2019/03に読んだ時はなかなかいい本だな程度の感想だったのですが、エンジニアとしてしばらく働いた後で読んでみるとこの本はきれいなコードを書くうえで大事なことをとてもわかりやすく教えてくれていると思います。
最近までドメイン駆動という概念をそれほど良く理解していませんでしたが、この本はだめなコードをリファクタリングしながら、教えてくれます。
多少知識がある人でも、このコードはこうすれば良いよなと考えて、それが当たると嬉しいので復習にもおすすめです。
良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門と同じトピックを扱っている部分が多くどちらも読むとより身につくのではないかと思います。
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現場で役立つシステム設計の原則 ~変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/5
増田 亨
(著)
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「ソースがごちゃごちゃしていて、どこに何が書いてあるのか理解するまでがたいへん」「1つの修正のために、あっちもこっちも書きなおす必要がある」「ちょっとした変更のはずが、本来はありえない場所にまで影響して、大幅なやり直しになってしまった」といったトラブルが起こるのは、ソフトウェアの設計に問題があるから。日本最大級となる60万件以上の求人情報サイト「イーキャリアJobSearch」の主任設計者であり、システム設計のベテランである著者が、コードの具体例を示しながら、良い設計のやり方と考え方を解説します。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2017/7/5
- 寸法15 x 2.1 x 21.1 cm
- ISBN-10477419087X
- ISBN-13978-4774190877
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2017/7/5)
- 発売日 : 2017/7/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 320ページ
- ISBN-10 : 477419087X
- ISBN-13 : 978-4774190877
- 寸法 : 15 x 2.1 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,708位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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5 星
DDDは、恐らく2021年今現在では、『システムの複雑さ』に対抗できる唯一の手法。著者は日本ではその第一人者。
まず、他の方にけっこう批判レビューがあることにけっこう驚いた。本書は、いわゆるエンタープライズ系システムの『複雑怪奇なビジネスロジック』を、どのように整理整頓し解決をしたら良いかについての本であると思われる。よって、エンプラ系システムの開発に伴う政治や法律上云々は、この本では解決策は書かれていないし、それはそれで重要な問題なので別の本などを参考に解決すべき問題だ。また、『複雑さ』に対抗するための手法であるため、『性能』云々も別の問題である。たとえば、あれだけ問題になっていたスマホのバッテリー切れは昨今ではほとんど聴かなくなった。スマホはスマホのままであるが、中身が改良されたからである。最後に、著者はおそらく『ドメイン駆動設計』の著者であるエリック・エヴァンス氏以外に、オブジェクト指向の実践で有名なマーチン・ファウラー氏の影響も強く受けているようである。氏は絶えずリファクタリングをし続ける開発手法を強く主張しており、本書のサンプルコードなどもそういった事情を踏まえて読むべきものであると私は理解している。マーチン・ファウラー氏は、その著作の中で、オブジェクト指向開発による性能の問題は、クラスによる処理の分割によって、どこが『ボトルネック』となっているかがはっきりするので、開発後半になると却って解決するケースが多いと述べており、また、いわゆる『ドメインモデル』は、手続き型に慣れている人には慣れるまで大変だが、一度習得してしまうともう離れられなくなる類のものであるとも述べている。なので、挫折や失敗はあるかもしれないけれど、エンプラ系エンジニアであるなら、DDDは、本書を片手に、一度は『勇気』をもって挑戦してみる価値はあるのかもしれない。
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2024年1月29日に日本でレビュー済み
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2017年10月29日に日本でレビュー済み
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著者も明記していますが、すべてのプロジェクトメンバーがオブジェクト思考のある程度の知識を備えていないと、すべては実践できないと思います。
下手をすれば状況が悪化する場合もあるかと思います。
しかしながらオブジェクト思考を実践するためのエッセンスは多く散りばめてあり、部分的に取り入れていくことで、その実感、経験をすることはできると思いました。(クラスやメソッドを小さくとか、当たり前と思って実践してたけど理由があやふやでした)
この点で、この著書を購入して良かったと思います。
あと、原典のような書籍(分厚く自分は読むのが苦痛)を噛み砕いて分かりやすく説明しているのもありがたいです。
下手をすれば状況が悪化する場合もあるかと思います。
しかしながらオブジェクト思考を実践するためのエッセンスは多く散りばめてあり、部分的に取り入れていくことで、その実感、経験をすることはできると思いました。(クラスやメソッドを小さくとか、当たり前と思って実践してたけど理由があやふやでした)
この点で、この著書を購入して良かったと思います。
あと、原典のような書籍(分厚く自分は読むのが苦痛)を噛み砕いて分かりやすく説明しているのもありがたいです。
2023年10月24日に日本でレビュー済み
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できるだけ難解な言葉を使わずに、DDDのために必要な考え方が、とてもわかりやすく説明されています。
オブジェクト指向(継承、ポリモフィズム(多態))は理解したけれど、どうやってクラスを作っていったらいいのかイメージがつかめない人がまず最初に読むと良いと思います。著者はそのはるか先の立ち位置から、初学者が余計な迷い道をしなくてすむように、最短経路に導いてくれているように感じます。
オブジェクト指向(継承、ポリモフィズム(多態))は理解したけれど、どうやってクラスを作っていったらいいのかイメージがつかめない人がまず最初に読むと良いと思います。著者はそのはるか先の立ち位置から、初学者が余計な迷い道をしなくてすむように、最短経路に導いてくれているように感じます。
2023年8月11日に日本でレビュー済み
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私は過去にエリック・エバンス氏の古典的名著「ドメイン駆動設計」を学んだことがありましたが、その難解さに途中で挫折した経験があります。
「いつかドメイン駆動設計を学び直したい」・・そんな思いを胸に秘め、日々オブジェクト指向を学び続けてきましたが、本書を学習し、その思いは成就されました。
本書は「挫折しないドメイン駆動設計本」です。
「いつかドメイン駆動設計を学び直したい」・・そんな思いを胸に秘め、日々オブジェクト指向を学び続けてきましたが、本書を学習し、その思いは成就されました。
本書は「挫折しないドメイン駆動設計本」です。
2019年6月2日に日本でレビュー済み
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業務アプリケーションが対象とする事業活動全体をドメイン
そのドメインを業務単位に分割したものをドメインオブジェクト
ドメインオブジェクトは業務ロジックと業務データのセット
システム設計においてはドメインオブジェクト毎に設計・開発することが良い
業務の関心事をできるだけ独立させることで、見通しが良くなり、追加・変更が容易になるメリットがあるから
そのドメインを業務単位に分割したものをドメインオブジェクト
ドメインオブジェクトは業務ロジックと業務データのセット
システム設計においてはドメインオブジェクト毎に設計・開発することが良い
業務の関心事をできるだけ独立させることで、見通しが良くなり、追加・変更が容易になるメリットがあるから
2021年5月2日に日本でレビュー済み
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まず、他の方にけっこう批判レビューがあることにけっこう驚いた。
本書は、いわゆるエンタープライズ系システムの『複雑怪奇なビジネスロジック』を、
どのように整理整頓し解決をしたら良いかについての本であると思われる。
よって、エンプラ系システムの開発に伴う政治や法律上云々は、
この本では解決策は書かれていないし、
それはそれで重要な問題なので別の本などを参考に解決すべき問題だ。
また、『複雑さ』に対抗するための手法であるため、『性能』云々も別の問題である。
たとえば、あれだけ問題になっていたスマホのバッテリー切れは昨今ではほとんど聴かなくなった。
スマホはスマホのままであるが、中身が改良されたからである。
最後に、著者はおそらく『ドメイン駆動設計』の著者であるエリック・エヴァンス氏以外に、
オブジェクト指向の実践で有名なマーチン・ファウラー氏の影響も
強く受けているようである。
氏は絶えずリファクタリングをし続ける開発手法を強く
主張しており、本書のサンプルコードなどもそういった事情を
踏まえて読むべきものであると私は理解している。
マーチン・ファウラー氏は、その著作の中で、オブジェクト指向開発による性能の問題は、
クラスによる処理の分割によって、どこが『ボトルネック』となっているかがはっきりするので、
開発後半になると却って解決するケースが多いと述べており、
また、いわゆる『ドメインモデル』は、
手続き型に慣れている人には慣れるまで大変だが、
一度習得してしまうともう離れられなくなる類のものであるとも述べている。
なので、挫折や失敗はあるかもしれないけれど、エンプラ系エンジニアであるなら、
DDDは、本書を片手に、一度は『勇気』をもって挑戦してみる価値はあるのかもしれない。
本書は、いわゆるエンタープライズ系システムの『複雑怪奇なビジネスロジック』を、
どのように整理整頓し解決をしたら良いかについての本であると思われる。
よって、エンプラ系システムの開発に伴う政治や法律上云々は、
この本では解決策は書かれていないし、
それはそれで重要な問題なので別の本などを参考に解決すべき問題だ。
また、『複雑さ』に対抗するための手法であるため、『性能』云々も別の問題である。
たとえば、あれだけ問題になっていたスマホのバッテリー切れは昨今ではほとんど聴かなくなった。
スマホはスマホのままであるが、中身が改良されたからである。
最後に、著者はおそらく『ドメイン駆動設計』の著者であるエリック・エヴァンス氏以外に、
オブジェクト指向の実践で有名なマーチン・ファウラー氏の影響も
強く受けているようである。
氏は絶えずリファクタリングをし続ける開発手法を強く
主張しており、本書のサンプルコードなどもそういった事情を
踏まえて読むべきものであると私は理解している。
マーチン・ファウラー氏は、その著作の中で、オブジェクト指向開発による性能の問題は、
クラスによる処理の分割によって、どこが『ボトルネック』となっているかがはっきりするので、
開発後半になると却って解決するケースが多いと述べており、
また、いわゆる『ドメインモデル』は、
手続き型に慣れている人には慣れるまで大変だが、
一度習得してしまうともう離れられなくなる類のものであるとも述べている。
なので、挫折や失敗はあるかもしれないけれど、エンプラ系エンジニアであるなら、
DDDは、本書を片手に、一度は『勇気』をもって挑戦してみる価値はあるのかもしれない。

まず、他の方にけっこう批判レビューがあることにけっこう驚いた。
本書は、いわゆるエンタープライズ系システムの『複雑怪奇なビジネスロジック』を、
どのように整理整頓し解決をしたら良いかについての本であると思われる。
よって、エンプラ系システムの開発に伴う政治や法律上云々は、
この本では解決策は書かれていないし、
それはそれで重要な問題なので別の本などを参考に解決すべき問題だ。
また、『複雑さ』に対抗するための手法であるため、『性能』云々も別の問題である。
たとえば、あれだけ問題になっていたスマホのバッテリー切れは昨今ではほとんど聴かなくなった。
スマホはスマホのままであるが、中身が改良されたからである。
最後に、著者はおそらく『ドメイン駆動設計』の著者であるエリック・エヴァンス氏以外に、
オブジェクト指向の実践で有名なマーチン・ファウラー氏の影響も
強く受けているようである。
氏は絶えずリファクタリングをし続ける開発手法を強く
主張しており、本書のサンプルコードなどもそういった事情を
踏まえて読むべきものであると私は理解している。
マーチン・ファウラー氏は、その著作の中で、オブジェクト指向開発による性能の問題は、
クラスによる処理の分割によって、どこが『ボトルネック』となっているかがはっきりするので、
開発後半になると却って解決するケースが多いと述べており、
また、いわゆる『ドメインモデル』は、
手続き型に慣れている人には慣れるまで大変だが、
一度習得してしまうともう離れられなくなる類のものであるとも述べている。
なので、挫折や失敗はあるかもしれないけれど、エンプラ系エンジニアであるなら、
DDDは、本書を片手に、一度は『勇気』をもって挑戦してみる価値はあるのかもしれない。
本書は、いわゆるエンタープライズ系システムの『複雑怪奇なビジネスロジック』を、
どのように整理整頓し解決をしたら良いかについての本であると思われる。
よって、エンプラ系システムの開発に伴う政治や法律上云々は、
この本では解決策は書かれていないし、
それはそれで重要な問題なので別の本などを参考に解決すべき問題だ。
また、『複雑さ』に対抗するための手法であるため、『性能』云々も別の問題である。
たとえば、あれだけ問題になっていたスマホのバッテリー切れは昨今ではほとんど聴かなくなった。
スマホはスマホのままであるが、中身が改良されたからである。
最後に、著者はおそらく『ドメイン駆動設計』の著者であるエリック・エヴァンス氏以外に、
オブジェクト指向の実践で有名なマーチン・ファウラー氏の影響も
強く受けているようである。
氏は絶えずリファクタリングをし続ける開発手法を強く
主張しており、本書のサンプルコードなどもそういった事情を
踏まえて読むべきものであると私は理解している。
マーチン・ファウラー氏は、その著作の中で、オブジェクト指向開発による性能の問題は、
クラスによる処理の分割によって、どこが『ボトルネック』となっているかがはっきりするので、
開発後半になると却って解決するケースが多いと述べており、
また、いわゆる『ドメインモデル』は、
手続き型に慣れている人には慣れるまで大変だが、
一度習得してしまうともう離れられなくなる類のものであるとも述べている。
なので、挫折や失敗はあるかもしれないけれど、エンプラ系エンジニアであるなら、
DDDは、本書を片手に、一度は『勇気』をもって挑戦してみる価値はあるのかもしれない。
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2020年3月3日に日本でレビュー済み
有益な情報が多数あります。もう少しスマートにまとめられたらさらに素敵な本になると思います。
2022年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドメイン駆動設計という言葉こそ使ってないが、ドメイン駆動設計の入門書として非常にわかりやすいためオススメ