ブルボンキーホルダー、見たことのあるものからレアなものまでたくさん紹介されています。
ただ画像だけではなく、その会社の情報やコメントなども掲載されていて楽しめます。
かわいいものから美しく精巧なものまであり、<キーホルダー>というより<アクセサリー>と呼べそうです。
実物を手に入れることは難しくても、この本があればブルボンキーホルダーの世界観を満喫できます。
ただ・・・実物が欲しくなってしまうので注意が必要ですね。
タイトル通り<ひみつ>にしておきたいコレクションです。
もうブームは来てほしくない!でも知りたい!
そんな方におすすめです。
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ひみつのブルボンキーホルダー Les Porte-cles Bourbon 単行本 – 2005/4/21
森井 ユカ
(著)
'60年代フランスのセンスがギュッと詰まったキュートな芸術品〔ブルボンキーホルダー〕。質感、デザイン、精巧さという点が気に入られ、今や世界のコレクターから熱い視線を向けられ、垂涎の的となっています。
今回は、NHKのTV番組「まいにちスクスク」で、粘土細工を紹介するなど、立体イラストレータとして第一線で活躍している森井ユカ氏に、思う存分ブルボンの魅力を語り、紹介して頂きました。森井マジックが炸裂した、グッドデザイン&エスプリのきいた語り&お気に入りセレクト集。おすすめです。
今回は、NHKのTV番組「まいにちスクスク」で、粘土細工を紹介するなど、立体イラストレータとして第一線で活躍している森井ユカ氏に、思う存分ブルボンの魅力を語り、紹介して頂きました。森井マジックが炸裂した、グッドデザイン&エスプリのきいた語り&お気に入りセレクト集。おすすめです。
- 本の長さ121ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2005/4/21
- ISBN-104774123358
- ISBN-13978-4774123356
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2005/4/21)
- 発売日 : 2005/4/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 121ページ
- ISBN-10 : 4774123358
- ISBN-13 : 978-4774123356
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,857位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 183位工芸
- - 46,082位暮らし・健康・子育て (本)
- - 47,094位趣味・実用
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルボンキーホルダーを知らなかった人には、とても良い入門書ではないでしょうか。
ブルボンキーホルダーとは何ぞやということを丁寧に説明してくれております。
また本としても可愛く出来上がっており、時々思い出した時にページをめくって楽しむといった感じの雑貨的な一冊です。
それから、ブルボンキーホルダーを集めてみようかな?という方には、唯一の国内版カタログ(氷山の一角ですが)として重宝すると思います。
ブルボンキーホルダーとは何ぞやということを丁寧に説明してくれております。
また本としても可愛く出来上がっており、時々思い出した時にページをめくって楽しむといった感じの雑貨的な一冊です。
それから、ブルボンキーホルダーを集めてみようかな?という方には、唯一の国内版カタログ(氷山の一角ですが)として重宝すると思います。
2005年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しいビジュアル本であると同時に、かなり読みごたえのある本です。
オールカラーで、200点近いキーホルダーを解説付きで紹介しているキュートな一冊。
当時これらをノベルティとして活用していた企業の情報に加え、著者独自の審美眼を通して語られるコメントが冴えていて、各キーホルダーの魅力が浮き彫りになります。
こんなに手の込んだモノを無料で配ってしまうフランス人の、「愛らしいモノ」への情熱にはただただ脱帽します。フランス企業の「一番のステイタスは、資産や売り上げではなく、いかに憧れや尊敬を集められるか」と本書のコラムにありますが、ナルホド納得。きっと当時の企業は最高のキーホルダーを作るべく、日々競い合っていたのでしょう。なんという微笑ましい光景…。
別のコラムでは、当時を知るフランス人のお母さんのキーホルダーにまつわる思い出話や、蚤の市に店を構える名物コレクターのキーホルダー考などを読むことができ、キーホルダーを通してフランス人の価値観をうかがい知ることができます。
ひと通り読んだ後に、冒頭に掲載の「ブルボンと歩んだ60年代 年表」を改めて読み返すことをお薦めします。「コンコルド完成」「東京オリンピック」「バーバレラ」「アポロ月面着陸成功」等々…、未来への希望に満ちあふれた時代に、この魅力的なキーホルダーもまた産まれたのだと思うと、ちょっとシビレます。
フランス人の良心に触れた気がして、フランスという国がまた好きになりました。
オールカラーで、200点近いキーホルダーを解説付きで紹介しているキュートな一冊。
当時これらをノベルティとして活用していた企業の情報に加え、著者独自の審美眼を通して語られるコメントが冴えていて、各キーホルダーの魅力が浮き彫りになります。
こんなに手の込んだモノを無料で配ってしまうフランス人の、「愛らしいモノ」への情熱にはただただ脱帽します。フランス企業の「一番のステイタスは、資産や売り上げではなく、いかに憧れや尊敬を集められるか」と本書のコラムにありますが、ナルホド納得。きっと当時の企業は最高のキーホルダーを作るべく、日々競い合っていたのでしょう。なんという微笑ましい光景…。
別のコラムでは、当時を知るフランス人のお母さんのキーホルダーにまつわる思い出話や、蚤の市に店を構える名物コレクターのキーホルダー考などを読むことができ、キーホルダーを通してフランス人の価値観をうかがい知ることができます。
ひと通り読んだ後に、冒頭に掲載の「ブルボンと歩んだ60年代 年表」を改めて読み返すことをお薦めします。「コンコルド完成」「東京オリンピック」「バーバレラ」「アポロ月面着陸成功」等々…、未来への希望に満ちあふれた時代に、この魅力的なキーホルダーもまた産まれたのだと思うと、ちょっとシビレます。
フランス人の良心に触れた気がして、フランスという国がまた好きになりました。
2005年7月11日に日本でレビュー済み
著者の言うとおり、これはヒミツにしたいかわいさです。
フランスのブルボン社でかつて作られていた様々な企業の宣伝のための
キーホルダー。
当時は無料で配っていたそうです。
書店でこの本を偶然手に取り、そのあまりのかわいさに即、レジに運びました。
ビニール(ナイロン?)製のカバーもついていて、大事にしたくなる本一冊です。
世の中にこんなカワイイ物があるなんて!
エビアン、エールフランス、シェルなどの有名企業から日本では知られていないフランスの会社など、
そのデザインはどれもびっくりするくらい優れています。
なんと、これらのキーホルダーは中の小物が動くんだそうです。
デザイン性と作りの精巧さ、宣伝用という特性も魅力となり、
唯一無二の存在感があります。
熱心なコレクターが多いということも頷けました。
現在作られていないということがとても残念に思えます。
こうして写真を見るだけでも楽しめるけれど、「ぜひ実物を手に取ってみたい!」
と思わせるふしぎな魅力があります。
現在購入できるショップ情報も載っていて、本当にヒミツにしておきたい本です(笑)
書店で見かけたら、ぜひ手にとって見てください。
昔の広告デザイン等に興味がある人には特にお薦めです。
フランスのブルボン社でかつて作られていた様々な企業の宣伝のための
キーホルダー。
当時は無料で配っていたそうです。
書店でこの本を偶然手に取り、そのあまりのかわいさに即、レジに運びました。
ビニール(ナイロン?)製のカバーもついていて、大事にしたくなる本一冊です。
世の中にこんなカワイイ物があるなんて!
エビアン、エールフランス、シェルなどの有名企業から日本では知られていないフランスの会社など、
そのデザインはどれもびっくりするくらい優れています。
なんと、これらのキーホルダーは中の小物が動くんだそうです。
デザイン性と作りの精巧さ、宣伝用という特性も魅力となり、
唯一無二の存在感があります。
熱心なコレクターが多いということも頷けました。
現在作られていないということがとても残念に思えます。
こうして写真を見るだけでも楽しめるけれど、「ぜひ実物を手に取ってみたい!」
と思わせるふしぎな魅力があります。
現在購入できるショップ情報も載っていて、本当にヒミツにしておきたい本です(笑)
書店で見かけたら、ぜひ手にとって見てください。
昔の広告デザイン等に興味がある人には特にお薦めです。
2005年5月26日に日本でレビュー済み
私はこの本を読むまでまったくブルボンキーホルダーを知らなかったのですが、とても面白かったです。
写真がきれいで、一つ一つ丁寧に書かれた説明は、
そのキーホルダーに隠された背景や話が詳しく書かれています。
またコラムなんてのもあり、ブルボンにかかわるお話なども楽しめます。
本のサイズも手のひらサイズで可愛い。持ち運んで電車やバスに揺られながら読むのも良いですよ**
写真がきれいで、一つ一つ丁寧に書かれた説明は、
そのキーホルダーに隠された背景や話が詳しく書かれています。
またコラムなんてのもあり、ブルボンにかかわるお話なども楽しめます。
本のサイズも手のひらサイズで可愛い。持ち運んで電車やバスに揺られながら読むのも良いですよ**