はじめてこの本を読んだのは十年ちょっと前。
40年自炊をしてこなかったのに、この本を読んで自炊を始めた。
今では弁当も作るようになった。
食に対して興味も沸き、体に悪いとされるもの(マーガリンや化学調味料)も使わなくなった。
化学調味料などの刺激物を避けると自然と薄味になる。濃口が好きだったため最初は美味しくないと思っていたが、慣れれば舌が慣れ、逆に素材の旨味を感じるようになってきて、ミネラルウォーターの銘柄別に味の差が分かるくらいになった。
一方で、スタバのパンなどの油の匂いが苦手になった(スタバの前を通るだけで気持ち悪いくらい)。
今の世の中、化学製品によって人の感覚がどれほど麻痺させられているのかを実体験した。
そんな食生活を10年以上続けてきて、最近アマゾンのおすすめに出てきたので懐かしくなり再読。
私の生活を変えるきっかけとなったこの本に感謝しながら読み返した。
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自炊男子 「人生で大切なこと」が見つかる物語 単行本(ソフトカバー) – 2011/7/5
佐藤 剛史
(著),
「元気が出る本」出版部
(編集)
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=感謝で涙あふれる、気づきのストーリー=
★ベストセラー『すごい弁当力!』の著者が贈る
まったく新しい自己啓発書!★
主人公・イケベタカシは九州教育大学の一年生。
テキトーで平凡な大学生活を過ごしていた。
食を大切にする彼女に、カッコつけたくて始めた自炊生活だったが、
気づけば「食」を通して成長し、
「平凡な毎日」が「輝く毎日」に変わりはじめていた……。
この物語では主人公のタカシが「食」を通して成長していきます。
「人との出会い」「一言」で大きく成長していきます。
読者はタカシの成長をともに体験しながら、
「あなたを大切に思ってくれる人」 「人生で大切なこと」に気づくでしょう。
感謝の涙がこぼれる感動物語です。
本書に収められた感動のワンシーンがムービーになりました。
感涙ムービー「お母さんのハンバーグ」
http://www.youtube.com/watch?v=svcIOFbCit8
年間100回を超える佐藤剛史氏講演会では、
このエピソードを紹介するたび
会場が優しい涙でつつまれます。
是非、ごらんくださいませ。
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感謝の涙がこぼれる感動物語です。
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http://www.youtube.com/watch?v=svcIOFbCit8
年間100回を超える佐藤剛史氏講演会では、
このエピソードを紹介するたび
会場が優しい涙でつつまれます。
是非、ごらんくださいませ。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社現代書林
- 発売日2011/7/5
- ISBN-104774513059
- ISBN-13978-4774513058
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商品の説明
著者について
佐藤剛史(さとう・ごうし)
九州大学大学院農学研究院助教
NPO法人環境創造舎代表理事
1973年、大分県大分市生まれ。
福岡教育大学で教員を志し、二度、教員採用試験を受けるが失敗。
九州大学農学部の大学院生時代に、NPO法人環境創造舎を設立。
以降、研究と実践活動の統合を目指し、環境保全や食育などの分野で多彩な事業を展開している。
現在、九州大学農学部の教員として、環境経済学の研究と学生の“人生のhappy”を本気で考えた教育を行っている。
「体験や参加を重視した授業」は学生から高い支持を得て、研究室には学科、学部を超え、他大学からも多くの学生が集まる。
「食」「生」をテーマにした講演活動は年間100回を超える。新聞掲載、テレビ・ラジオ等への出演も多数。
著書に『ここ――食卓から始まる生教育』『いのちをいただく』(以上内田美智子との共著、西日本新聞社)、
『すごい弁当力!――子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる』(五月書房)、
『金の卵――ニワトリへの愛情が黄金ビジネスを生む!』(早瀬憲太郎との共著、築地書館)などがある。
●著者関連サイト
佐藤剛史 公式ウェブサイト
http://www.agr-eco.jp/
佐藤剛史 公式ブログ「経済学を学ぶ非営利な毎日」
http://d.hatena.ne.jp/kab-log/
佐藤剛史 on twitter
http://twitter.com/#!/goshisato
九州大学大学院農学研究院助教
NPO法人環境創造舎代表理事
1973年、大分県大分市生まれ。
福岡教育大学で教員を志し、二度、教員採用試験を受けるが失敗。
九州大学農学部の大学院生時代に、NPO法人環境創造舎を設立。
以降、研究と実践活動の統合を目指し、環境保全や食育などの分野で多彩な事業を展開している。
現在、九州大学農学部の教員として、環境経済学の研究と学生の“人生のhappy”を本気で考えた教育を行っている。
「体験や参加を重視した授業」は学生から高い支持を得て、研究室には学科、学部を超え、他大学からも多くの学生が集まる。
「食」「生」をテーマにした講演活動は年間100回を超える。新聞掲載、テレビ・ラジオ等への出演も多数。
著書に『ここ――食卓から始まる生教育』『いのちをいただく』(以上内田美智子との共著、西日本新聞社)、
『すごい弁当力!――子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる』(五月書房)、
『金の卵――ニワトリへの愛情が黄金ビジネスを生む!』(早瀬憲太郎との共著、築地書館)などがある。
●著者関連サイト
佐藤剛史 公式ウェブサイト
http://www.agr-eco.jp/
佐藤剛史 公式ブログ「経済学を学ぶ非営利な毎日」
http://d.hatena.ne.jp/kab-log/
佐藤剛史 on twitter
http://twitter.com/#!/goshisato
登録情報
- 出版社 : 現代書林 (2011/7/5)
- 発売日 : 2011/7/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4774513059
- ISBN-13 : 978-4774513058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 444,962位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

佐藤剛史(さとうごうし)
1973年、大分県生まれ。農学博士。
現在、九州大学大学院農学研究院助教。
年間の講演、ワークショップの回数は100回を超える。
新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容はとても面白いです!
年齢問わず多くの人に読んでもらいたいです!
年齢問わず多くの人に読んでもらいたいです!
2020年11月3日に日本でレビュー済み
佐藤剛史さんの本です。
主人公は、九州の大学で一人暮しをする学生。
ひょんなことから、自炊に目覚める。自炊は安いし、いろいろなことを気付かせてくれる。
そんなことから、「食」に興味を持ち、農家に体験農業に行ってみる。
そこで、農業に目覚める、という話でした。
ちょっと斜にかまえている主人公が、だんだんとまっとうになっていく、というのは、読んでいて快感でした。
ただ、あまりにも正論すぎるというか、清く正しく的な道徳臭がすこししますね。
とりあえず、さらっと読める本です。
農業とか食、自炊について知りたい若い人にはおすすめです。
主人公は、九州の大学で一人暮しをする学生。
ひょんなことから、自炊に目覚める。自炊は安いし、いろいろなことを気付かせてくれる。
そんなことから、「食」に興味を持ち、農家に体験農業に行ってみる。
そこで、農業に目覚める、という話でした。
ちょっと斜にかまえている主人公が、だんだんとまっとうになっていく、というのは、読んでいて快感でした。
ただ、あまりにも正論すぎるというか、清く正しく的な道徳臭がすこししますね。
とりあえず、さらっと読める本です。
農業とか食、自炊について知りたい若い人にはおすすめです。
2019年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに素敵な本に出会えました。
年齢関係なく楽しめそう。大人になって読むとまた違う感覚で楽しめそう。
大学1年生とかによんではしいな。結構生きるうえで、人として大事なことが描かれています。
年齢関係なく楽しめそう。大人になって読むとまた違う感覚で楽しめそう。
大学1年生とかによんではしいな。結構生きるうえで、人として大事なことが描かれています。
2013年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
食に関するいろいろな著者の思いがちりばめられています。
内容は大学生の日常の中で食を通じて多くの学びと気づきを得られる作品。
三章からなる物語がそれぞれ違う人が書いたのかと思うような雰囲気の違う文体に感じました。
初めて小説を書いたという事なので、苦慮の跡が伺えましたが、とても面白かったです。読後感も良かったです。
もう少し食と健康に気を遣わねばと思えたし「いただきます」「ごちそうさま」は言わないとね、と思えた作品でした。
内容は大学生の日常の中で食を通じて多くの学びと気づきを得られる作品。
三章からなる物語がそれぞれ違う人が書いたのかと思うような雰囲気の違う文体に感じました。
初めて小説を書いたという事なので、苦慮の跡が伺えましたが、とても面白かったです。読後感も良かったです。
もう少し食と健康に気を遣わねばと思えたし「いただきます」「ごちそうさま」は言わないとね、と思えた作品でした。
2016年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生きるってどういうことか、親が言うとうるさいから、この本を渡しました。
じんわりと伝われば有難いかな~
じんわりと伝われば有難いかな~
2011年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐藤先生があとがきにもかかれている、「専門的内容」「著者の哲学」「読後のすがすがしさ」が、この小説にすべて入っていると思います。登場人物の行動に共感できて、言葉に学びがあると、読んだ後、ほんとに読んでよかったという感覚が、心にしみてきます。
食べ物に感謝しよう、作ってくれるお母さんに感謝しよう、農家の人たちに感謝しようと、表面的に言っても、実際に食事を作る立場、子供を育てる立場、作物を作る立場にならないと、心からありがとうと思えないのが、人間の弱いところ、あさはかなところです。
この本を読んだら、そういった立場にならなくても、そういう気持ちに近づける気がしました。ありがとうございます。
食べ物に感謝しよう、作ってくれるお母さんに感謝しよう、農家の人たちに感謝しようと、表面的に言っても、実際に食事を作る立場、子供を育てる立場、作物を作る立場にならないと、心からありがとうと思えないのが、人間の弱いところ、あさはかなところです。
この本を読んだら、そういった立場にならなくても、そういう気持ちに近づける気がしました。ありがとうございます。
2013年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長男はあ、そう、的な反応ですが、私は好きです。面白い小説だと思います。