろけ話、私生活の話になってしまって残念でした。
挿絵の親しみやすさと文章の読みやすさ
そして何より自分と同じフリーランスの方の書籍で興味をそそられ購入しました。
最初の何章かは楽しめます。
フリーランスになるまでのいきさつ。
フリーランスとして仕事を得るまでの経緯や努力の様子。
ただ途中から、お子さんの出産話。そして子育ての話。
飲み会の話。だんだん誰かの日記をただ読んでいるだけのような気がしてきて
中盤あたりから読むのを止めてしまいました。
(いちおう、最後までさらっと目は通しましたが)
途中からフリーランスとゆーキーワードからズレてしまっているように感じました。
序盤はフリーランスとして仕事の無い状況の緊張感などが
自分の経験とだぶって実感となって伝わってきて
高評価だったのですが
出産話あたりからただののろけ話、私生活の話になってしまって残念でした。
2008年2月6日に日本でレビュー済み
著者があとがきでも述べているように、本書は、脱サラして、フリーランスになった著者が、何とか食えるようになるまでの日常を描いた「エッセイ本」です。その点を間違えなければ、それなりに楽しめるのではないでしょうか。一方、フリーランスについて(成功の秘訣等)知りたいという人にとっては、やや不満が残る内容かと思います。特に、後半部分は、最終的には、フリーランスとしての喜びや悲哀につながっていますが、その前置きが長くなっているため、フリーランス色は非常に薄まっています。
ちなみに、評者は、本書を、古本で入手したのであまり不満はありませんが、新刊で購入していたら、もう少し評価が厳しくなったかもしれません。
ちなみに、評者は、本書を、古本で入手したのであまり不満はありませんが、新刊で購入していたら、もう少し評価が厳しくなったかもしれません。
2007年1月29日に日本でレビュー済み
前半と後半で、出来が違う。
本人は自分史エッセイとして書いているのだと思うが、それがフリーランスの仕事を知りたいという読者層とズレが生じてしまった。
後半はただのグチだったり自己満足の内容で、そのへんにあるブログの内容と大差ない。
しかし、少なくとも前半はフリーランスに多くのヒントを与えてくれるはずだ。
面白かったし、読む価値は十分にある。
前半のような内容だったら続編を読んでみたいものだ。
本人は自分史エッセイとして書いているのだと思うが、それがフリーランスの仕事を知りたいという読者層とズレが生じてしまった。
後半はただのグチだったり自己満足の内容で、そのへんにあるブログの内容と大差ない。
しかし、少なくとも前半はフリーランスに多くのヒントを与えてくれるはずだ。
面白かったし、読む価値は十分にある。
前半のような内容だったら続編を読んでみたいものだ。
2008年3月8日に日本でレビュー済み
本書の「帯」およびタイトルから受ける印象は、フリーランスになることを決めた著者の苦労話、同じ事を考えている人へ向けての、少々役にたつ情報も含まれた著作だろう。フリーランサーになり始めの時期の、冷汗ものの体験などは綴られるものの、結局、著者がかなりの成功を早い段階で収めてしまうため、体験談として読むと、役に立つ情報密度が、残念ながらあまりない。ファン向けのエッセイとして読めば、けっこう爽やかで楽しげな著者の人柄が感じられて、心地の良い作品だと思う。イラストもかわいい。
すこし看板に騙された気になったので、星評価は落とさせていただいた。フリーランサーとして、将来的な不安は続くとはいえ、「フリーランスはじめてみましたが…結構うまくいきましたピョーン(笑)」とかいうタイトルなら、こういう気分にはならなかったのだろうが、本書を購入もしなかっただろうという皮肉…。買う前に、書評を読むべし。
すこし看板に騙された気になったので、星評価は落とさせていただいた。フリーランサーとして、将来的な不安は続くとはいえ、「フリーランスはじめてみましたが…結構うまくいきましたピョーン(笑)」とかいうタイトルなら、こういう気分にはならなかったのだろうが、本書を購入もしなかっただろうという皮肉…。買う前に、書評を読むべし。
2005年11月14日に日本でレビュー済み
面白いけど、ちょっと中だるみになってる気がしますね。
フリーランスに話をもっと絞ったほうがいいと思います。
それ以外の話を削って、新たにフリーランスで成功するためには、じゃあどうしたら良いという話(きたみさんの知り合いとか友人の経験でもいいから)を入れて、作り直したら、良い本になるのにナァと感じました。
フリーランスに話をもっと絞ったほうがいいと思います。
それ以外の話を削って、新たにフリーランスで成功するためには、じゃあどうしたら良いという話(きたみさんの知り合いとか友人の経験でもいいから)を入れて、作り直したら、良い本になるのにナァと感じました。
2005年4月7日に日本でレビュー済み
「SEのフシギな生態」等で、結構笑わせてもらったので、本作も買ってみた。感想としては、「フリーランス」なんていう業界人にはシビアな語がタイトルに出ているけれども、堅苦しく考えずにさらりと読みましょうって感じ。正直、真剣にフリーになろうと思っている人が、参考にして買うというより、今現在は会社勤めをしている人が、フリーってどんなもの?って感じで読むべき本だと思う。(彼のようにフリーになって成功することはなかなか難しいと考えられるので。)それにしても、彼って実は若かったのね…。30そこそこだなんて知らなくて、もう少し年配の人かと思ってました。
2005年2月15日に日本でレビュー済み
会社を辞め、フリーになった作者の苦労談。
実際の出版社名とか編集名が出てきて面白い。伏字の会社名もありますけどね。これを読んで、フリーになるのを止めました(笑)
実際の出版社名とか編集名が出てきて面白い。伏字の会社名もありますけどね。これを読んで、フリーになるのを止めました(笑)