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日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由 単行本(ソフトカバー) – 2008/3/28

2.8 5つ星のうち2.8 13個の評価

「なぜ、ソフトウェア産業の生産性は低いのか?」「なぜ、仕事ができる人ほど割を食うのか?」「なぜ、いつも使えないシステムばかり出来あがるのか」……。
ソフトウェア産業のウラもオモテも知り尽くした7人の識者が、「会社」「エンジニア」「業界」「ユーザー」の"ここがダメ"をえぐり出し、ソフトウェア産業を最適化(まっとうに)するための処方箋を考えます。IT企業のマネジメント層、エンジニア、IT企業とお付き合いのあるクライアントの方、必読です。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 技術評論社 (2008/3/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4774134066
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4774134062
  • カスタマーレビュー:
    2.8 5つ星のうち2.8 13個の評価

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久手堅 憲之
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
間違ったことは書いていないが、具体性に欠け、つっこみが足りない。
座談会メンバーにベテランが多いこともあってか、時代認識も古い感じを受ける。
Google や Amazon、YouTube どころか、オープンソースの話もない。

英語が出来ず、プロ意識が足りない「エンジニア」と、旧態依然とした人売りの「ソフトウェア会社」を嘆くレベルでは物足りない。
日本のソフトウェア業界をダメにした元凶である「IT重鎮(IT大会社の重役など)」の実態を語るくらいのことを期待したのであるが。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本のソフトウェア産業が抱える問題について述べた本

著者は外資系監査法人から、独立コンサルタントになった方で
特にソフトウェアベンダーなどに勤めた経験が無い客観的な
視点で書かれています。
内容は、ソフトウェア産業にいる7人の意見をまとめています。
構成は1章にてソフトウェア会社の問題の指摘、
2章にてソフトウェア産業の”SE”の問題の指摘
3章にてソフトウェア業界の持つ問題の指摘
4章にてユーザー企業の持つ問題点の指摘を行っています。

 他の人のレビューにも書いてありますが、問題点の指摘は
行っていますが、ほとんどの解決策が”独立をすること”に
なっており問題の本質には迫っていないように思います。

 確かに酒が入った座談会レベルの内容をまとめたとの説明が
あるとおり、踏み込みの薄さが目立ちます。内容が薄い分
とても読みやすい本になっています。

 日本のソフトウェア産業が”ダメな”点について、日本だけが
ダメなのか、ソフトウェア産業全体がダメなのかについては
酒の場の話だけでは出ないのですが、やはりそのような視点の
話はありません。

 業界の内部で、”あるよねぇ”みたいなノリで酒のつまみに
なる話をまとめた本と書いてしまうとかなり厳しい評価になって
しまいますが、そのように感じました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名通りダメな理由が数々載っていたが具体的な解決策が載ってない。
それが前提のようなので趣旨は間違ってないが、
こうすればいいのでは?という案でもいいので欲しかった。

しかし、ダメな部分が分かれば解決策も立てやすくなるので、
そういった意味では良かったと思う。
また、こんなところが、こんな理由でダメなんだと書かれていて、
そう言えば自分もそうかもしれない、次回はこうやってみようと思える
内容だったので良かったと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
題名の通りダメな話がたくさん書いてあります。
この本はプロジェクト計画中のスタッフに薦めたい。(過去の失敗から注意点など学べます)
プロジェクト経験者は読みながら苦笑するでしょう。
語るような文体で読みやすく、難しい理屈は出てこないので専門知識がなくても楽しく読めます。
それと章や節の最後にポイントがまとめてあるので読み返しが容易です。
ただ、即効性、有効性、具体性のある解決策は書いてないです。
というか、そんな便利な本があったらとっくに問題プロジェクトや欠陥ソフトはなくなってる。。。
書いてある問題点や失敗談を教訓に『よくある落とし穴』を回避することができるかもしれません。

周囲の怪情報に流されず、思考停止せず、適切なシステム要件・効果を考えることが大切だと思います。
ベンダ会社、エンジニア、ユーザはお互い切磋琢磨し、学びあうべきだと感じました。
お互い抱いている誤解や偏見の壁を低くする良い本です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月12日に日本でレビュー済み
本書は技術者もソフトウェア開発企業もユーザーももっと賢くなるべきだという内容です。

日本にはソフトウェアの基礎技術が少ないため本当のIT企業はありません。
ハードもソフトもアメリカの技術ばかりです。
日本に人材斡旋業者のようなソフトウェア開発企業が多いのも技術がないのでそれしかできないのです。

本書でもそこのところを指摘しているのですが、本書に書かれた
「ITシステムを切り離すと業務が不可能な企業。つまり、社会インフラ系の企業などが本当のIT企業なのではないか」
という意見は面白いと思いました。
確かに社会インフラのシステムをIT化する技術は、そのような企業にしかないはずです。
仕事を請け負うだけのソフトウェア開発企業にその企業の適切なシステムを設計する能力はないのです。
つまり、ITの技術を保有するべき企業はそのような企業ということです。

本書で一番力を入れているのは後半のユーザーの態度と無知に関するものです。
どのような産業でもユーザーの厳しい目がないと成長しないのですが、日本のITシステムのユーザーがここまでだらしないとは思っていませんでした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソフトウェア産業には国もずいぶん力をいれてきたはずなんだが、どうもぱっとしない。パッケージ・ソフトウェアは外国製の日本版ばかり。大企業では、使いにくいシステムがあふれている。なぜ、そうなったかは本書が示すとおりなんだけど、じゃあ、どうするかっていうことになると答えはない。問題点の指摘に終わっている。とくにユーザー企業に原因を求めるのは間違いではないとしても、ではユーザー企業にどうしろというのだろうか。ユーザー企業に、もっと勉強しろというのは簡単だけど、ベンダーと同じレベルになれっていうのは不可能である。ソフトウエア産業を立て直すのはベンダーが真に顧客満足に注力し、ユーザーが使って良かったと実感できるソフトウェアをつくることしかないと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月3日に日本でレビュー済み
私は、ここ3年間、SEという立場でソフトウェア産業に所属しています。

日常業務で、確かにダメだなと感じる場面はありますが、具体的に何がどうダメで、
どうすれば良くなっていくのだろうか、と感じていました。

そこで、2年前に出版された本ではありますが、なんとなく手に取った本でしたが、
時代の移り変わりうんぬんということではなく、純粋に内容がイマイチでした。

座談会の登場人物は、各々がわかったような風で言いたいことを言っているが、単に
己の経験と感覚を語り合って自己満足しているだけの印象でした。

話の切り口、視点も微妙で、なんとなくどの話もしっくりきません。

さらに、著者の文章表現、文章構成、文章内容等にセンスを感じませんでした。

文章内に気の利いた例が書かれてないことや、データや数値を用いた説明が全くない
こと等が、しっくりこない座談会の話を、より具体性に欠け、わかりにくい、ぼんやり感
漂う内容にしているように思います。

全体を通して、それらしいことは書いてあるのですが、内容が薄く、
日本のソフトウェア産業がダメな理由の本質に迫っているとは思えませんでした。

酷評してしまいましたが、本質が見えていないのは経験が少ない私の方で、
しかるべき人が読めば、実は良いことが書かれた本であるのかもしれません。

私にとっては残念な本でした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月12日に日本でレビュー済み
私自身ソフトウェアの仕事をして5年以上経ちますが、この業界でまかり通っている
非常識を再認識した感じです。たくさんある問題から特に「ソフトウェア産業は人材斡旋業」
という言葉に不安を覚えます。最近まで問題になっていた二重派遣の問題など、寄せ集めの
チームによる開発はこの業界に入った時の違和感を再び感じました。
また会社内にいてもエンジニアとしての華麗なキャリアパスは用意されていないなど、
自分の今後について見直しをしたいとも思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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