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三國志11 武将FILE 単行本 – 2006/3/28
- 本の長さ291ページ
- 言語日本語
- 出版社コーエー
- 発売日2006/3/28
- ISBN-10477580426X
- ISBN-13978-4775804261
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商品の説明
著者からのコメント
諸説に隠れて明らかにされなかったエピソードも一挙公開!
これまでの武将FILEとは違った角度から書いた珠玉の一冊です。
ゲームをプレイする人はもちろんのこと、
一からわかりやすく武将を解説した本なので
これまでゲームをプレイしたことのない人でも
読んでいておもしろいと感じさせる本に仕上げました!
まずは手にとって読んでみてください!!
抜粋
天下に覇を唱えた『乱世の姦雄』
【中華の異端児】
漢の名臣・夏侯嬰の末裔で、幼名を阿瞞という。父親・曹嵩が皇帝の下で権力を担ってきた宦官・中常侍の曹騰の養子となり、曹操自身も曹氏の姓を継ぐこととなった。また曹氏の先祖は漢の重臣・曹参とされる。
だが若い頃の曹操はずるがしこい悪ガキの総大将といったところだった。このため多くの知識人からは疎まれていたが、四代三公の名門の出自である袁紹とはウマがあったといわれている。また一説によれば、曹操は他の群雄と比べ体格も小柄で、みすぼらしかった。また宦官の子孫ということもあって、士大夫からそのことを馬鹿にされていたという。しかしこの若い頃に批評家で名高い許劭に、人物評をしてもらったところ曹操のことを「治世の能臣、乱世の奸雄」と評し、それを聞いた曹操は大いに喜んだといわれている。これらのことからも曹操という人物の異端ぶりがうかがえるのである。
【奸雄、天下に轟く】
【万能の天才、曹操】
著者について
・1978年広島県廿日市市生まれ。
・ミュージシャン活動の傍ら、ライターとしても活動中。
・主に中国史、日本史に造詣が深く、
三国志も独自に研究を重ねる。
・主な著作
『三國志11 武将FILE』(光栄)
『徹底プロファイリング・三国志三十六武将~三国志占い』
(ぴあ・共著)
『新渡戸「武士道」が本当によくわかる本』
(東邦出版・著作協力)等
・現在は音楽活動においてもVOCALとして活躍中という、
異彩を放つアーティストである。
登録情報
- 出版社 : コーエー (2006/3/28)
- 発売日 : 2006/3/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 291ページ
- ISBN-10 : 477580426X
- ISBN-13 : 978-4775804261
- Amazon 売れ筋ランキング: - 596,860位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,395位ゲーム攻略本
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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高額ながら、余りある内容。
ビックリ其の壱!
まず、魏呉蜀と他勢力、それぞれの武将の人間関係が一発で分かるようになっています。
例えば、魏のところだと、曹操が真ん中にいて、左上に夏侯惇、曹仁、夏侯淵等の「親族」、
右上に「献帝擁立までの配下」、左下に「献帝擁立以後の配下」、右下に「魏成立以来の配下」。
そして、最後に魏の年表。
これらの内容が見開き左一ページ分、右一ページには、歴史の主なイベントが4つピックアップされてます。
読み応えあり!
ビックリ其の弐!
コラムが素晴らしい。(コラムのタイトルは改変してます。)
「曹操がなぜ強かったのか」、「道教思想について」、「当時の女性像」他3つのかなり面白いコラムが載ってます。
各コラムとも1〜2ページ程度ですので、まっさきに読んでしまいました。
他、今までまるでスポットが当たらなかった「隠者伝コラム」と、「3大〜コラム」の2つが
載っており、面白いです!
ビックリ其の参!
武将たちの列伝充実☆
もはやゲームに出てくるときの能力値は付属的なものでしかありません。
武将たちの列伝が面白いです。
列伝の文章量は、一人当たり「4分の一ページ分」、「2分の一ページ分」、「1ページ分」
の三種類あり、有名で実力派の武将ほど尺が多く取られています。
特に1ページ分取って説明してある有名武将たちは、
意外なことが書かれてあったり、謎になってしまったことが書かれていたり、
一人一人、何かしらの特徴を持たせており
読み応え大!
「フツーここまでやるかぁ〜」と笑顔で突っ込みたくなりますw
ゲームにまったく興味ない人も、三国志11をプレイしたこと無い人も、
歴史好きなら読んで孫は無い!w(←呉の周瑜の欄とかオススメ)
マニアックスも購入したが、ぶっちゃけ
さほど違わないよ、必要事項の明記としては劣るかもね、ゲーム中の列伝とほとんどの武将は一緒の事しかふれてない。せめて親愛、険悪武将ぐらいのせろよ。
292ページのオール白黒で、定価2200円+税という強気設定。
前作の武将ファイルは272ページで、カラー249+白黒23。
定価は2190円+税だったので、今作は値上げしすぎですし、
白黒では「武将の顔絵」も楽しめません。
また肝心の記事では「正史による」と前置きしつつ
・楽進:怪力無双の豪腕
・臧覇:張遼と仲が良かった
・馬遵:困窮する姜維とその母を保護
・黄崇:山地でのゲリラ戦を諸葛瞻に進言
等の「正史原文にはない怪情報」が記述されています。
どうも筆者は 『蒼天航路』 と正史を混同している節があり、
この信頼性の低さでは、定価に値しません。
もはやゲーム攻略の参考、というよりもコレクション的な意味合いで、本書シリーズを購入しているが、☆2つにした理由として
・カラーではなく、白黒である
・三國志11は年齢によって顔CGが変化する武将がいるが、若いときの顔CGしか掲載していない
↑これは正直問題外だと思う。11は顔CGが個人的にすごく好き(どの武将もカッコ良くなってる)なのに、一部の顔CGをきちんと掲載してくれなかったのは、ページを開いてがっかりしてしまった。
内容(武将列伝など)もこれまでとほぼ同じ記載なのでうすっぺらい作りとしか思えない。前作はカラーだったんだけどなぁ。。
※ただ、武将列伝の記述に関しては「歴史」である以上、新しく追加の記事を記載することが困難である事は重々承知してる。ただ「ゲーム攻略本」として出版されてるのなら、「Aという武将の特技は〜〜の時に有効だ」「Bという武将の特技は、〜〜のエピソードに基づいて、付けられたと思う」など、武将紹介記事部分に記載してくれると良いと思う。
まぁ前述の通りあくまで「コレクション」として購入しているので、そんなに期待もしてなかったが評価は甘くしても☆2ですね。次回に期待!!
しかも、この価格でカラーは4ページだけです。
正直、お薦めできません。