多分初読み作家さん。王道です。
勿論王道も好きですが、物語に真新しさがあまりないのでこの先の展開を楽しんだりする抑揚はないかもしれません。 多分、こういった傾向の本が初めての人なら、楽しめると思います。
実際、主人公も可憐で前向き(やや旦那よっかかりですが)だし、旦那である国王も言葉が足らない系の実は純粋に愛情のある人だった、って話は大好きなんですけどね。
もう少し、何かこの作者さんならではのモノを加えて上手に味付けができたら結構好みになれるかもしれません。
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月華迷宮の巫女: 奪われた純心 (MARY ROSE LABEL 2) 文庫 – 2011/10/20
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社コスミック出版
- 発売日2011/10/20
- ISBN-104774724548
- ISBN-13978-4774724546
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登録情報
- 出版社 : コスミック出版 (2011/10/20)
- 発売日 : 2011/10/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 263ページ
- ISBN-10 : 4774724548
- ISBN-13 : 978-4774724546
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,168,705位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 334,012位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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2016年12月1日に日本でレビュー済み
ちっとも大事にしてないし、役立たずとまで言うし、なぜヒロインがヒーローを好きなのかも不明。
2011年11月17日に日本でレビュー済み
月の民レジンの長老の孫娘エレディアは突然、国王アールストから結婚を強要されます。
初夜ではエクスタシーを感じるものの、夫となったアールストから冷たい態度を取られ、それからも夜だけの繋がりになります。
古巣の女官からも意地悪をされますが、離婚は許されないので何とか居心地のいい環境にしようと、奮闘します。
その思考にはエレディアの聡明さが出ていて、好感を持ちました。
話の中盤あたりまで、アールストの冷たい態度は崩れず、なんて愛のない人なんだろうと思いました。
それがラストになってみると、その態度の理由として、ずいぶんおもしろいことを言っています。
まぁ、素直な人ではないんでしょうね(笑)
いわゆるアレです、好きな人につい意地悪をしたくなるというw
私はそのセリフがちょっと萌えましたw
主にこの国王夫妻の新婚生活をメインに書いているので、話の盛り上がりは少ないかも。
エレディアの心情は上手に描かれているので、やきもきしながら読むといいかなと。
後半に毒で自害したされる某キャラですが、作者があとがきで「この方、実は生きてます」と書いています。
え!?それって次回作への伏線??・・・とも取れるメッセージでした(^^;
せっかく異世界が舞台なのに、国王夫妻の新婚生活だけで話が終わってしまうのは設定がもったいないですもんね〜。
イラストのアールストはあんまり好みの顔じゃないけど、メインの2人ともブレてなくていいと思います。
あとエレディアに危機が訪れる場面がありますが、ちょっとあっさりしすぎかなぁと思いました。
でも全体的には、いい仕上がりなので今後の続編に期待します。
初夜ではエクスタシーを感じるものの、夫となったアールストから冷たい態度を取られ、それからも夜だけの繋がりになります。
古巣の女官からも意地悪をされますが、離婚は許されないので何とか居心地のいい環境にしようと、奮闘します。
その思考にはエレディアの聡明さが出ていて、好感を持ちました。
話の中盤あたりまで、アールストの冷たい態度は崩れず、なんて愛のない人なんだろうと思いました。
それがラストになってみると、その態度の理由として、ずいぶんおもしろいことを言っています。
まぁ、素直な人ではないんでしょうね(笑)
いわゆるアレです、好きな人につい意地悪をしたくなるというw
私はそのセリフがちょっと萌えましたw
主にこの国王夫妻の新婚生活をメインに書いているので、話の盛り上がりは少ないかも。
エレディアの心情は上手に描かれているので、やきもきしながら読むといいかなと。
後半に毒で自害したされる某キャラですが、作者があとがきで「この方、実は生きてます」と書いています。
え!?それって次回作への伏線??・・・とも取れるメッセージでした(^^;
せっかく異世界が舞台なのに、国王夫妻の新婚生活だけで話が終わってしまうのは設定がもったいないですもんね〜。
イラストのアールストはあんまり好みの顔じゃないけど、メインの2人ともブレてなくていいと思います。
あとエレディアに危機が訪れる場面がありますが、ちょっとあっさりしすぎかなぁと思いました。
でも全体的には、いい仕上がりなので今後の続編に期待します。