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大学で読むハリ-・ポッタ- 単行本 – 2012/4/1
板倉 厳一郎
(著)
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- 本の長さ185ページ
- 言語日本語
- 出版社松柏社
- 発売日2012/4/1
- 寸法15 x 1.6 x 21 cm
- ISBN-104775401793
- ISBN-13978-4775401798
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対象商品: 大学で読むハリ-・ポッタ-
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登録情報
- 出版社 : 松柏社 (2012/4/1)
- 発売日 : 2012/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 185ページ
- ISBN-10 : 4775401793
- ISBN-13 : 978-4775401798
- 寸法 : 15 x 1.6 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 693,534位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 109,600位ノンフィクション (本)
- - 182,899位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハリーポッターは観た事がなかったが、たまたま薦められてこの本を読み、作品の裏側にある社会背景、英国慣習、宗教、疫病などに対する当時の考え方など読み取ることができた。ハリーポッター全シリーズを読んだり、観たりするのは正直体力・時間を要すると思うが、触れてみたいと思った。全体的になかなか分かりやすく上手にまとめられているなと思う。
2022年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ2章までしか読んでないが、あまり面白くない。
ハリーポッターが好きで、新しい見方を得てもう一度楽しみたいという目的で購入したが、この場合は『快読ハリーポッター』の方がおすすめである(こちらはすごく面白かった。特にエルフ(屋敷しもべ妖精)とゴブリンの表象/表現の違いを背景にした、ハリーとハーマイオニーの彼らに対する接し方の差について、前者は個々人には優しく接するが積極的な社会変革は起こさない、後者は社会変革を起こそうとするが現実味がない、これって現代も‥といったような内容が引用とともに解説され、印象に残っている。また、英単語のニュアンスまで含めて説明してくれる章もあったので嬉しかった)。
本書『大学で読むハリーポッター』は、ハリーポッターの文章表現からローリング氏の意図や寓意された批判を読み解くという形式では無い。例えば、「ハリーポッターがアメリカのキリスト教徒から悪書として扱われている」という一現象をきっかけに、キリスト教とは?何故そのように扱われる?といったことをごく軽く説明していくような内容である。
あまり面白くないと感じてしまった理由は、まず第一に著者が想定した読者のレベルと私のレベルが合わなかったからのように思う。
例えば、旧約聖書⇛ユダヤ教とキリスト教の経典で、新約聖書⇛キリスト教の経典のような解説があったり、フェミニズムとはなんぞやという説明があったりする。高校生〜大学1,2年生あたりの読者には親切だと思う。
そして文章が平易なので、読みやすいと思う方もいるかとは思うが、内容が浅くなってしまっている。書いてあることへの根拠の提示が不十分と感ぜられる部分が多く、ただの感想、それこそ大学生のレポートのような文章になっているように思われてしまった。例として、〈ハリーが悪をしりぞけられるのは、隣人愛のための自己犠牲のたまものであり、これは極めてキリスト教的な精神だ〉といった内容。ハリーポッター本書の引用から上記結論の間の論理が一切省かれており、全く納得いかなかった。キリスト教的考え方(イベントではなく、考え方)の浸透の浅い日本においても、自己犠牲的なものは賛美されたことがあったし(御国のために)、自己の防衛に頓着しないというだけのことが何故隣人愛にまで飛躍するのかが読み取れるような構造にはなっていない。
ハリーポッター好きへというより、キリスト教やLGBT等、大人として多少の知識を持っていても良いかもしれないトピックについて、どうしてもハリーポッターを通して学びたいという人におすすめの本である。
既に大学で社会学や宗教学を勉強してしまった人には向かない。
また、ハリーポッター再読やより深い理解を目的として読む人にも、物語からの引用はあれど、そのあと提示される著者の意見に根拠がない(或いは著者がそのように思うに至った理屈が省かれている)ので、納得感が持ちにくく、再読のモチベーションには繋がらない。なるほど、あれはこういうことだったのか、という気づきも得られない。
ハリーポッターが好きで、新しい見方を得てもう一度楽しみたいという目的で購入したが、この場合は『快読ハリーポッター』の方がおすすめである(こちらはすごく面白かった。特にエルフ(屋敷しもべ妖精)とゴブリンの表象/表現の違いを背景にした、ハリーとハーマイオニーの彼らに対する接し方の差について、前者は個々人には優しく接するが積極的な社会変革は起こさない、後者は社会変革を起こそうとするが現実味がない、これって現代も‥といったような内容が引用とともに解説され、印象に残っている。また、英単語のニュアンスまで含めて説明してくれる章もあったので嬉しかった)。
本書『大学で読むハリーポッター』は、ハリーポッターの文章表現からローリング氏の意図や寓意された批判を読み解くという形式では無い。例えば、「ハリーポッターがアメリカのキリスト教徒から悪書として扱われている」という一現象をきっかけに、キリスト教とは?何故そのように扱われる?といったことをごく軽く説明していくような内容である。
あまり面白くないと感じてしまった理由は、まず第一に著者が想定した読者のレベルと私のレベルが合わなかったからのように思う。
例えば、旧約聖書⇛ユダヤ教とキリスト教の経典で、新約聖書⇛キリスト教の経典のような解説があったり、フェミニズムとはなんぞやという説明があったりする。高校生〜大学1,2年生あたりの読者には親切だと思う。
そして文章が平易なので、読みやすいと思う方もいるかとは思うが、内容が浅くなってしまっている。書いてあることへの根拠の提示が不十分と感ぜられる部分が多く、ただの感想、それこそ大学生のレポートのような文章になっているように思われてしまった。例として、〈ハリーが悪をしりぞけられるのは、隣人愛のための自己犠牲のたまものであり、これは極めてキリスト教的な精神だ〉といった内容。ハリーポッター本書の引用から上記結論の間の論理が一切省かれており、全く納得いかなかった。キリスト教的考え方(イベントではなく、考え方)の浸透の浅い日本においても、自己犠牲的なものは賛美されたことがあったし(御国のために)、自己の防衛に頓着しないというだけのことが何故隣人愛にまで飛躍するのかが読み取れるような構造にはなっていない。
ハリーポッター好きへというより、キリスト教やLGBT等、大人として多少の知識を持っていても良いかもしれないトピックについて、どうしてもハリーポッターを通して学びたいという人におすすめの本である。
既に大学で社会学や宗教学を勉強してしまった人には向かない。
また、ハリーポッター再読やより深い理解を目的として読む人にも、物語からの引用はあれど、そのあと提示される著者の意見に根拠がない(或いは著者がそのように思うに至った理屈が省かれている)ので、納得感が持ちにくく、再読のモチベーションには繋がらない。なるほど、あれはこういうことだったのか、という気づきも得られない。
2013年7月7日に日本でレビュー済み
大学の、いわゆる英文科で教えている知人によれば、
ハリー・ポッターシリーズの登場以来、
これを卒業論文で取り上げる学生はけっこうあるらしい。
その実、出来はといえば、好きで扱ってはみたものの、
結局読書感想文程度で終わってしまう場合が少なくないとか。
しかし、ハリー・ポッターを「論じる」というのは
いったいどういうことなのだろう。
それに一つの答えを示してくれるのが本書である。
シリーズは何しろとんでもない人気だから、
驚いた英語圏の学会で相当数の研究書や論文が書かれたらしい。
しかしそうそうそうしたものが翻訳されるわけもないから、
特に日本の一般の読者にはどんなことが言われているのかよくわからない。
そんな中、ハリー・ポッターについて、
これをアカデミックな視点から捉えるとどんな見方ができるのか、
専門家ではない読者にもわかりやすい言葉で語ってくれたのがこの本というわけだ。
「大学で読む」という題の意味は、どうやらそういうことらしい。
もともと著者の勤務先の大学で行なった講義を基にした内容だとか。
しかし論じるといっても、作品論として我々がイメージするような、
たとえば人物の心理分析であるとか、象徴の使い方であるとか、プロットの組立とか、
そういうことが焦点ではないようだ。
昨今の文学批評というのは、そうして作品のなかに入り込むよりも、
背景となるような文化的事情や、社会的な問題を考えていくのが流行りらしい。
本書もそういう感じで、
となるとこれは、ハリー・ポッターそのものについては
別に分析なんかしなくてもいいと思っている一般の読者であっても
考えもしなかった文化的、学問的な見方に触れることができて
思いがけない刺激を得られそうだ。
たとえば
第1章は、ハリー・ポッターがアメリカでは反キリスト教的と批判され
禁書になったりしている事実を取り上げ、
続く第2章では、何とあのダンブルドア校長がゲイであるとして、
必ずしも表に出ない文学作品中の性の問題についての学問的アプローチを知る、
という具合である。
ほかにも階級とか、映画と小説の違いとか、
興味深い話題がたくさんだ。
あらためて思うのは、何気なく我々が楽しんでいる物語のひとつひとつには
その背景となる文化的要素やらがたくさんつまっているということ。
当たり前と言えば当たり前でも、ふだんはあまり考えずにいることを本書は教えてくれる。
文化的な知識といえば、イギリス人は紅茶が好きらしいとか、スペインでは皆昼寝をするらしい、
などという軽いものになりがちだが、もっとはるかに奥深いがあると
身近なハリー・ポッターの例から学べるのは楽しい。
ハリー・ポッターシリーズの登場以来、
これを卒業論文で取り上げる学生はけっこうあるらしい。
その実、出来はといえば、好きで扱ってはみたものの、
結局読書感想文程度で終わってしまう場合が少なくないとか。
しかし、ハリー・ポッターを「論じる」というのは
いったいどういうことなのだろう。
それに一つの答えを示してくれるのが本書である。
シリーズは何しろとんでもない人気だから、
驚いた英語圏の学会で相当数の研究書や論文が書かれたらしい。
しかしそうそうそうしたものが翻訳されるわけもないから、
特に日本の一般の読者にはどんなことが言われているのかよくわからない。
そんな中、ハリー・ポッターについて、
これをアカデミックな視点から捉えるとどんな見方ができるのか、
専門家ではない読者にもわかりやすい言葉で語ってくれたのがこの本というわけだ。
「大学で読む」という題の意味は、どうやらそういうことらしい。
もともと著者の勤務先の大学で行なった講義を基にした内容だとか。
しかし論じるといっても、作品論として我々がイメージするような、
たとえば人物の心理分析であるとか、象徴の使い方であるとか、プロットの組立とか、
そういうことが焦点ではないようだ。
昨今の文学批評というのは、そうして作品のなかに入り込むよりも、
背景となるような文化的事情や、社会的な問題を考えていくのが流行りらしい。
本書もそういう感じで、
となるとこれは、ハリー・ポッターそのものについては
別に分析なんかしなくてもいいと思っている一般の読者であっても
考えもしなかった文化的、学問的な見方に触れることができて
思いがけない刺激を得られそうだ。
たとえば
第1章は、ハリー・ポッターがアメリカでは反キリスト教的と批判され
禁書になったりしている事実を取り上げ、
続く第2章では、何とあのダンブルドア校長がゲイであるとして、
必ずしも表に出ない文学作品中の性の問題についての学問的アプローチを知る、
という具合である。
ほかにも階級とか、映画と小説の違いとか、
興味深い話題がたくさんだ。
あらためて思うのは、何気なく我々が楽しんでいる物語のひとつひとつには
その背景となる文化的要素やらがたくさんつまっているということ。
当たり前と言えば当たり前でも、ふだんはあまり考えずにいることを本書は教えてくれる。
文化的な知識といえば、イギリス人は紅茶が好きらしいとか、スペインでは皆昼寝をするらしい、
などという軽いものになりがちだが、もっとはるかに奥深いがあると
身近なハリー・ポッターの例から学べるのは楽しい。
2020年1月27日に日本でレビュー済み
友人と2人で読んだのだが、まず主張の8割が府に落ちない。
一応理解はできるという主張があったと思ったらもうとっくに知っているような知識。
そしてもう一つこの本が徹底的にダメなのが話の要点が何かを抑えて文章を書けていないこと。すぐに話が脇道に逸れてしまい、結局何が言いたかったのかが不明のまま章が終わる。
京大の院を出て教授までやってこんなアホがいるのかと思わざるをえませんでした。。
一応理解はできるという主張があったと思ったらもうとっくに知っているような知識。
そしてもう一つこの本が徹底的にダメなのが話の要点が何かを抑えて文章を書けていないこと。すぐに話が脇道に逸れてしまい、結局何が言いたかったのかが不明のまま章が終わる。
京大の院を出て教授までやってこんなアホがいるのかと思わざるをえませんでした。。