まず、出演しているギークが豪華。Larry Wall氏から近藤淳也氏まで、"イマ"を駆けるギークたちが勢揃いしています。個人的に、Matz氏との対談がなかったのが残念でしたが、やはりこのラインナップは文句の言いようがありません。
中身も非常に濃いものとなっていますが、対談ということで"DanKogaiその人"を見たい方にとっては少々物足りない感じがするはず。本書では、彼は彼らしさを殆どと言っていいほど出していません。メインはインタビュイーなので。
かと言って、現代のIT事情を勉強するにも専門的すぎて不向きであり、私のような「なんちゃって高校生プログラマ」のような人間にはGoogleがない限りちんぷんかんぷんです。
しかし、じっくり読めば彼をはじめとするイマのギーク達が何を考え、何をしようとしているのかが自ずとわかってくる一冊。
DanKogaiファンにとっては、特に必須とは言えないけど、将来役に立つことは間違いないので買って損はないでしょう。
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小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2008/4/14
小飼 弾
(著)
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購入オプションとあわせ買い
アルファギークとは「産業を変化させる力を持つ新しい技術に早いうちに飛びつき、技術が進むべき方向性を示す、先鋭的で飽きっぽいエンジニア」です。本書では、人気フレームワークRuby on Rails、コミュニケーションツールTwitter、Javaの定番フレームワークSeasar2などのソフトウェアの開発者にブログ「404 Blog Not Found」の小飼弾氏が直撃、対談集として刊行します。すべてソフトウェア開発者が、自らのスキルアップや人生設計について考えるためのヒント満載の1冊です。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2008/4/14
- ISBN-10477413452X
- ISBN-13978-4774134529
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商品の説明
著者について
小飼 弾 KOGAI Dan
1969年生まれ。肩書きは、ブロガー/オープンソースプログラマー/投資家などなど。ディーエイエヌ(有)代表取締役。1999~2001年(株)オン・ザ・エッヂ(現(株)ライブドア)取締役最高技術責任者(CTO)。プログラミング言語Perl では、標準添付最大のモジュールEncodeのメンテナンス担当。著書に『達人に学ぶPerl/CGI道場』(2003年2月、インプレス)。
著者ブログ『404 Blog Not Found』(http://blog.livedoor.jp/dankogai/)
1969年生まれ。肩書きは、ブロガー/オープンソースプログラマー/投資家などなど。ディーエイエヌ(有)代表取締役。1999~2001年(株)オン・ザ・エッヂ(現(株)ライブドア)取締役最高技術責任者(CTO)。プログラミング言語Perl では、標準添付最大のモジュールEncodeのメンテナンス担当。著書に『達人に学ぶPerl/CGI道場』(2003年2月、インプレス)。
著者ブログ『404 Blog Not Found』(http://blog.livedoor.jp/dankogai/)
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2008/4/14)
- 発売日 : 2008/4/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 477413452X
- ISBN-13 : 978-4774134529
- Amazon 売れ筋ランキング: - 967,154位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,192位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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オープンソース・プログラマー。元オン・ザ・エッヂ 取締役最高技術責任者(CTO)。ディーエイエヌ有限会社代表取締役。jcode. pl を基に Jcode.pm を開発したことで知られ、その後、プロジェクト Encode Module(Encode.pm)のメンテナンスと Perl バージョン 5.8 の開発に携わる。書評などを主な題材とするブログ「404 Blog Not Found」(http://blog.livedoor.jp/dankogai/) を運営し、アルファブロガーとして知られている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月2日に日本でレビュー済み
「アルファギーク」というのは、「優秀なコンピュータ技術の中でも、先駆者となる人」「最先端のプログラマー」のこと。
自身も「アルファギーク」を自認する小飼弾氏が、ウェブの世界で先駆的プログラマとして有名な人々をインタビューしたのが本書だ。
話題が話題だけに、IT業界の人間にしか読まれなさそうな本なのに、それなりの売り上げがあるようだ。小飼弾氏は『404 Blog Not Found』というブログを書いている「アルファブロガー」なので、多くの小飼ファンが買い求めているに違いない。(小飼氏自身も自分で内容紹介のエントリを書いている)
しかし、本書の内容は徹底的に尖ったエンジニアを相手に書かれており、業界外の人には何が何だか分からない話だろうし、ページ下の注記を読んでますます混乱するかもしれない。
僕自身はどうかというと、少しは分かった気がする、という読者レベル。受託開発ソフトをとりまとめるSEだったので、あまり最先端の話題に着いていく必要がなかった。枯れた技術を中心にしてソフトウェア作成を行い、少しだけ先進的な取り組みができればうれしい、という立場だった。本書に出てくるような、産業を変化させる力を持つかもしれないエンジニアというのは、遠いあこがれの世界に住む人だ。
そんなギークたちと対等に対話し、時に逆インタビューされる小飼氏は、ものすごくカッコ良く見える。
株式会社はてなの近藤社長夫妻と小飼夫妻の夫婦対談や、「きたみりゅうじの小飼弾に逢ってきた」で小飼氏の日常生活や経歴を知ったが、やはり常人ばなれしていた。
普通の人に真似できない人だし、よい子が真似をしてはいけない人。それが分かったのが本書の一番の収穫かな。
自身も「アルファギーク」を自認する小飼弾氏が、ウェブの世界で先駆的プログラマとして有名な人々をインタビューしたのが本書だ。
話題が話題だけに、IT業界の人間にしか読まれなさそうな本なのに、それなりの売り上げがあるようだ。小飼弾氏は『404 Blog Not Found』というブログを書いている「アルファブロガー」なので、多くの小飼ファンが買い求めているに違いない。(小飼氏自身も自分で内容紹介のエントリを書いている)
しかし、本書の内容は徹底的に尖ったエンジニアを相手に書かれており、業界外の人には何が何だか分からない話だろうし、ページ下の注記を読んでますます混乱するかもしれない。
僕自身はどうかというと、少しは分かった気がする、という読者レベル。受託開発ソフトをとりまとめるSEだったので、あまり最先端の話題に着いていく必要がなかった。枯れた技術を中心にしてソフトウェア作成を行い、少しだけ先進的な取り組みができればうれしい、という立場だった。本書に出てくるような、産業を変化させる力を持つかもしれないエンジニアというのは、遠いあこがれの世界に住む人だ。
そんなギークたちと対等に対話し、時に逆インタビューされる小飼氏は、ものすごくカッコ良く見える。
株式会社はてなの近藤社長夫妻と小飼夫妻の夫婦対談や、「きたみりゅうじの小飼弾に逢ってきた」で小飼氏の日常生活や経歴を知ったが、やはり常人ばなれしていた。
普通の人に真似できない人だし、よい子が真似をしてはいけない人。それが分かったのが本書の一番の収穫かな。
2009年10月5日に日本でレビュー済み
開発者であれば命令語交じりの対談を読んでも苦もないだろう。
文句なしに面白い。
ギーク達は何処をめざすのか?
今後も注目していきたい。
文句なしに面白い。
ギーク達は何処をめざすのか?
今後も注目していきたい。
2008年5月3日に日本でレビュー済み
Web系最先端プログラマー(アルファギーク)へのインタビューがまとめられた本です。
Rubyの作者が登場しないのは片手落ちのような気がしますが。
本書を読んだところ、アルファギークには二種類あって、
1.基礎的なフリーソフトウェア(Perl, Rubyなど)を開発した人
2.それを使って金儲けをする人
本書に登場する海外の開発者は1が多く、登場する日本人は2が多いのです。
Rubyの作者のように日本人にも優秀な人はいますが、日本人に1のタイプが少ないのは悲しい気がしました。
本書はWeb系の知識があることが前提になっていますので、組込み系の私にはやや難しく感じました。
登場人物の業績をもう少し分かりやすく説明していただけたら非Web系の人にも読みやすくなると思います。
Rubyの作者が登場しないのは片手落ちのような気がしますが。
本書を読んだところ、アルファギークには二種類あって、
1.基礎的なフリーソフトウェア(Perl, Rubyなど)を開発した人
2.それを使って金儲けをする人
本書に登場する海外の開発者は1が多く、登場する日本人は2が多いのです。
Rubyの作者のように日本人にも優秀な人はいますが、日本人に1のタイプが少ないのは悲しい気がしました。
本書はWeb系の知識があることが前提になっていますので、組込み系の私にはやや難しく感じました。
登場人物の業績をもう少し分かりやすく説明していただけたら非Web系の人にも読みやすくなると思います。
2009年8月2日に日本でレビュー済み
自分は別にプログラマではないので、ここに書かれている技術的なことは良くわからない。でも一流のプログラマ、アルファギークのその精神性には憧れるな。
この本は、著者がアルファギークたちにインタビューしたものをまとめたもの。
何が彼らをアルファギークにしたのか知りたい。
この本は、著者がアルファギークたちにインタビューしたものをまとめたもの。
何が彼らをアルファギークにしたのか知りたい。