文章一言一言から甲子園に対する愛情ではなくいかに自分が目立っていい席でみるか、甲子園監督とコネがあることの自慢、そして浅はかな仲間たち「8号門クラブ」それだけが記された本です。
「この席が僕の「指定席」です」
「１イニングごとにラガーシャツを着替える」
「この出来事をきっかけに「最前列席は自由席だから、いつ誰が座ってもおかしくないんだな」と思うようになりました。」
「仲間が先回りして席を取って笑っているのをみたら...」
そして、カバーのそでには編集の言葉でしょうか、戒めるようにこう書かれています。
「こんな生き方してみたい！！いや、でもできない！」
それは出来ないでしょう。してみたくてもこんな恥ずかしいことしたらお終いです。
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