後半の新キャラの女優とその子供、祖父母の全員が気持ち悪い。
親権監護権の意味も知らず、嫁イビりしていた義両親に子供渡して出てきたくせに、こんなはずじゃなかったと泣きながらぐずぐず言ってる女優。
女優騙して子供取り上げ、全方位に自分勝手に毒を振り撒く祖父母(義両親)
子供の口調はこんなもんだな、と大人が決めつけて話してるような口調で話す子供。
何より全体に漂う嘘くささが気持ち悪い。
新興宗教が布教のために作った布教ビデオの中の演技を見ているようだった。
blなんてファンタジーで虚構ばかりでいいけれど、こんな嘘くさいのは違う気がします。
昔のホームドラマの台詞を小説内で言っているみたい。
フィクションの中でフィクションを演じている雰囲気。
現実にあり得ない内容じゃないのが、余計に全体に漂う嘘くささを引き立てています。
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怒った旦那さん: お隣の旦那さん11 (セシル文庫 く 1-19) 文庫 – 2011/9/20
桑原 伶依
(著),
CJ Michalski
(イラスト)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社コスミック出版
- 発売日2011/9/20
- ISBN-104774724432
- ISBN-13978-4774724430
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登録情報
- 出版社 : コスミック出版 (2011/9/20)
- 発売日 : 2011/9/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 255ページ
- ISBN-10 : 4774724432
- ISBN-13 : 978-4774724430
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,806,911位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,598位ボーイズラブノベルス (本)
- - 303,572位文庫
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2015年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年9月29日に日本でレビュー済み
功一くんの新作絵本『ぼくは黒猫』がすべての始まりです。
みーくんがお話に出てくるノワールにそっくりな黒猫と魔女のお姉さんを見かけて追いかけて行って迷子になってしまいます。
絵本の主人公は黒猫のノワール。家族は茶色いしま猫。ノワールだけ真っ黒い猫。
ネズミやスズメたちの意地悪な問いかけに自分はもらわれてきたの?黒猫は不幸を呼ぶの?と考えてしまい家を出てしまいます。そのあと、魔女に魔法をかけてもらい家族と同じようなしま猫になりますが、・・・やはり黒猫に戻してもらうんです。
ほかの方のレビューにあるように予定調和の部分があるのは否めません。リアルではこの話の中のようになかなか簡単に誠意が伝わって丸く収まることは難しいですね。
明彦さんが、自身にノワールを重ねて両親のいない、家族を持っていない自分は異端者だと思っていたと話しています。功一くんも、ゲイで、精神的に追い詰められていた時期もあるし、男のママという変わった立ち位置を認識しています。でも、明彦さんは功一くんと家族となっていますし、功一くんも明彦さんに愛され、みーくんに慕われ、お隣の平井さん一家に助けられ、両親や姉夫婦に認められています。
ここにたどり着くまで、逃げたり迷ったり悩んだりと、ノワールと同じようでした。
マジョリティとマイノリティ。ほかの人と違うことはかなり生き難いし、否定されることも少なくはないです。でも、多くの雑音の中から認めてくれている人に気づくことも、自分を肯定することの難しさもこの『ぼくは黒猫』の中に書かれていると思いました。
今回は水音かなり控えめです。話の前半は、みーくんが主軸で、後半は明彦さんがメインです。みーくんが迷子になったり、さらわれたり、その関係で明彦さんが積極的にほかの母子のために動いたりと大きい事件があった割には何となく平坦に感じてしまう読後感でした。ただ、集団の中の個を考えたり、人と違うこと、例えば短所ってホントに全部修正しなくてはならないものなのとか、考えさせられました。
笑えるポイントは、みーくんの遠足時に仕込んだ知識とその時の会話です。無邪気って凶器です。
今回の出会いが12巻につながって(大変な目に合うことになるんですが)います。
みーくんがお話に出てくるノワールにそっくりな黒猫と魔女のお姉さんを見かけて追いかけて行って迷子になってしまいます。
絵本の主人公は黒猫のノワール。家族は茶色いしま猫。ノワールだけ真っ黒い猫。
ネズミやスズメたちの意地悪な問いかけに自分はもらわれてきたの?黒猫は不幸を呼ぶの?と考えてしまい家を出てしまいます。そのあと、魔女に魔法をかけてもらい家族と同じようなしま猫になりますが、・・・やはり黒猫に戻してもらうんです。
ほかの方のレビューにあるように予定調和の部分があるのは否めません。リアルではこの話の中のようになかなか簡単に誠意が伝わって丸く収まることは難しいですね。
明彦さんが、自身にノワールを重ねて両親のいない、家族を持っていない自分は異端者だと思っていたと話しています。功一くんも、ゲイで、精神的に追い詰められていた時期もあるし、男のママという変わった立ち位置を認識しています。でも、明彦さんは功一くんと家族となっていますし、功一くんも明彦さんに愛され、みーくんに慕われ、お隣の平井さん一家に助けられ、両親や姉夫婦に認められています。
ここにたどり着くまで、逃げたり迷ったり悩んだりと、ノワールと同じようでした。
マジョリティとマイノリティ。ほかの人と違うことはかなり生き難いし、否定されることも少なくはないです。でも、多くの雑音の中から認めてくれている人に気づくことも、自分を肯定することの難しさもこの『ぼくは黒猫』の中に書かれていると思いました。
今回は水音かなり控えめです。話の前半は、みーくんが主軸で、後半は明彦さんがメインです。みーくんが迷子になったり、さらわれたり、その関係で明彦さんが積極的にほかの母子のために動いたりと大きい事件があった割には何となく平坦に感じてしまう読後感でした。ただ、集団の中の個を考えたり、人と違うこと、例えば短所ってホントに全部修正しなくてはならないものなのとか、考えさせられました。
笑えるポイントは、みーくんの遠足時に仕込んだ知識とその時の会話です。無邪気って凶器です。
今回の出会いが12巻につながって(大変な目に合うことになるんですが)います。