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プログラマーのためのソースコードを読む技術 単行本(ソフトカバー) – 2010/6/11
高木 信尚
(著)
ひと通り言語を勉強し、実務に就くと、プログラムを書いたりデバッグをしたりするために、ソースコードを読む必要が生じます。だいたいは知識や技術の習得、既存のソフトの改修、他人が書いたプログラムのレビューといったことを目的としますが、経験の浅い人には簡単ではありません。そういった人たちにプログラムの行間(=目に見えない動作)、アルゴリズムの具体的なイメージ、プログラムの構成要素どうしの連携、定石として扱われるパターンといったものの重要性を説き、コードを読むことの意義、読み解いていく方法を説明します。
- ISBN-10477414293X
- ISBN-13978-4774142937
- 出版社技術評論社
- 発売日2010/6/11
- 言語日本語
- 寸法15 x 1.9 x 21 cm
- 本の長さ240ページ
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2010/6/11)
- 発売日 : 2010/6/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 477414293X
- ISBN-13 : 978-4774142937
- 寸法 : 15 x 1.9 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,041,418位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 18,689位電気・通信 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月7日に日本でレビュー済み
タイトルには「プログラマーのためのソースコードを読む技術」とありますが、すでにプログラマであって、他人のソースを読んでいる人は当たり前にやっていること、または「それができれば苦労しないよ」的なことが書かれていました。
特に体系だってソースを読む「技術」を解説しているものではありませんでした。
具体的には、以下のような内容です。
- ソースのコメントは更新されてなかったり、英語の場合ネイティブじゃないでたらめな英語で書かれていることがあるので信用するな、ソースだけを見ろ。
- データ構造、アルゴリズム、デザインパターンを知っていると良い。
線形データやバブルソート、シングルトンなどについて書いてありますが、それ以上は専門書を読むようになっています。
- 状態遷移図を作成して参考にすると良い。
状態遷移図は、仕様にあたるため、ソースから書き起こせる人はその時点でソースを読み終えているので、順序が逆。
- grep や Doxygen の表面的な使い方。
- デバッガで動かしてトレースする。
動かせれば苦労はしないでしょう。たいてい、実行環境がない、実行データがないなどの理由で動かすことができないため、ソースを読むはずですから。
- 机上デバッグをする。
机上デバッグのテクニックを期待して読んだのですが、突っ込んだ内容はなかったです。
感想として、ソースを読むときプログラマはそのロジック (何をしているかの動作仕様) を知りたいと思いますが、この本では、コンパイラのつもりでソースを読めとか、文法上の細かなギミックを知ることに主眼が置かれていて、読者としてのわたしのほしい情報と視点がずれていました。
ただし、評価点が低い理由は視点のずれではなく、「ソースを読む技術」と銘打ちながら、特にテクニカルな事柄が書かれていなかった点です。
また、状態遷移図の話やデバッガの話など、実際ありえないような話もありました。
著者は、コンパイラのつもりでソースを読むことに重点を置いているようですが、コンパイラはソースの文法 (字句解析、構文解析) をチェックするもので、意味解析 (ロジック、仕様) を検証するのは人間によるテストです。
そして、ソースを読まなければならないプログラマは、文法のチェックではなく、そのプログラムの動作仕様を読み取るのが目的です。
その意味で、本書はタイトルと書かれている内容に乖離のあるものでした。その点が一番残念な点です。
Amazonで購入
タイトルには「プログラマーのためのソースコードを読む技術」とありますが、すでにプログラマであって、他人のソースを読んでいる人は当たり前にやっていること、または「それができれば苦労しないよ」的なことが書かれていました。
特に体系だってソースを読む「技術」を解説しているものではありませんでした。
具体的には、以下のような内容です。
- ソースのコメントは更新されてなかったり、英語の場合ネイティブじゃないでたらめな英語で書かれていることがあるので信用するな、ソースだけを見ろ。
- データ構造、アルゴリズム、デザインパターンを知っていると良い。
線形データやバブルソート、シングルトンなどについて書いてありますが、それ以上は専門書を読むようになっています。
- 状態遷移図を作成して参考にすると良い。
状態遷移図は、仕様にあたるため、ソースから書き起こせる人はその時点でソースを読み終えているので、順序が逆。
- grep や Doxygen の表面的な使い方。
- デバッガで動かしてトレースする。
動かせれば苦労はしないでしょう。たいてい、実行環境がない、実行データがないなどの理由で動かすことができないため、ソースを読むはずですから。
- 机上デバッグをする。
机上デバッグのテクニックを期待して読んだのですが、突っ込んだ内容はなかったです。
感想として、ソースを読むときプログラマはそのロジック (何をしているかの動作仕様) を知りたいと思いますが、この本では、コンパイラのつもりでソースを読めとか、文法上の細かなギミックを知ることに主眼が置かれていて、読者としてのわたしのほしい情報と視点がずれていました。
ただし、評価点が低い理由は視点のずれではなく、「ソースを読む技術」と銘打ちながら、特にテクニカルな事柄が書かれていなかった点です。
また、状態遷移図の話やデバッガの話など、実際ありえないような話もありました。
著者は、コンパイラのつもりでソースを読むことに重点を置いているようですが、コンパイラはソースの文法 (字句解析、構文解析) をチェックするもので、意味解析 (ロジック、仕様) を検証するのは人間によるテストです。
そして、ソースを読まなければならないプログラマは、文法のチェックではなく、そのプログラムの動作仕様を読み取るのが目的です。
その意味で、本書はタイトルと書かれている内容に乖離のあるものでした。その点が一番残念な点です。
2023年1月25日に日本でレビュー済み
某中古屋で触りだけ立ち読みし、面白そうだと思って購入。
面白いと感じられたのは触りだけでした。
この本の著者、問題発言して炎上した会社の取締役みたいですね。
Facebookでは「1時間で終わる仕事に半日もかけちゃった〜今日はもう仕事終わり!」とか平日の昼間に呟いてました。
マジで適当だな。
面白いと感じられたのは触りだけでした。
この本の著者、問題発言して炎上した会社の取締役みたいですね。
Facebookでは「1時間で終わる仕事に半日もかけちゃった〜今日はもう仕事終わり!」とか平日の昼間に呟いてました。
マジで適当だな。
2010年8月11日に日本でレビュー済み
私は、時々、仕事で自分用のツールのプログラムを書くくらい(VBAだったりC#だったり)で、
正式にプログラミングの勉強などしたことがありません。
そんな私からみて、この本は、
著者が「はじめに」に書いてあるとおり”駆け出しプログラマー”の方々向けだと思います。
大まかにソースコードを読むための流れが概観してあり、
個々の内容は知っていることも多かったのですが、知らないことも幾つかあり、
基本はこういうものなのだという確認の意味でも一度読んでおくといいのかなと思います。
全体的にわかりやすく良い本だと私は思いました。
ただ、やはり、概観にとどまっているので、
もっと詳細に知りたい人向けに、さらに勉強するための参考資料などを提示してあれば良かったのにと思いました。
正式にプログラミングの勉強などしたことがありません。
そんな私からみて、この本は、
著者が「はじめに」に書いてあるとおり”駆け出しプログラマー”の方々向けだと思います。
大まかにソースコードを読むための流れが概観してあり、
個々の内容は知っていることも多かったのですが、知らないことも幾つかあり、
基本はこういうものなのだという確認の意味でも一度読んでおくといいのかなと思います。
全体的にわかりやすく良い本だと私は思いました。
ただ、やはり、概観にとどまっているので、
もっと詳細に知りたい人向けに、さらに勉強するための参考資料などを提示してあれば良かったのにと思いました。
2010年9月9日に日本でレビュー済み
この本は駆け出しのプログラマ向けだと思います。
もちろんバリバリのプログラマにも参考になるとは思いますが、多くの場合は人に教える際に参考となりそうな気がします。
内容としては、問題解決の糸口として参考になる事や、自分の実力を伸ばす為にお勧めされる実践方法など、
あくまで「この様な方法もあるよ」という観点で書かれているように思います。
熟練者の方々は知っている事なのかもしれませんが、初級者にとっては知らない内容を補完できる部分もあり、
読んで損をする内容ではありませんでした。
プログラマの実力はそれぞれなので、ご自身の実力に副うものであるか、
この本の内容を本屋さんで簡単に確認してから購入されることをお勧め致します。
もちろんバリバリのプログラマにも参考になるとは思いますが、多くの場合は人に教える際に参考となりそうな気がします。
内容としては、問題解決の糸口として参考になる事や、自分の実力を伸ばす為にお勧めされる実践方法など、
あくまで「この様な方法もあるよ」という観点で書かれているように思います。
熟練者の方々は知っている事なのかもしれませんが、初級者にとっては知らない内容を補完できる部分もあり、
読んで損をする内容ではありませんでした。
プログラマの実力はそれぞれなので、ご自身の実力に副うものであるか、
この本の内容を本屋さんで簡単に確認してから購入されることをお勧め致します。