プログラム例が多く、またわかりやすいので理解が捗ります。
文中に専門的な用語(当たり前ですが、、)が多いためプログラミングを始めたばかりの方だと混乱すると思います。私はプログラミング歴5年目になり、実際にアプリ開発の経験もありますが、恥ずかしながら正直理解できてないワードや構文もいくつかありました。
そのため中級者向けの書籍だと思います。
この本を読むことでアプリが作れる!というものではありませんが、今後開発を行う際に欠かせない知識であるため、大変満足のいくものでした。

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[改訂新版]Swift実践入門 ── 直感的な文法と安全性を兼ね備えた言語 (WEB+DB PRESS plus) 単行本(ソフトカバー) – 2018/1/17
本書は、Swiftの言語仕様と実践的な利用方法を解説した入門書です。改訂新版では、新バージョンのSwift 4に対応しました。
Swiftは簡潔な言語ですが、その言語仕様を理解し、正しく使うことはけっして容易ではありません。Appleの公式ドキュメントをはじめとして、どんな言語仕様があり、それらをどのように使うかに関しては豊富な情報源があります。しかし、それらがなぜ存在し、いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えません。本書は、読者のみなさんの「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。
本書では、はじめにSwiftの標準的な機能を一通り解説し、続いて型の設計指針や非同期処理、エラー処理などの実装パターンを説明します。最後に、実践的なSwiftアプリケーションの開発を通じて、それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。
第1章 Swiftはどのような言語か
第2章 変数、定数と基本的な型
第3章 制御構文
第4章 関数とクロージャ
第5章 型の構成要素 ── プロパティ、イニシャライザ、メソッド
第6章 型の種類 ── 構造体、クラス、列挙型
第7章 プロトコル ── 型のインタフェースの定義
第8章 ジェネリクス ── 汎用的な関数と型
第9章 モジュール ── 配布可能なプログラムの単位
第10章 型の設計指針
第11章 イベント通知
第12章 非同期処理
第13章 エラー処理
第14章 実践的なSwiftアプリケーション ── Web APIクライアントを作ろう
第15章 SwiftからObjective-Cを利用する
Swiftは簡潔な言語ですが、その言語仕様を理解し、正しく使うことはけっして容易ではありません。Appleの公式ドキュメントをはじめとして、どんな言語仕様があり、それらをどのように使うかに関しては豊富な情報源があります。しかし、それらがなぜ存在し、いつ使うべきかについてまとまった情報があるとは言えません。本書は、読者のみなさんの「なぜ」や「いつ」を解消することにも主眼を置いています。
本書では、はじめにSwiftの標準的な機能を一通り解説し、続いて型の設計指針や非同期処理、エラー処理などの実装パターンを説明します。最後に、実践的なSwiftアプリケーションの開発を通じて、それまでに説明した機能と実装パターンの具体的な活用方法を示します。
第1章 Swiftはどのような言語か
第2章 変数、定数と基本的な型
第3章 制御構文
第4章 関数とクロージャ
第5章 型の構成要素 ── プロパティ、イニシャライザ、メソッド
第6章 型の種類 ── 構造体、クラス、列挙型
第7章 プロトコル ── 型のインタフェースの定義
第8章 ジェネリクス ── 汎用的な関数と型
第9章 モジュール ── 配布可能なプログラムの単位
第10章 型の設計指針
第11章 イベント通知
第12章 非同期処理
第13章 エラー処理
第14章 実践的なSwiftアプリケーション ── Web APIクライアントを作ろう
第15章 SwiftからObjective-Cを利用する
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2018/1/17
- ISBN-10477419414X
- ISBN-13978-4774194141
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商品の説明
著者について
石川 洋資(いしかわ ようすけ)
大学在学中からiOSアプリ開発に取り組み、現在はスタートアップで開発全般を担当するエンジニア。APIKitやDIKitなどのSwift製ライブラリの開発に参加している。
西山 勇世(にしやま ゆうせい)
大学では文学を専攻するも、論理学を経て計算機科学に関心を持つようになり、プログラマを志す。イギリスにてクックパッド株式会社の海外展開に従事。文理の垣根を超えた、芸術・哲学・科学の関連性に関心がある。
大学在学中からiOSアプリ開発に取り組み、現在はスタートアップで開発全般を担当するエンジニア。APIKitやDIKitなどのSwift製ライブラリの開発に参加している。
西山 勇世(にしやま ゆうせい)
大学では文学を専攻するも、論理学を経て計算機科学に関心を持つようになり、プログラマを志す。イギリスにてクックパッド株式会社の海外展開に従事。文理の垣根を超えた、芸術・哲学・科学の関連性に関心がある。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2018/1/17)
- 発売日 : 2018/1/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 464ページ
- ISBN-10 : 477419414X
- ISBN-13 : 978-4774194141
- Amazon 売れ筋ランキング: - 325,528位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 969位ソフトウェア開発・言語
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1988年、兵庫県西宮市生まれ。日本、イギリス、ドイツを経て、現在はカナダにてShopify Inc.に所属。大学では哲学を専攻するも、論理学をきっかけに計算機科学に興味を持ちプログラマを志す。文理の垣根を超えた芸術、哲学、科学の関連性に関心がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プロでも読む本です。内容も深く、サンプルコードもわかりやすいです。
全くの初心者は読むべきではないです。
ただ、中級レベルを目指したい人や、デリゲートメソッドいつも使うけど、結局なんなの?
とか、クロージャーってど何のために、どういう時に使うの?
など疑問がでてきたくらいのときに読むと、開眼できると思います。
Swiftの中では、この本が一番良いと思います。
全くの初心者は読むべきではないです。
ただ、中級レベルを目指したい人や、デリゲートメソッドいつも使うけど、結局なんなの?
とか、クロージャーってど何のために、どういう時に使うの?
など疑問がでてきたくらいのときに読むと、開眼できると思います。
Swiftの中では、この本が一番良いと思います。
2018年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかりやすく各項目が解説されています。
数多くの状況別サンプルコードがあり、Swift4学習には最適。
仕事場にも常備して、
コーディング時に迷ったら直ぐに調べられて便利です。
数多くの状況別サンプルコードがあり、Swift4学習には最適。
仕事場にも常備して、
コーディング時に迷ったら直ぐに調べられて便利です。
2020年2月4日に日本でレビュー済み
Swiftを全く初めて学習する人向けの書籍ではありません。
多くの言語本と同じく、変数、定数の定義から入っていますが、サンプルコードや説明に書籍後半で説明する内容が引用してあり、全く初めての人だと行ったり来たりしなければ読み進めることはできないと思います。
サンプルコードで使われている新たな記述内容や後半で触れる記述内容も、多くは断りなく使われているため、もしかしたらそこで引っかかる方もいるかもしれません。
また、他の方も書かれている通り、全般的にかなりさらっと書いてあるため、考察しながら読まないと記載内容をきちんと理解できない可能性があります。サンプルコードも脳内コンパイルで確認できる内容が多く、実際にコンパイルしたりplaygroundで実行した上で自分で考察しなければいけないような内容ではありません(違う言い方をすれば記憶に残りにくいサンプルと言えるかもしれません)。
加えて、サンプルコードの内容もやや抽象的な内容な上、模式図や概念図がないため、理解に苦労する部分もあります。従って、全般的に使い方を意識しながら読み解く必要もあります。
それでも、第4章のクロージャあたりからは、即戦向けの記述方法などが(やはりさらりと)記述してあり、「ああ、こういう記述方法があるんだな」と眼から鱗が落ちるようなコーディング例を発見できるという特徴もあります。
いずれにせよ、Swiftが初めてというのであれば、まずは別の入門本で一通り理解を深めたあと(私の場合は「詳解 Swift 第5版/荻原 剛志 (単行本)」で基本的な内容を抑えました)、この本で復習するのが良いかと思います。
多くの言語本と同じく、変数、定数の定義から入っていますが、サンプルコードや説明に書籍後半で説明する内容が引用してあり、全く初めての人だと行ったり来たりしなければ読み進めることはできないと思います。
サンプルコードで使われている新たな記述内容や後半で触れる記述内容も、多くは断りなく使われているため、もしかしたらそこで引っかかる方もいるかもしれません。
また、他の方も書かれている通り、全般的にかなりさらっと書いてあるため、考察しながら読まないと記載内容をきちんと理解できない可能性があります。サンプルコードも脳内コンパイルで確認できる内容が多く、実際にコンパイルしたりplaygroundで実行した上で自分で考察しなければいけないような内容ではありません(違う言い方をすれば記憶に残りにくいサンプルと言えるかもしれません)。
加えて、サンプルコードの内容もやや抽象的な内容な上、模式図や概念図がないため、理解に苦労する部分もあります。従って、全般的に使い方を意識しながら読み解く必要もあります。
それでも、第4章のクロージャあたりからは、即戦向けの記述方法などが(やはりさらりと)記述してあり、「ああ、こういう記述方法があるんだな」と眼から鱗が落ちるようなコーディング例を発見できるという特徴もあります。
いずれにせよ、Swiftが初めてというのであれば、まずは別の入門本で一通り理解を深めたあと(私の場合は「詳解 Swift 第5版/荻原 剛志 (単行本)」で基本的な内容を抑えました)、この本で復習するのが良いかと思います。
2019年4月22日に日本でレビュー済み
本書はSwiftの基幹を学ぶに最適。正直「全読解するもの」ではなく、必要な場面で頼るもの。本書を大雑把に言えば、要素毎の辞書の様な構成。「無駄なく要所を探せる」故にプロ向けという体に限らず、Swift入門者にも使いやすいかと(正誤図も明確:他書籍で遭遇する「何故?」の補完にもなる)。読解目安としては、例えばWeb制作(開発)者辺りなら意外と敷居は高くはない。反面、職業開発者が別環境に挑む際、大方「前知識が習得の邪魔をする」。意外と未経験者の方がSwift習得が早いのかもしれない。賞味期限が短い有りがち書籍ではなく、Swiftバージョンが上がっていっても長らく相方となりうる良書である(鞄に投げ込み易いサイズも手伝って)。
2019年3月17日に日本でレビュー済み
Swiftの本というと「iPhoneアプリを簡単に開発」といった本が多いですが、本書はそれらの本とは趣が違います。
Swift言語の仕様や文法について書かれた本であり、「なぜこの書き方なのか」「この書き方だとどうしてエラーになるのか」といった実際にコードを書く上で、普段はそこまで深く考えない問いについて答えを示してくれているように感じました。ただ他の方も書かれているように中級者〜上級者向けのある程度Swiftを書くのに慣れた方向けの本だなと思います。
Swift言語の仕様や文法について書かれた本であり、「なぜこの書き方なのか」「この書き方だとどうしてエラーになるのか」といった実際にコードを書く上で、普段はそこまで深く考えない問いについて答えを示してくれているように感じました。ただ他の方も書かれているように中級者〜上級者向けのある程度Swiftを書くのに慣れた方向けの本だなと思います。