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あかつき戦闘隊 上 (マンガショップシリーズ 13) コミック – 2005/2/28
- 本の長さ481ページ
- 言語日本語
- 出版社マンガショップ
- 発売日2005/2/28
- ISBN-104775910256
- ISBN-13978-4775910252
商品の説明
出版社からのコメント
レビュー
著者について
1920年東京都生まれ。文芸誌、娯楽誌の編集記者を十余年。その間、山手樹一郎・山本周五郎・外村祭・牧野吉晴氏らと親交を深め、作品生活に入る。文芸誌「不同調」に処女作「虚構の夜」を発表。以後、新聞連載小説や児童小説を執筆。動物小説、熱血冒険小説の著作が多い。1979年8月没。
主な作品に「機関車大将」「大雪原鉄道」「少年会津藩士秘録」「人類愛に生きた将軍」「ジュニア版太平洋戦争(全6)」。また戦記文学シリーズに「暁の攻撃隊」「ああ厚木航空隊」「夏の空」「海原が残った(上・下)」「流氷の海」「菊と龍」「赤い夕陽の満州野が原に」「怒りの海」等がある。
作画:園田光慶(そのだ みつよし)
1940年12月7日大阪市生まれ。
1958年日の丸文庫から"ありかわ栄一"名義で短編集「死剣幽四郎」を発表し漫画界にデビュー。折からの貸本劇画ブームに乗り、雑誌「影」、「刑事」(デカ)、「ゴリラマガジン」「魔像」などの貸本雑誌に次々と作品を発表し好評を博す一方、1960年頃より東京トップ社から描き下ろしの単行本を続々と執筆、中でも「挑戦資格」「アイアンマッスル」等が評価が高い。
1963年、「週刊少年キング」に久米みのる氏原作による柔道漫画「車大助」を連載し少年誌への進出を果たす。
1964年、同誌に連載した久米みのる原作「ホームラン探偵局」から"園田光慶"に改名。
1967年「週刊少年サンデー」に相良俊輔原作の「あかつき戦闘隊」を連載、戦記ブームの影響もあり大人気を博す。
翌68年には「ヤングコミック」誌上に「喪服紳士録」を連作開始、青年誌にも進出した。
1979年頃からシナリオライターの久保田千太郎氏とともに歴史物コミックの世界にも挑戦し、話題をよんだ。
1979年3月没
代表作には上記作品の他、「ターゲット」「赤き血のイレブン(原作:梶原一騎)」「軍鶏(原作:相良俊輔)」「三国志(原作:久保田千太郎)」「戦国猿回し(脚本:久保田千太郎/やまざき十三)」等がある
登録情報
- 出版社 : マンガショップ (2005/2/28)
- 発売日 : 2005/2/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 481ページ
- ISBN-10 : 4775910256
- ISBN-13 : 978-4775910252
- Amazon 売れ筋ランキング: - 414,449位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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絶望的な状況の中で、なんとか戦い抜こうとする隊員たちの姿が痛快。仲間の死の描写はせつなく、戦争の悲惨さを考えさせる。それでいて明るさを失わない姿が心を打ちます。このような作風は今日では見られなくなってしまった、昭和40年代独特の名作と思います。
上巻は「パゴス島編」で八雲隊長のパゴス島到着から撤退までを描く。華々しい戦闘シーンよりも、むしろ一人ずつ仲間が死んでいく悲しさが胸を打つ作品で、決して戦争賛美のマンガではない。しかし戦記マンガというのは当時大人気を博したのに、今では全くといっていいくらい顧みられないのが残念。
完全版が売りの出版社だが何故か登場人物の今三太郎が銀シャリ(白米)を喜んで食べる下りが収録されていない。
とても美味しそうに食べるので妙に印象的なシーンであるのに残念である。なにか理由でもあるのだろうか。
カットされたページを是非読みたい。完全版が再発されれば再購入するつもりだ。
リアルタイムで読んでいて戦争体験者の九州出身の父に尋ねると「銀シャリ」とは言わず周辺では「銀メシ」と発していた。との証言あり。
しかし大筋には影響無いので感動の名作をないがしろにしている訳でもない。