著書の出版経験のある10名のSEの方々の読書術が簡潔に書かれています。
ただ、『哲学』といった表現が正しいかどうかは疑問。
・お勧めの方
SEになったばかりで、どのように技術書を読んだらいいか分からない。
⇒ 指針となり、モチベーションがあがるでしょう
・お勧めでない方
すでにたくさんの本を読んでいる中堅以上のSE。
⇒ 当たり前のことが書かれているといった内容
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SEの読書術 -「本質を読む」力を磨く10の哲学 単行本(ソフトカバー) – 2006/1/30
「技術書を読んでもわからない」「新しい話題についていけない」「情報が多すぎて本当のことがわからない」そして「本を読んでも実績につながらない」 ―― 知識ゼロの新人、そして伸び悩む中堅の多くが抱える問題を、ベテランはどのようにして乗り越えてきたのか。本書では、実績のある10人のSEへのインタビューをとおし、その秘密を探りました。本の読み方、ネットの使い方といった「テクニック」だけでなく、実力の根幹にある「哲学」にまで触れることができます。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2006/1/30
- ISBN-104774126624
- ISBN-13978-4774126623
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2006/1/30)
- 発売日 : 2006/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4774126624
- ISBN-13 : 978-4774126623
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,280,160位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
十人のSE著名人の読書術を、インタヴュー形式で掲載している。
理論書ではないから、話の内容に統一性はない。
相互に、矛盾するような読み方も存在する。
本書にも掲載されているが、読書術に関しても「守・破・離」という考え方が大切であると感じる。
つまり、初めは共感する方法論を真似る(守)ことが大切であるが、いずれその段階を脱却し(破)、
次には、独自の読み方を確立しなければならない(離)。
その意味では、普遍的に妥当する読書術が存在すると考えるよりは、
先人の具体的なやり方を参考にしつつ、自分なりのやり方を求めるのが、正しい方法であると思われる。
十人の話のうち、私が共感できたのは、三人ぐらいであり、、全体として、参考になった部分は、
4割程度であった。
活字も比較的読みやすく、短時間で情報が得られる点も評価できる。
理論書ではないから、話の内容に統一性はない。
相互に、矛盾するような読み方も存在する。
本書にも掲載されているが、読書術に関しても「守・破・離」という考え方が大切であると感じる。
つまり、初めは共感する方法論を真似る(守)ことが大切であるが、いずれその段階を脱却し(破)、
次には、独自の読み方を確立しなければならない(離)。
その意味では、普遍的に妥当する読書術が存在すると考えるよりは、
先人の具体的なやり方を参考にしつつ、自分なりのやり方を求めるのが、正しい方法であると思われる。
十人の話のうち、私が共感できたのは、三人ぐらいであり、、全体として、参考になった部分は、
4割程度であった。
活字も比較的読みやすく、短時間で情報が得られる点も評価できる。
2007年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロフェッショナルなSE10名に対して、
彼らの読書習慣などについて、語りかける
ような文章で書かれています。
それぞれの意見があって良いのですが、
編集上に問題があるのか、全体の印象が薄いです。
それぞれの思いというのがもっと出てこないと
ふーん、というだけで終わってしまう。
せっかく"SE"と銘打っているので、もう少し
突っ込んだことを書いて欲しかったと思います。
具体的には、お勧め本のリストあたりが全員分
あれば参考になるのではないでしょうか。
結局読書法にSEを無理やりを組み合わせただけ
であって、読書好きには他の読書本の方が使える
内容と感じました。
それと、誤植なのか編集者の知識不足なのか
経営学の巨匠"ドラッカー"が"ドラッガー"となって
いました。
人名に対するミス自体も問題ですが、間違え方が
まずいです。
英語について書かれた内容もあるので、しっかり
佼成をしてほしかったものだ。
彼らの読書習慣などについて、語りかける
ような文章で書かれています。
それぞれの意見があって良いのですが、
編集上に問題があるのか、全体の印象が薄いです。
それぞれの思いというのがもっと出てこないと
ふーん、というだけで終わってしまう。
せっかく"SE"と銘打っているので、もう少し
突っ込んだことを書いて欲しかったと思います。
具体的には、お勧め本のリストあたりが全員分
あれば参考になるのではないでしょうか。
結局読書法にSEを無理やりを組み合わせただけ
であって、読書好きには他の読書本の方が使える
内容と感じました。
それと、誤植なのか編集者の知識不足なのか
経営学の巨匠"ドラッカー"が"ドラッガー"となって
いました。
人名に対するミス自体も問題ですが、間違え方が
まずいです。
英語について書かれた内容もあるので、しっかり
佼成をしてほしかったものだ。
2007年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近くに自分と同じ話題に興味のある技術者がいないときにお勧め。
煮詰まったときの気晴らしにはいい。
さらっと読み流すような感覚で読む本。
雑誌のインタビューがいくつか載っているイメージ。
何度も読見返す本ではない。
価格相応の満足感はあった。
自分の考え方の参考にするといった本だ。
煮詰まったときの気晴らしにはいい。
さらっと読み流すような感覚で読む本。
雑誌のインタビューがいくつか載っているイメージ。
何度も読見返す本ではない。
価格相応の満足感はあった。
自分の考え方の参考にするといった本だ。
2006年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は第一線にいる技術者の読書術について紹介している。
面白読み方があるわけではない。ただ技術書をどのようにして読み進めるか、その心構えをみな大切にしているように感じる。
日ごろ読書慣れしていないSEには特に薦める。
面白読み方があるわけではない。ただ技術書をどのようにして読み進めるか、その心構えをみな大切にしているように感じる。
日ごろ読書慣れしていないSEには特に薦める。
2006年7月18日に日本でレビュー済み
SEの読書術!!
おー、いかにもよさそうなタイトルじゃあ、あーりませんかっ♪
私はSE、しかも、かなりの活字中毒ときている。。
読まない手はない。
と、思い、今日衝動買いした本で「一気飲み」ならぬ「一気読み」
しちゃいました☆
うーむ、この本は日本の有名SEたちが各々の読書術を
寄稿しているのですが、非常に興味深い良書でした。
「あー、そうそう。わかるわかる。」と
ハタとひざをうつような名言がおおかったですねぇ。。♪
速読や情報整理術みたいなこともあって
SEには良書ですよ。
おー、いかにもよさそうなタイトルじゃあ、あーりませんかっ♪
私はSE、しかも、かなりの活字中毒ときている。。
読まない手はない。
と、思い、今日衝動買いした本で「一気飲み」ならぬ「一気読み」
しちゃいました☆
うーむ、この本は日本の有名SEたちが各々の読書術を
寄稿しているのですが、非常に興味深い良書でした。
「あー、そうそう。わかるわかる。」と
ハタとひざをうつような名言がおおかったですねぇ。。♪
速読や情報整理術みたいなこともあって
SEには良書ですよ。
2006年2月6日に日本でレビュー済み
錚々たる顔ぶれの、10人のSEの読書術です。
「はじめに」でこの本の読み方に触れられています。常に新しい情報や技術を吸収することが求められるSEという職業がら、「いかに効率よく情報を仕入れ、身につけるか」が重要。
「いろいろな情報を、いち早く手に入れる」のではなく、「仕事や自分の価値を高める」ための読書が必要です。
自分に合いそうな方法に付箋を打ちながら読みました。
今後の仕事のための読書法がかなり変わりそうです。
「はじめに」でこの本の読み方に触れられています。常に新しい情報や技術を吸収することが求められるSEという職業がら、「いかに効率よく情報を仕入れ、身につけるか」が重要。
「いろいろな情報を、いち早く手に入れる」のではなく、「仕事や自分の価値を高める」ための読書が必要です。
自分に合いそうな方法に付箋を打ちながら読みました。
今後の仕事のための読書法がかなり変わりそうです。
2016年5月2日に日本でレビュー済み
「これだ!」という方法の提示よりは、10人のSEに読書についてインタビューを行い
良くも悪くもそのまま載せたような内容です。
真似てみようというのがあるのなら儲けものかと思います。
最近読書時間を増やしたこともあり、本書を手にとったのですがどちらかというと
読書習慣のない人に読んで欲しい内容かなと思いました。
インタビュー形式なので、直接読書とは関係が薄そうな話にも触れたりしているのですが
そういったところも同業として興味深く読めました。
良くも悪くもそのまま載せたような内容です。
真似てみようというのがあるのなら儲けものかと思います。
最近読書時間を増やしたこともあり、本書を手にとったのですがどちらかというと
読書習慣のない人に読んで欲しい内容かなと思いました。
インタビュー形式なので、直接読書とは関係が薄そうな話にも触れたりしているのですが
そういったところも同業として興味深く読めました。