型枠の概念図を使ったポインタ変数とその型の説明や,free したメモリ領域の行方など
初心者向けの本には中々見られない説明が詰まっています.
ある程度文法エラーを起こさずにC言語が書けるようになった人にとっては,
手に取って損ではない書籍だと思います.

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C言語 ポインタが理解できない理由 [改訂新版] (プログラミングの教科書) 単行本(ソフトカバー) – 2011/4/8
朝井 淳
(著)
「ポインター」は、C言語の習得における"大きな壁"です。本書は、C言語の基礎を学んだプログラマーがポインターでつまづいた際に、その壁を乗り越えるための一助となる1冊です。本書は2002年に発売になった、初版本を改定・増補したものです。2011年になっても、ポインターがC言語学習における壁である事実は、全く変わっていません。本書を読めば、C言語のポインターが理解できることでしょう。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2011/4/8
- 寸法15.1 x 1.9 x 21 cm
- ISBN-104774146110
- ISBN-13978-4774146119
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2011/4/8)
- 発売日 : 2011/4/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 336ページ
- ISBN-10 : 4774146110
- ISBN-13 : 978-4774146119
- 寸法 : 15.1 x 1.9 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,138,429位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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朝井 淳 Asai Atsushi
株式会社レイヤ・エイト所沢ラボ所長。1966年山形県生まれ、埼玉県所沢市在住。やっていることはあいもかわらずシステム開発である。開発作業の合間をみて、執筆活動も続行中。
主な著書:
『[改訂第4版]SQLポケットリファレンス』技術評論社
『[データベースの気持ちがわかる]SQLはじめの一歩』技術評論社
『C言語ポインタが理解できない理由』技術評論社
『かんたんAndroidアプリ作成入門』技術評論社
『3ステップでしっかり学ぶ C言語入門 [改訂2版] 』技術評論社
ブログ(AABlog):
http://asai-atsushi.blog.so-net.ne.jp
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理解できない理由不述
アセンブラが理解できればポインタは理解可とあるも
アセンブラでのポインタ使用例記述なし
上記、ほとんどのC言語入門書も同じ
ローカル変数とスタックの関係、記述あり、他書には無く良
アセンブラが理解できればポインタは理解可とあるも
アセンブラでのポインタ使用例記述なし
上記、ほとんどのC言語入門書も同じ
ローカル変数とスタックの関係、記述あり、他書には無く良
2008年9月24日に日本でレビュー済み
本書の前後半について書評を書きます.
前半部分は,ポインタの基礎の解説ですが,
他の(ポインタ解説を売りにしていない)C言語の書籍にあるポインタの説明と何ら差異
は無かったと思います(★-1)。よって,劇的に分かるということは無いですので,過度
な期待はしない方が良いです。また,メモリ図を使って説明しているのですが,率直に
言って図を活かせていません(★-1)。
後半部分は,ダブルポインタの説明があり,正誤例をそれぞれ挙げているのですが,
なぜ一方は誤りで一方は正しいのかが,何度読み返しても全く分からない文章です。
わざと難解に書いているのでは,と錯覚するくらい複雑です(★-1)。
メモリ図を使って図解出来れば,ダブルポインタの仕組みが見え易くなるのに
非常に残念です。さらに,後半になればメモリ図が減る点もマイナスです(★-1)。
(メモリ図は元々活かせていないので意味無しかも)
個人的には,
「C言語ポインタ完全制覇」
「エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層」
のポインタの説明が非常に有益でした。
で「ポインタが理解できない理由」の答えって結局,何だったの?
前半部分は,ポインタの基礎の解説ですが,
他の(ポインタ解説を売りにしていない)C言語の書籍にあるポインタの説明と何ら差異
は無かったと思います(★-1)。よって,劇的に分かるということは無いですので,過度
な期待はしない方が良いです。また,メモリ図を使って説明しているのですが,率直に
言って図を活かせていません(★-1)。
後半部分は,ダブルポインタの説明があり,正誤例をそれぞれ挙げているのですが,
なぜ一方は誤りで一方は正しいのかが,何度読み返しても全く分からない文章です。
わざと難解に書いているのでは,と錯覚するくらい複雑です(★-1)。
メモリ図を使って図解出来れば,ダブルポインタの仕組みが見え易くなるのに
非常に残念です。さらに,後半になればメモリ図が減る点もマイナスです(★-1)。
(メモリ図は元々活かせていないので意味無しかも)
個人的には,
「C言語ポインタ完全制覇」
「エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層」
のポインタの説明が非常に有益でした。
で「ポインタが理解できない理由」の答えって結局,何だったの?
2016年9月5日に日本でレビュー済み
ポインタが理解できない理由は一向に分からない。
表題と内容が一致しないから、「何故いまこれを学んでいるんだろう」
と思う瞬間が度々あった。ポインタについて網羅している本ではあるのかもしれないが。
表題と内容が一致しないから、「何故いまこれを学んでいるんだろう」
と思う瞬間が度々あった。ポインタについて網羅している本ではあるのかもしれないが。
2013年4月7日に日本でレビュー済み
私は、C言語の勉強、簡単なプログラム作成を一通り2年前に行いました。
本書は、この2年の間に曖昧になっていたポインタの再勉強をしようと思い購入しました。
基本的には初心者向け、大体計7‾9時間で読み終わりました。
ポインタやC言語のいまいち分かりにくい部分を初心者向けに分かりやすく解説されています。
ただし、あくまで初心者向けであると感じました。
C言語の入門、再確認などには最適ではあるが、これを読んだだけでは実際に仕事は行えないでしょう。
個人的には、この本の内容を正確に理解した後に、さらに深いC言語の仕様や歴史、使い方を解説した本を一冊読むのがベストだと思います。
本書は、この2年の間に曖昧になっていたポインタの再勉強をしようと思い購入しました。
基本的には初心者向け、大体計7‾9時間で読み終わりました。
ポインタやC言語のいまいち分かりにくい部分を初心者向けに分かりやすく解説されています。
ただし、あくまで初心者向けであると感じました。
C言語の入門、再確認などには最適ではあるが、これを読んだだけでは実際に仕事は行えないでしょう。
個人的には、この本の内容を正確に理解した後に、さらに深いC言語の仕様や歴史、使い方を解説した本を一冊読むのがベストだと思います。
2002年9月26日に日本でレビュー済み
TC ver2の時代から、今までC入門を数多く読み、良かった入門書はメモを入れ、ボロボロになるまで読みました。
ポインタの理解は、実際にたくさんのプログラミングを経験して、山のようなエラーととれないバグを出さないとなかなか身につかないといえます。
この本では、プロでも陥りやすいようなポインタの落とし穴について、その理由と対策について、分かりやすく解説されています。
しかし初心者向きか?といえば、そうではないように思えます。
今のVC、C++のGUIの開発は覚えることが多すぎて、本来のCの基本が見えづらいと思います。
時には昔の基本に戻ってみることも必要です。
私にとっては、懐かしい匂いのする本でした。
ポインタの理解は、実際にたくさんのプログラミングを経験して、山のようなエラーととれないバグを出さないとなかなか身につかないといえます。
この本では、プロでも陥りやすいようなポインタの落とし穴について、その理由と対策について、分かりやすく解説されています。
しかし初心者向きか?といえば、そうではないように思えます。
今のVC、C++のGUIの開発は覚えることが多すぎて、本来のCの基本が見えづらいと思います。
時には昔の基本に戻ってみることも必要です。
私にとっては、懐かしい匂いのする本でした。
2005年6月30日に日本でレビュー済み
初心者向けのポインタの解説書です。
一通りまとめてあるので、その点ではわかりやすいのではと思います。
但し、これですぐ開発をしようとする人には、まだ足りないのでは無いでしょうか。
老婆心ながら、開発時に一点だけ注意した方が良いと思われるのは、エラー処理の時、goto文とerrorラベルを使うところの説明です。ここで、エラー処理と通常の処理の兼用、処理の流れをスッキリさせるとありますが、むしろ
関数の出口を1つにすることが目的であるはずです。この約束を守らないとパステストが保証されません。つまり、品質が保証できないことになります。
errorラベルではなく、EXITラベルにするべきでは?
一通りまとめてあるので、その点ではわかりやすいのではと思います。
但し、これですぐ開発をしようとする人には、まだ足りないのでは無いでしょうか。
老婆心ながら、開発時に一点だけ注意した方が良いと思われるのは、エラー処理の時、goto文とerrorラベルを使うところの説明です。ここで、エラー処理と通常の処理の兼用、処理の流れをスッキリさせるとありますが、むしろ
関数の出口を1つにすることが目的であるはずです。この約束を守らないとパステストが保証されません。つまり、品質が保証できないことになります。
errorラベルではなく、EXITラベルにするべきでは?