秋も深まり、今年も店頭に新しい手帳が並び始めた。
と、それは同時に今年も残りわずか3ヶ月しかないことを実感させられる。
この一年、自分は去年と比べて何か成長したのだろうか?と自問してみる。
この手帳は、アイデアマラソンというシステムの考案者である
樋口健夫氏が考え出した手帳である。
樋口氏によると1000個の発想の中には、3個の素晴らしいアイデアと
5個の実現可能なアイデアが含まれている可能性が高い、との事だ。
つまり残りのアイデアはくだらない発想でもいい。
毎回難しくアイデアを考える必要はない。
気軽にその日思いついたアイデアを書き続けていくことが大切なのである。
これを継続していけば、自分の秘めた可能性を見つけだすことができるかもしれない。
単にスケジュールを書くだけの手帳は数多くあるが、
この手帳は自分の人生を変えてくれるかも?
これは、おもしろいかもしれない!
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1年で1000件の発想を書こう ポケット・アイデアマラソン手帳’06 文庫 – 2005/9/23
樋口 健夫
(読み手)
「アイデアマラソン発想法」の考案者、樋口健夫氏がプロデュースした手帳が誕生しました。その名も「ポケット・アイデアマラソン手帳」。毎日アイデアを出し、この手帳に書き続けることで、見違えるような発想力が身に付き、生活や仕事に大きく役立ちます。この手帳には、普通のビジネス手帳として使える「スケジュール」欄のほかに、1日二つ以上発案し、それを書き込む「アイデア」欄が設けてあります。やり方は実に簡単。1日に最低1件のアイデアを考え、「アイデア」欄に書き込みます。工夫したことや思いつき、計画、俳句、スケッチなんでも発想です。まずは3週間続けてみてください。そうすれば自分の脳の変化に気づくでしょう。そして1000件のアイデアを書き終えたとき、人生が変わるはずです。この手帳はコンパクトなだけに、通勤途中や出張先など「いつでも、どこでも」アイデアマラソンを続けることができます。そしてアイデアを出すことが楽しくなり、知的財産が増えていきます。方眼目盛り入りの「しおり」とアイデアに貼る「シール」付き。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2005/9/23
- ISBN-104774124737
- ISBN-13978-4774124735
商品の説明
著者からのコメント
アイデアマラソンとは、「毎日、何個か発想、気づき、思い付きを考え、それらをノートに書き留め、周囲の人たちに話す」という発想システムです。正式にはアイデアマラソン発想システムと呼びます。
1984年に樋口健夫が考案していらい、現在数千人の人々がアイデアマラソンを実行しています。すでに中国語、韓国語、英語、タイ語、ヒンディ語でも出版されて広がっています。米国ヴァージニア大学工学部では、1997年からアイデアマラソンは授業に取り入れられています。
1984年に樋口健夫が考案していらい、現在数千人の人々がアイデアマラソンを実行しています。すでに中国語、韓国語、英語、タイ語、ヒンディ語でも出版されて広がっています。米国ヴァージニア大学工学部では、1997年からアイデアマラソンは授業に取り入れられています。
今までアイデアマラソンで推奨してきたA5のサイズのノートは、発想を記載するには、最適の紙面の大きさですが、人によっては多少大きすぎることもあり、常時携帯するためにアイデアマラソン手帳の希望が多くなってきました。また、急ぎ思いつきのメモを書き残すためには、手帳が便利な場面があります。
そこで考えたのが、「1年で1000件の発想を書こう ポケット・アイデアマラソン手帳’06」です。これは、背広のポケットにはいるA6サイズの手帳で、とにかく一年に1000個の思い付きを書き続けることで、自分の発想のパターンを把握し、継続力と発想力を付けようとするものです。
自分の得意とする分野、自分なりに一番自然に発想を出し、一日、平均3個程度を書けば、一年にとにかく千個の発想の蓄積を達成することができます。それらは、すべて永久に知的財産になります。
この手帳の中には、達成度のグラフ、毎週の発想のヒントやオリジナルの格言なども入れました。特殊な図形転写用の栞や、さまざまな使い方のシールなども入れて、モティベーションを高くする工夫がしてあります。
ご自分の思考のパターンにしたがって、発想を手帳に記入して蓄積してみてはどうでしょうか。
樋口健夫
出版社からのコメント
こんな方におすすめ
・営業や企画、デザインなどに携わっている職業の方
・趣味でも何でも、継続的にアイデアを書き溜めたい方
・脳の老化防止、活性化に役立てようと思っている方
・営業や企画、デザインなどに携わっている職業の方
・趣味でも何でも、継続的にアイデアを書き溜めたい方
・脳の老化防止、活性化に役立てようと思っている方
著者について
昭和21年京都生まれ。大阪外国語大学卒業後、三井物産に入社。84年、サウジアラビア駐在中に、ノートを使った画期的な創造力育成法である「アイデアマラソン発想法」を考案し、国内外で高い評価を得た。約20年の駐在期間を経て、04年に同社を退職、現在はアイデアマラソン普及活動のため、執筆や企業研修、講演など幅広く活躍中。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2005/9/23)
- 発売日 : 2005/9/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 176ページ
- ISBN-10 : 4774124737
- ISBN-13 : 978-4774124735
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